説明

Fターム[5D059CA14]の内容

ヘッド支持(加圧、調整等を含む) (4,988) | 目的、効果 (962) | ヘッドの記録担体への良好な追随 (164) | ヘッドの適正な姿勢の維持(摺動、浮上) (45)

Fターム[5D059CA14]に分類される特許

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【課題】 レール部に曲がり部が存在してもヘッド・サスペンションの捻れを抑制可能とする。
【解決手段】 軸回りに回転駆動されるベース・プレート5と、ベース・プレート5に剛体部9の基端側19がばね部11を介して支持されると共に情報の書き込み,読み取りを行う先端側13のヘッド部8に負荷荷重を与えるロード・ビーム3と、ヘッド部8を支持してロード・ビーム3に取り付けられたフレキシャ7とを備えたヘッド・サスペンション1において、剛体部9の幅方向両縁に、折り曲げにより厚み方向に立ち上げられ先端側13から基端側19まで連続するレール部23を設け、レール部23の延出方向で基端側19の幅が拡大開始する前後間に渡って位置する曲がり部25に、他の箇所に比較して延出方向及び立ち上げの方向の変形を容易とする貫通部27を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ヘッド素子の浮上量を安定化し、且つヘッド素子の揺動動作の追従性を良くして、磁気再生部や磁気記録部と磁気記録媒体との浮上距離を安定できるヘッド素子支持装置を提供する。
【解決手段】 ロードビーム11が第1の弾性部材20と第2の弾性部材30とから成り、両弾性部材20と30は接合部12において接合固定されている。第1の弾性部材20には第1の弾性変形部23が設けられ、第2の弾性部材30には第2の弾性変形部31が設けられ、第1の弾性変形部23の曲げ剛性が第2の弾性変形部31の曲げ剛性よりも低い。また第2の弾性変形部31は、中間ピボット25を支点として変形可能である。この構成により、スライダに作用する浮上力とロード圧とのバランスを取りやすく、スライダがロール方向とピッチ方向とで柔軟に変動しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】通常浮上状態でフレクシャのジンバル剛性を増加させることなく、ロード時の磁気ヘッド・スライダのピッチ姿勢角を制限する必要がある。
【解決手段】フレクシャ3の一部で形成されたリミッタ5は、ロード・ビーム2の一部で形成されたリフト・タブ1と隙間が空くように配置されている。このリミッタ隙間は磁気ヘッド・スライダ4の通常浮上状態では隙間として保たれていなければならない。磁気ヘッド・スライダ4の空気流入端側にリフト・タブ1とリミッタ5が配置される。これによりアンロード時のリミッタ隙間を小さくしアンロードを確実に行うことができるとともに、ロード時にリミッタ隙間が小さくなることにより、外乱またはロード動作そのものによる振動等で磁気ヘッド・スライダ4のピッチ姿勢角がマイナス方向に傾く場合に、その絶対値を小さく制限することができる。 (もっと読む)


【課題】 湿度環境変化に対して、カールや反りの発生要因となる寸法変化が少ないHDDサスペンション用の積層体を提供する。
【解決手段】 ステンレス箔上にポリイミド系樹脂層を有する積層体であって、ポリイミド系樹脂層の少なくとも1層に、線湿度膨張係数が20×10-6/%RH以下で、線熱膨張係数が25×10-6/℃以下の低湿度膨張性ポリイミド系樹脂層を有する。ポリイミド系樹脂層が多層構造である場合は、低湿度膨張性ポリイミド系樹脂層の他に線熱膨張係数30×10-6/℃以上の高熱膨張性ポリイミド系樹脂層を有し、且つ高熱膨張性ポリイミド樹脂が銅箔層と接してなるHDDサスペンション用の積層体。 (もっと読む)


【課題】 ディスク装置において、回転する記憶ディスクの周辺の気流がアクチュエータに及ぼす振動等の影響を、安価かつ容易に搭載できる気流調整機構によって効果的に抑制する。
【解決手段】 ディスク装置10は、アクチュエータ20の複数のサスペンションアーム26における所望の輪郭部分をそれぞれに被覆する複数の薄膜部材36を備える。各薄膜部材36は、対応のサスペンションアーム26に設けた慣性モーメント低減用貫通穴の周辺の輪郭部分を被覆してアーム表面に固着され、それにより貫通穴を遮蔽する。薄膜部材36は、サスペンションアーム26の貫通穴周辺の輪郭部分を実質的に平滑化し、高速回転中の記憶ディスク16の周辺に生じる気流を、この輪郭部分に沿って円滑に案内する。それにより、気流が安定化し、アクチュエータ20に及ぼされる振動等の影響が抑制される。 (もっと読む)


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