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Fターム[5D080FA07]の内容

記録再生の信号処理 (978) | 再生系の信号処理 (184) | 再生信号レベルの調整 (46) | AGC回路を利用するもの (5)

Fターム[5D080FA07]に分類される特許

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【課題】スピーカを備えた装置において、スピーカから出力される音量に応じて発生する、特定の処理に問題を生じさせる現象の発生を抑制するために、必要なときに自動でスピーカからの出力レベルを切り替える。
【解決手段】周波数分離部302は、ボリューム301から入力された音声信号から補正対象周波数の信号を分離し、音量レベル検出部303は、この分離信号の信号レベルを所定レベルと比較する。超過時間検出部304は、分離信号の信号レベルが所定レベルを超えた時間を監視し、所定時間以上となった場合に、音量補正部305は分離信号を補正する。合成部307によって合成された、補正された音声信号を含む、分離された音声信号が、DAC308、AMP309を介してスピーカ62から出力される。 (もっと読む)


【課題】無駄時間のループ特性に対する影響を応答性良く補償することが可能な信号処理回路、AGC回路、および記録再生装置を提供する。
【解決手段】負帰還パス120は、制御信号を生成してメインパス110の入力信号の入力部に供給する負帰還ブロック121と、負帰還ブロックの制御信号が供給され擬似実信号を出力するメインパスブロック111のレプリカブロック122と、レプリカブロックの擬似実信号をループの無駄時間分遅延させる信号遅延ブロック123とを含み、負帰還ブロックとレプリカブロックと信号遅延ブロックとを含んで無駄時間を含む第1のローカル負帰還系ループ126が形成され、負帰還ブロックおよびレプリカブロックにより無駄時間のない第2のローカル負帰還系ループ127が形成され、第1のローカル負帰還系ループは信号遅延ブロックの出力信号と実信号の合成信号を負帰還ブロックに入力させる。 (もっと読む)


【課題】オーディオ信号をクリップさせることなく、適切に再生する。
【解決手段】ボリュームレベルが高く設定され、ブースト処理によって増幅されたオーディオ信号の低域成分がクリップしてしまう可能性がある場合には、アナログ領域におけるブースト処理からディジタル領域におけるブースト処理に切り替える。ボリュームレベルがより高く設定された場合には、アナログボリューム24による増幅から、ディジタルオーディオ信号の基準レベルを高くするディジタルボリュームに切り替える。また、ブースト処理による増幅量を抑制し、低域成分がディジタルクリップレベルを超えないようにする。すなわち、DSP21に入力されるディジタルオーディオ信号の振幅レベルが高い場合には、ブースト処理による低域成分の増幅量が抑制される。また、ディジタルオーディオ信号の振幅レベルが低い場合には、ブースト処理による本来の増幅量が維持される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、風雑音によって音声信号レベルが変動するのを防止できるとともに、風雑音の影響によってゲイン調整後の信号がA/D変換器のレンジをオーバーするといったことを防止できるオートゲインコントロール装置を提供することを目的とする。
【解決手段】入力音声信号の全周波数帯域信号レベルが一定レベルとなるように制御するオートゲイン制御手段、オートゲイン制御手段の出力信号から低周波帯域の信号を除去する低音除去手段、および低音除去手段の出力信号に対し、オートゲイン制御手段によるゲイン制御を打ち消した上で、出力信号レベルが一定レベルとなるように制御するオートゲイン補正手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】音声再生時に所定レベル以上の音量が設定されている場合でも、ユーザに注意を喚起しつつ、音量調整の手間を少なくすること。
【解決手段】
音量を調整する音量調整手段と、該調整された音量に関するデータを記憶する手段と、該記憶されたデータに応じた音量で音声データを再生出力させる再生出力制御手段とを具備する再生装置において、前記再生出力制御手段は、音声データを再生させる際に、前記記憶された音量に関するデータが所定のレベル以上である場合、一定期間音声データを出力させず、一定期間経過後に前記記憶されたデータに応じた音量で音声データを出力する。
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