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Fターム[5D111AA23]の内容

磁気ヘッド−表面、ギャップ (377) | 磁気ヘッドの型式、用途 (107) | テープ用 (35) | 回転ヘッド (13)

Fターム[5D111AA23]に分類される特許

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【課題】磁気ヘッドと磁気テープの接触の安定性が改善できる磁気ヘッドを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる磁気ヘッドは、磁気テープ上にデータを記録再生する磁気ヘッドであって、テープの入り部分と、テープの出部分とにV字型の溝が形成されている。また、本発明にかかる磁気ヘッドにおいて、テープの入り部分のV字型の溝と、テープの出部分のV字型の溝とは、それぞれ溝の深さが異なるようにしてもよい。また、本発明にかかる磁気ヘッドにおいて、テープの入り部分のV字型の溝の深さは、テープの出部分のV字型の溝の深さよりも深いようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドを搭載した高速回転シリンダーで薄手高性能磁気テープ上に記録再生するにあたって、エンベロープが安定せず、特に磁気ヘッドと磁気テープの摺動始め(入り側)においての磁気ヘッドと薄手高性能磁気テープの接触が安定せず、目詰まりやエンベロープが落ち込み良好なエラーレートが確保できない。
【解決手段】本発明の磁気ヘッドは、ヘリカルに磁気テープ上に記録再生するシリンダーに搭載し、巻線コイルが巻回する巻線窓部7を有する磁気ヘッドコア半体を、その端面同士が対向するように配置して磁気ギャップ3を形成し、磁気ヘッドコア半体を接合させた磁気ヘッドであって、磁気ヘッドコアの摺動面端部に含フッ素硬質炭素膜を成膜した溝を有し、溝は、摺動始め(入り側)の摺動面端部において、摺動終り(出側)の摺動面端部より深いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘリカルに薄手高性能磁気テープ上に記録再生する高容量、高転送レートであるドライブにおいて、記録再生時に磁気ヘッドの磁気テープ摺動痕の中心位置が磁気テープの出側へ移動し記録再生時のエンベロープが安定しない。特に磁気ヘッドと磁気テープの摺動始めの磁気ヘッドと磁気テープの接触が安定せず、入側のエンベロープが落ち込み良好なエラーレートが確保できない。
【解決手段】磁気ヘッドコア半体を接合させた磁気コアにおいて磁気テープ摺動始めの入り側磁気ヘッドコア半体の摺動曲率R2が出側磁気ヘッドコア半体の摺動曲率R1と異なった構成であって、出側磁気ヘッドコア半体の摺動曲率が、入り側磁気ヘッドコア半体の摺動曲率よりも小さく、また、出側磁気ヘッドコア半体に面取り構成或いは面取り角度が入り側磁気ヘッドコア半体より大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】斜め記録された磁気テープをリニア方式で再生する。
【解決手段】長さL、幅Wの複数の磁気ヘッドHrをテープ幅方向にピッチPで配置してなり、テープ長さ方向と平行に磁気ヘッドHrを走行させる磁気テープ再生装置であって、磁気ヘッドHrがデータトラックTr上を再生距離L走行、再生すると、補正距離L移行した位置から後続の磁気ヘッドHrが再生して、各磁気ヘッドHrから検出された再生信号を接続して再生信号の再構成を行い、W,P,L,Lは、磁気テープMTのデータトラック幅W、データトラック傾斜角度θ、アジマス角度θ、最短ビット長L、および磁気ヘッド長Lにより規定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドの融着接合強度と耐摩耗性とを充分に確保しながら、作業環境および廃棄処理に問題のない無鉛系のガラス組成物を用いた磁気ヘッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一対の磁性コアがギャップ材を介して、ガラス34,35により融着接合されてなる磁気ヘッド31において、フロント側36で摺動面に現れるガラス34として、規定磨耗試験による磨耗面積が7.3×10−6mm以下の無鉛ガラスを用い、バック側37のガラス35として、フロント側36のガラス34よりもガラス転移点が15〜25℃低い無鉛ガラスを用いて、一対の磁性コアを接合する。 (もっと読む)


【課題】 磁気テープと磁気ヘッドが摺動することにより変化する磁気ヘッドの実効的磁気ギャップ長を安定させ、長時間使用した後においても良好な記録再生特性を有する磁気ヘッド、および、この磁気ヘッドを用いた磁気記録再生装置を提供すること。
【解決手段】 一対の磁気コア半体11と、前記磁気コア半体11の対向部に一対のメタル層10と前記メタル層10間に設けられた磁気ギャップ層9とを有し、前記一対の磁気コア半体11がモールドガラス12によって封着された磁気ヘッド4であって、前記磁気ギャップ層9の厚さが、前記磁気ヘッド4の表面から所定の深さまでの間徐々に小さくなっていることを特徴とする磁気ヘッド。 (もっと読む)


【課題】同一材料から成る非磁性基板で挟持した積層型磁気ヘッドを、ストリ−マ−等の高速回転ドラム装置に搭載し、ヘッド摺動面上を磁気テ−プが走行する際、出入側の規制ポストによって磁気テ−プは高速回転ドラムの下方に設けたリ−ド溝に沿うようにテンションが加えられているため、リード溝方向に配された非磁性基板に、強い摩擦力が生じ著しく摩耗することで、高速回転ドラムの上方側に配された非磁性基板とで偏摩耗が生じ、磁気ギャップと磁気テ−プとの間でスペ−シングロスが発生して磁気ヘッド本来の特性が劣化する。
【解決手段】耐摩耗性の異なる非磁性基板を挟持した構成の積層型磁気ヘッドであって、耐摩耗性の高い非磁性基板を高速回転ドラムの下方に設けられたリ−ド溝方向に配すると共に、そのリード溝方向に配された非磁性基板のNiO含有量を高速回転ドラムの上方側に配された非磁性基板に比べ1.5〜2.5倍のmol%にする。 (もっと読む)


【課題】ヘリカルに薄手高性能磁気テープ上に記録再生する高容量、高転送レートであるドライブにおいて、磁気ヘッドを搭載した高速回転シリンダーで薄手高性能磁気テープ上に記録再生時のエンベロープが安定せず、特に磁気ヘッドと磁気テープの摺動始め(入り側)においての磁気ヘッドと薄手高性能磁気テープの接触が安定せず、エンベロープが落ち込み良好なエラーレートが確保できない。
【解決手段】本発明は、非磁性基板と磁性層を積層された磁気ヘッドコア半体を接合させた磁気コアにおいて、磁気テープ摺動始め(入り側)の入り側磁気ヘッドコア半体と反磁気ヘッドコア半体(出側)それぞれ端部に面取りを構成された磁気ヘッドであって、その面取り部の磁性層部が非磁性基板より凹形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体との摺動による摩擦帯電の発生を抑制することにより、静電気破壊の発生を防止することができる磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】磁気記録媒体2と摺動することにより、信号の読み取り及び/又は記録を行う磁気ヘッド20であり、磁性材料から成る、磁気シールド24,25又は磁気コア21,23を有するヘッド素子において、磁気シールド24,25又は磁気コア21,23の間に充填されているギャップ層26の表面抵抗率が、1×10Ω/sq〜1×1011Ω/sqの範囲内である磁気ヘッド20を構成する。 (もっと読む)


【課題】ヘリカルに薄手高性能磁気テープ上に記録再生する高容量、高転送レートであるドライブにおいて、磁気ヘッドを搭載した高速回転シリンダーで薄手高性能磁気テープ上に記録再生時のエンベロープが安定せず、特に磁気ヘッドと磁気テープの摺動始め(入り側)においての磁気ヘッドと薄手高性能磁気テープの接触が安定せず、特に入側のエンベロープが落ち込み良好なエラーレートが確保できない。
【解決手段】磁気ヘッドコア半体を接合させた磁気コアにおいて磁気テープ摺動始め(入り側)の入り側磁気ヘッドコア半体の摺動曲率と面取り角度が反磁気ヘッドコア(出側)の摺動曲率と面取り角度が異なった構成であって、入り側磁気ヘッドコア半体の摺動曲率が出側磁気ヘッドコア半体の摺動曲率よりも小さく、また、面取り角度は入り側磁気ヘッドコア半体が大きい構成でなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドの走行面は、ガラスや磁性体などの硬度や磨耗性が異なる材料で構成されており、通常のテ−プ研摩では、それらの境界面で段差が発生する。この段差により、ヘッド/テ−プ間でスペ−スが存在し、出力ダウンの原因となる。特に記録密度が大きくなればなるほど、記録波長が短くなり、スペ−スによる出力ダウンの影響が大きくなる。
【解決手段】研摩ディスクに磁気ヘッドを任意の方向に傾斜させる機構を設けることで、様々な仕様の磁気ヘッドの研摩時の走行方向を所望の方向にセットすることが出来、段差の発生を抑えることが出来る。研摩時の磁気ヘッドの走行方向は、ディスクの回転方向と磁気ヘッドのトラック幅を規制する溝とが略平行方向になるようにセットすることで、異種材料間での段差の発生を最小化する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、当たり幅の中心と曲面の頂点を任意に設定でき、且つ摺動幅方向の曲面出しの研磨の加工精度を向上した薄膜磁気ヘッド及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明の薄膜磁気ヘッド1は、薄膜磁気ヘッド1内のテープ摺動面2側で且つテープ摺動方向と交差する面の両端に、磁気ヘッド素子8を挟んでテープ摺動面研磨の進行に応じて抵抗値を変化させる検知素子4[4R,4L]が設けられてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 不要な熱を加えることなく製造するすることが可能なヘッドであって、テープに樹脂等の物質を付着させない摺動面を有するヘッドとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ヘッドベース21に主コア15と補助コア20とが取り付けられている。主コア15と補助コア20は、ヘッドベース21に貼り付けられ、さらに、必要に応じ、コア固定樹脂16により固定されている。主コア15と補助コア20間を接着させない構造とし、その間に空隙17を設け、好ましくは、両者を0〜500μm離した構成とする。主コア15又は補助コア20の先端に対して、従来のMIGヘッドと同様な摺動面加工(テープラッピング等)を行い、MIGヘッドと同等な摺動面22を得ている。 (もっと読む)


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