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Fターム[5D118CA28]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 制御、信号処理 (3,529) | サーボ制御用エラー信号の検出 (586) | 同期検波するもの (11)

Fターム[5D118CA28]に分類される特許

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【課題】不必要に高いサンプリング周波数を必要とせず、サーボ系全体の消費電力を削減することが可能なサーボ制御装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】サーボ誤差検出回路とサーボ信号処理装置の間において標本化周波数を変換する標本化周波数変換部を有し、A/Dコンバータの標本化クロックおよびサーボ誤差検出回路の処理クロックとして第1のクロックを含み、サーボ信号処理装置の処理クロックとして第2のクロックを含み、標本化周波数変換部は、サーボ誤差検出回路によるサーボ誤差信号を第1のクロックに同期して処理し、第1のクロックに同期して処理したサーボ誤差検出信号を第2のクロックに同期して処理し、標本化周波数の変換を行う。 (もっと読む)


【課題】記録時のトラッキング不安定化を回避するためにトラックエラー信号を記録波形のスペース部のみで検出する場合に、省消費電力化及び回路の小規模化を実現してコストを低減する。
【解決手段】記録時の寛大を解決するために十分に広い動作帯域幅を有するプッシュプル信号検出手段と記録光波形中の任意の位置に光パルス列を挿入する手段を有する。また、挿入された光パルス列に同期してプッシュプル信号を検出する手段を有する。再生時には、記録済みディスクのスペース部のみからプッシュプル信号を検出する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】高密度に記録された情報記録媒体に対して信頼性の高い情報再生、特にトラッキングを簡単な構成にて実現させるための情報再生装置を提供する。
【解決手段】近視野光5を生成するための微小開口を設けた再生プローブ1によって、情報の再生を行う情報再生装置において、前記再生プローブによって読み取られる読み取りトラック上に、前記情報を形成した情報記録媒体3と、前記読み取りトラックの方向と媒体の深さ方向に対してともに垂直な一方向に一律または順次に前記読み取りトラックの方向における間隔を増して形成した微小開口を設けた再生プローブと、前記微小開口において生成された近視野光が前記情報によって散乱されることにより生じる反射散乱光を検出して検出信号を出力する光検出手段6,7と、前記検出信号の強度に応じて前記再生プローブの位置を制御する再生プローブ位置制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高密度に記録された情報記録媒体に対して信頼性の高い情報再生、特にトラッキングを簡単な構成にて実現させることである。
【解決手段】近視野光を利用して、情報再生とトラッキング制御の行える情報記録媒体および情報再生装置である。情報記録媒体3上に、トラッキング制御のためのサーボビットを形成するサーボパターン領域を設け、このサーボパターン領域に、サーボビットとして、再生プローブ1の読み取りトラックの方向と媒体の深さ方向に対してともに垂直な一方向に一律または順次に深さを増して形成した第一の溝と、深さの増加方向を第一の溝と逆にした第二の溝と、を前記読み取りトラック上に交互に配置する。サーボパターン領域に再生プローブ1の微小開口2に生成した近視野光5を入射させることにより、読み取りトラックの中心軸からのずれによって異なった波形を有するトラッキング検出信号を得ることができ、このトラッキング検出信号に応じて再生プローブ1の位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】
ディスクの記録膜のムラ等、何らかの原因により、記録時に戻り光のレベルが揺らぐ場合があっても、適切にチルト制御しながら記録処理することができる光ディスク駆動装置及びその信号記録方法を提供すること。
【解決手段】
システムコントローラ15は、レーザパワー変化量取得部40で取得された変化量と、RF信号レベル変化量取得部50で取得された変化量とが、閾値以上であった場合に、ROPC部21による、RF信号36に基づくレーザパワーの制御を停止させる。システムコントローラ15は、ROPC部21による制御の停止とともに、チルト制御部20に対してチルト制御を開始させる。すなわち、チルト制御と、レーザパワーの制御とを交互に切り替えながら記録処理される。例えばチルト制御時には、レーザパワーの制御を停止しているので、ディスク2からの戻り光レベルが適切に検出され、記録品質の悪化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】多重位相クロックを利用してトラッキングエラー信号をデジタル的に検出できる装置及び方法を提供する。
【解決手段】位相抽出部、位相差検出部、多重位相クロック発生部、位相エラー検出部及びトラッキングエラー出力部を備えるトラッキングエラー検出装置である。位相抽出部は、光ディスクからの反射光に応答して、四分割検出されて発生する四分割出力のそれぞれに対して四分割位相を抽出し、位相差検出部は、前記四分割位相のうち、相異なる二つの四分割位相間の位相差を検出し、多重位相クロック発生部は、クロック信号に応答して複数の多重位相クロックを発生させ、位相エラー検出部は、それぞれの複数の多重位相クロックに応答して位相差をカウンティングし、カウンティングされた位相差を合算して位相エラー和を検出し、トラッキングエラー出力部は、位相エラー和に応答してトラッキングエラー信号を検出して出力する。 (もっと読む)


トラックピッチが狭小化された光学ディスクへ応用に際し頑健性を改善するため、光検出器25への単一スポットからトラッキングエラー信号が生成される。トラックピッチの狭小化は、高データ容量光学ディスクフォーマットに利用される。中央開口信号の高周波相関を使用することにより、光検出器25の左21および右23の間の差から、より明瞭なトラッキング信号を生成するゼロ交差からの偏差がもたらされる。より明瞭なトラッキング信号は、多層ディスクにおけるインコヒーレントクロストークに対する感度が低い。
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【課題】3次元多層記録媒体の記録再生に適した層間分離機能を持つと共に、光量のケラレ等が少なく光の利用効率が高い光ピックアップ及び光情報記録再生装置を実現する。
【解決手段】本発明の光ピックアップでは、光源1と、光源1からの光束を集光し記録媒体6に光スポットを照射する第1の集光光学系5と、前記記録媒体6に照射された光スポットの位置制御機構と、前記記録媒体6からの戻り光を分離する光束分離手段3と、その分離された光束を集光する第2の集光光学系8と、微小口径ミラー9及び光検出器12を備え、前記光源1からの光束を第1の集光光学系5で集光して記録媒体6に光スポットを照射し、位置制御機構でその光スポットの位置制御を行い、記録媒体6からの戻り光を光束分離手段3で分離して第2の集光光学系8で微小口径ミラー9に収束させ、その微小口径ミラー9からの反射光を光検出器12で検出する。 (もっと読む)


【課題】生産性の容易な多値情報が記録された再生系の光情報記録媒体を提供するとともに、大容量化(小ピット化)された再生系の光情報記録媒体に対してもトラックエラー信号生成を可能とする光情報処理装置を提供する。
【解決手段】透明基板101のトラック領域のくぼみに反射層102が形成されてなるピット101pを有し、ピット101pに照射されたレーザ光Lの反射光量から再生信号が生成される光情報記録媒体100において、ピット101pのトラック領域の配列パターンは、前記多値の再生信号の復調に用いる同期信号を生成するために、前記ピット占有率が最小となるピットの前後にピット占有率が最大となるピットを配置した同期信号用配列パターンを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、完全にデジタルで実装される差動位相検出器と、該差動位相検出器のための補間器に関する。
【解決手段】本発明によると、4つの光検出器のデジタル化された信号(A、B、C、D)からトラッキング誤差信号を生成する差動位相検出器は、デジタル化された信号(A、B、C、D)を時間多重するマルチプレクサと、時間多重されたデジタル化信号(A、B、C、D)からサンプルを同期化するためのデマルチプレクサ/補間器を含む。デマルチプレクサ/補間器は、好ましくは、4個の信号の時間多重信号を受信し、時間多重信号の半分の速度である4チャネルの信号を生成する。 (もっと読む)


本発明の方法は、二次元SCIPER符号化情報を有するトラック(11,21)を有する光ディスク(2)から情報を読み取るために開示されたものである。その方法は、少なくとも1つの光ビーム(32)を発生する段階と、光ディスク(2)の情報層において焦点(F)の状態で光ビーム(32)をフォーカシングする段階と、焦点(F)が2つの隣接トラック(11,21)のピット(10,20)をカバーするように焦点(F)の半径方向の位置を制御する段階とを有する。焦点(F)の光中心(42)は、2つの隣接トラック(11,21)の間の正確に中央の位置の中央線(44)に対して半径方向にオフセットされる軌跡(45)に従う。その方法に従って、非線形のシンボル間干渉による攪乱は二次元SCIPERの多値アイパターンから取り除かれる。
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