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Fターム[5D111DD23]の内容

磁気ヘッド−表面、ギャップ (377) | 媒体摺動面 (67) | 位置、方向 (34) | 媒体移動方向 (8)

Fターム[5D111DD23]に分類される特許

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【課題】磁気ヘッドと磁気テープの接触の安定性が改善できる磁気ヘッドを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる磁気ヘッドは、磁気テープ上にデータを記録再生する磁気ヘッドであって、テープの入り部分と、テープの出部分とにV字型の溝が形成されている。また、本発明にかかる磁気ヘッドにおいて、テープの入り部分のV字型の溝と、テープの出部分のV字型の溝とは、それぞれ溝の深さが異なるようにしてもよい。また、本発明にかかる磁気ヘッドにおいて、テープの入り部分のV字型の溝の深さは、テープの出部分のV字型の溝の深さよりも深いようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 長時間使用しても、粉落ちが少なく、出力の低下の抑制されたリニア記録型磁気ヘッドを提供することを目的とする。
【解決手段】
電磁変換素子を含む複数のヘッド素子部と磁気テープとが当接する摺接部とを備えたヘッドレールからなるリニア記録型磁気ヘッドにおいて、前記ヘッドレールの前記摺接部の所定の位置に、前記テープ走行方向に複数本の前記磁気テープのテープエッジの磨耗を抑制する手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サーボライトヘッドと磁気テープの適切な接触状態を確保する。
【解決手段】磁気テープにサーボパターンを書き込むためのサーボライトヘッド30を、磁気テープと摺接し、サーボパターンを象った磁気ギャップが設けられた平坦な磁気書込面31と、磁気書込面31の磁気テープ搬送方向における前後に配置され、磁気書込面31より後退し、かつ、磁気書込面31に対して傾斜した傾斜面32と、傾斜面32と磁気書込面31とを滑らかに繋ぐように設けられた、搬送される磁気テープに向けて凸曲面となる接続面33とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドを搭載した高速回転シリンダーで薄手高性能磁気テープ上に記録再生するにあたって、エンベロープが安定せず、特に磁気ヘッドと磁気テープの摺動始め(入り側)においての磁気ヘッドと薄手高性能磁気テープの接触が安定せず、目詰まりやエンベロープが落ち込み良好なエラーレートが確保できない。
【解決手段】本発明の磁気ヘッドは、ヘリカルに磁気テープ上に記録再生するシリンダーに搭載し、巻線コイルが巻回する巻線窓部7を有する磁気ヘッドコア半体を、その端面同士が対向するように配置して磁気ギャップ3を形成し、磁気ヘッドコア半体を接合させた磁気ヘッドであって、磁気ヘッドコアの摺動面端部に含フッ素硬質炭素膜を成膜した溝を有し、溝は、摺動始め(入り側)の摺動面端部において、摺動終り(出側)の摺動面端部より深いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】斜め記録された磁気テープをリニア方式で再生する。
【解決手段】長さL、幅Wの複数の磁気ヘッドHrをテープ幅方向にピッチPで配置してなり、テープ長さ方向と平行に磁気ヘッドHrを走行させる磁気テープ再生装置であって、磁気ヘッドHrがデータトラックTr上を再生距離L走行、再生すると、補正距離L移行した位置から後続の磁気ヘッドHrが再生して、各磁気ヘッドHrから検出された再生信号を接続して再生信号の再構成を行い、W,P,L,Lは、磁気テープMTのデータトラック幅W、データトラック傾斜角度θ、アジマス角度θ、最短ビット長L、および磁気ヘッド長Lにより規定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】厚さの異なる磁気テープを使用しても良好なヘッドコンタクトが持続できる磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】走行する磁気テープ2に当接する摺動面3を備え、摺動面3に電磁変換素子4が配置された磁気ヘッド1であって、摺動面3の磁気テープ2の走行方向の両端に形成された第1のエッジ6と、摺動面3の両端から磁気テープ2の走行方向に延出した位置に形成され、磁気テープ2に当接する第2のエッジ6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ヘリカルに薄手高性能磁気テープ上に記録再生する高容量、高転送レートであるドライブにおいて、磁気ヘッドを搭載した高速回転シリンダーで薄手高性能磁気テープ上に記録再生時のエンベロープが安定せず、特に磁気ヘッドと磁気テープの摺動始め(入り側)においての磁気ヘッドと薄手高性能磁気テープの接触が安定せず、特に入側のエンベロープが落ち込み良好なエラーレートが確保できない。
【解決手段】磁気ヘッドコア半体を接合させた磁気コアにおいて磁気テープ摺動始め(入り側)の入り側磁気ヘッドコア半体の摺動曲率と面取り角度が反磁気ヘッドコア(出側)の摺動曲率と面取り角度が異なった構成であって、入り側磁気ヘッドコア半体の摺動曲率が出側磁気ヘッドコア半体の摺動曲率よりも小さく、また、面取り角度は入り側磁気ヘッドコア半体が大きい構成でなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 不要な熱を加えることなく製造するすることが可能なヘッドであって、テープに樹脂等の物質を付着させない摺動面を有するヘッドとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ヘッドベース21に主コア15と補助コア20とが取り付けられている。主コア15と補助コア20は、ヘッドベース21に貼り付けられ、さらに、必要に応じ、コア固定樹脂16により固定されている。主コア15と補助コア20間を接着させない構造とし、その間に空隙17を設け、好ましくは、両者を0〜500μm離した構成とする。主コア15又は補助コア20の先端に対して、従来のMIGヘッドと同様な摺動面加工(テープラッピング等)を行い、MIGヘッドと同等な摺動面22を得ている。 (もっと読む)


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