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Fターム[5D108AA02]の内容

Fターム[5D108AA02]の下位に属するFターム

入出力のフィルタに関するもの (3)
残響素子の出力を絞るもの

Fターム[5D108AA02]に分類される特許

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【課題】残響音の音質を維持しながらインパルス応答の残響時間を変化させる。
【解決手段】波形区分部32は、記憶装置14に格納されたインパルス応答Hを時間軸上で複数の基礎ブロックに区分する。時間調整部36は、相前後する各基礎ブロックの時間差を、入力装置16から指示された倍率Rに応じて拡大する。補間処理手段は、相前後する各基礎ブロックを加算または平均することで補間ブロックPを生成する。波形合成部44は、時間調整部36による調整後の各ブロックの間に補間ブロックPを配置することで新規インパルス応答HNEWを生成する。 (もっと読む)


【課題】エコーやフラッターエコーなどの音響障害を除去する。
【解決手段】室内に配置したマイクロフォンで受音した信号を残響付加手段に入力して残響音を深し、パワーアンプを介して前記室内に配置したスピーカから出力する音響帰還ループを備えた音場支援システムにおいて、現音場の残響曲線1を計測して、回帰直線2より所定値以上大きいピークが存在するか否かを判定する。複数のピーク(3a、3b、3c)が検出されたときはフラッターエコーが存在するものと判断し、検出されたピークの間隔T又は前記ループの遅延時間Dのうちの短い方の時間に対応する時間分の残響音を生成するように前記残響付加手段を設定する。次に、前記残響曲線1において前記ピークを隠す直線4を決定し、該直線4に対応する残響時間Tafcを求め、それに対応するループゲインとなるように前記パワーアンプのゲインを設定する。 (もっと読む)


【課題】
聴取位置に応じて、適切に音声を補正する。
【解決手段】
サブ音抽出部230が、メイン音出力ユニット130Mから出力される音における子音成分と相関が有することが推定される特性成分から成る抽出データERDを生成する。次に、遅延部240が、メイン音出力ユニット130Mの音出力位置、サブ音出力ユニット130Sの音出力位置及び音量感補正の着目位置の位置関係により定まる音出力タイミングでサブ音出力ユニット130Sから特定成分の音が出力されるように信号遅延が施された遅延音データDADを生成する。そして、レベル調整部220Sが、騒音レベル検出部250の検出結果DNLを考慮して、遅延音データDADの音量レベルを調整し、サブ出力音データSADを生成する。 (もっと読む)


【課題】 少量のデータのみを用い、残響時間が長い残響環境においても高い精度で残響除去を行う。
【解決手段】 後部残響パワー推定部10cが、音響信号のパワー(利得)の最小値又は擬似最小値を、当該音響信号の後部残響音成分のパワー推定値として抽出し、後部残響除去部10dが、後部残響音成分のパワー推定値を用い、音響信号の直接音成分と初期反射音成分との推定値を算出する。そして、残響除去フィルタ計算部10gが、直接音成分と初期反射音成分との推定値を参照信号として用い、推定逆フィルタを算出し、残響除去フィルタ乗算部10hが、推定逆フィルタに音響信号のパワーを乗じ、その演算結果を出力する。
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【課題】 構成が簡単で、係数補間を行う/行わないを選択することができる係数補間回路を提供する。
【解決手段】 プログラムRAM22と、係数の変更時において変更後の新係数が記憶される係数RAM(新)32と、係数の変更時において変更前の旧係数が記憶される係数RAM(中間)34と、プログラムおよび係数に従って動作する演算回路23が設けられている。また、プログラムRAM22内のプログラムおよび係数RAM32、34内の係数を読み出すプログラムカウンタ27と、係数RAM(中間)34内の係数から係数RAM(新)32内の係数に向かって順次変化する係数を生成し、演算回路23へ出力する係数補間回路50が設けられている。そして、プログラムに含まれる補間コントロール信号HCによって係数補間手段50を有効にするか無効にするかが制御され、また、終了判定回路44が係数補間の終了を判定する。 (もっと読む)


【課題】 プログラム変更時においても出力にノイズが含まれることがないデータ処理回路を提供する。
【解決手段】 プログラムが記憶されたプログラムRAM22と、係数の変更時において、変更後の新係数が記憶される係数RAM(新)32と、係数の変更時において、変更前の旧係数が記憶される係数RAM(旧)33と、プログラムおよび係数に従って動作する演算回路23が設けられている。また、プログラムメモリ22内のプログラムおよび係数RAM32、33内の係数を読み出すプログラムカウンタ27と、係数RAM(旧)33内の係数から係数RAM(新)32内の係数に向かって順次変化する係数を生成し、演算回路23へ出力する係数補間手段40が設けられている。そして、プログラムおよび係数の変更時において、係数RAM32、33が共に新係数に書き換えられ、これによって、プログラム変更時のノイズを防止する。 (もっと読む)


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