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Fターム[5D108AA09]の内容

他に分類されない音響(残響、カラオケ等) (4,843) | 残響装置の目的、効果 (66) | 残響以外の効果も生成するもの(トレモロ等) (4)

Fターム[5D108AA09]に分類される特許

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【課題】 アコースティックピアノを用いた外部の音響に基づく共鳴音を発生させる。
【解決手段】 電子楽器10は、インパルス応答データ記憶部31に格納されたインパルス応答データを読み出して、時間軸上の一連の波形データと、インパルス応答係数とで、所定回数の積和演算を実行して共鳴音データを生成する共鳴音生成回路35と、発音回路25により生成された所定の音高の楽音波形データを選択して共鳴音生成手段に出力し、或いは、マイク23からの音響信号に基づく波形データの何れかを選択して共鳴音生成手段に出力する切替回路36と、発音回路25から出力された楽音波形データと共鳴音データとを加算する加算回路37とを備え、CPU14は、マイク23からの音響信号に基づく波形データを選択する場合に、加算回路37において、楽音波形データの入力による加算を行わせないように制御する。 (もっと読む)


【課題】 ダンパペダルの操作に応じた適切な共鳴音を発生させる。
【解決手段】 共鳴音生成回路28は、時間軸上の一連の楽音波形データと、第1のインパルス応答データに含まれる第1のインパルス応答係数とを積和演算する畳み込み演算回路41を有する。畳み込み演算回路41は、楽音波形データを遅延させる遅延回路51、第1のインパルス応答係数と楽音波形データとを乗算する乗算回路52および乗算回路52の出力を加算する加算回路54を含む。CPU14は、ダンパペダルの操作履歴に基づいて、畳み込み演算回路41において実行すべき積和演算の段数を示す積和演算数を算出して、畳み込み演算手段に出力する。 (もっと読む)


【課題】 少ない演算量で、測定されたインパルス応答データと同質の再現性を有する共鳴音を生成でき、かつ、インパルス応答データのデータ量を減らす。
【解決手段】 共鳴音付加装置は、時間軸上の一連の楽音信号データをディレイメモリ値として記憶した入力データバッファ22と、インパルス応答特性を表す時間軸上の値であるインパルス応答データ14を記憶した記憶部16と、インパルス応答データ14の値と、ディレイメモリ値とを畳み込み演算して共鳴音データを生成する共鳴音生成部20と、記憶部16に記憶された元のインパルスデータ12を取り出して、前後の値より所定なだけ変動が大きい極大値および極小値を見出し、極大値および極小値を、インパルス応答データの値として記憶部16に記憶し、当該極大値および極小値以外は、インパルス応答データの値として「0」を示す値を記憶部16に記憶するインパルス応答生成部18を備える。 (もっと読む)


【課題】遅延時間を変更してもフィードバックゲイン値を自動調整して減衰特性を維持させるディレイエフェクタ装置を提供する。
【解決手段】入力信号を所定遅延時間tだけ遅らせて出力信号を出力する遅延器20を備え、この遅延器20からの出力信号にフィードバックゲイン値を乗じて入力側に帰還させるように構成されたディレイエフェクタ装置1において、フイードバックゲイン値制御部100が、出力信号Sを或る時間T内までに或るレベル「r・S」まで減衰させるためのフィードバックゲイン値を求めるので、遅延時間tを変更してもフィードバックゲイン値を自動調整して減衰特性を維持させることが可能となる。 (もっと読む)


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