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Fターム[5D118DC03]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | ビーム変化手段 (1,031) | 可動光学素子を用いるもの (980) | レンズ (908) | 対物レンズ (668)

Fターム[5D118DC03]に分類される特許

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光メモリ媒体(2)は、平面光導波路を構成するコア(21)と、そのコアを挟むクラッド(22)で構成され、コア(21)とクラッド(22)の界面またはコア(21)の内部に、データが散乱因子として記録されたデータ画像(203)と、それぞれ位置決めに必要な散乱因子である一対の位置決めマーク(201,202)とを有する。読み出し光(103)は、コア(21)内を拡がるように進み、データ画像(203)で散乱し干渉し、それにより生じたデータ再生光(1031)からデータが再生される。一対の位置決め光(101,102)は、読み出し光(103)に対してコア(21)の厚さ方向の互いに相対する方向にオフセットを有してコア(21)内に入射され、一対の位置決めマーク(201,202)においてそれぞれ散乱し干渉する。それにより生じた一対の位置決めマーク光(1011,1021)のそれぞれの強度に基づいて、光源(11)から出射する光のコア(21)に対するその厚さ方向の入射位置を制御する。 (もっと読む)


半導体レーザ2と、半導体レーザ2から出射された光束を分離して第1の光束及び第2の光束を出射する光束分離素子8と、この光束分離素子8から出射された第1の光束が入射され、光情報記録媒体へ集光させる対物レンズと、前記光束分離素子8から出射された第2の光束が入射される
受光素子36と、前記受光素子36に入射された光量に応じて前記光源から出射される光量を調整する演算回路とを備える。前記第2の光束をを出射する前記光束分離素子8の出射面と、前記第2の光束が入射される受光素子36の入射面とが、接着剤層40を介して接合されている。これにより、光学ヘッドの大幅な小型化を図りつつ、より高精度かつ高感度な光量調整を実現する。 (もっと読む)


光記憶担体は、入射面、情報層、および入射面と情報層の間に設置された透明層を有する。情報層は、読み出し可能データを表す浮き彫り構造を有し、このデータは、透明層を通過した放射線ビームによって読み出される。また前記担体は、従来の導入ゾーンのような再生専用ゾーンを有し、ここには、透明層に厚さ変化が生じ得る少なくとも一つの半径位置を示す情報データが保管される。走査装置に挿入された際には、示された半径位置において、透明層の厚さ測定が行われ、適切な球面収差補正が得られ、光ビームの焦点が情報層上に集束されるように調整される。
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光ディスクドライブであって、ディスク(10)上のトラックに対するレンズ位置を制御するレンズ位置モータ(24)と、ディスクに対してラジアル方向に第1のモータとレンズの位置を制御する第2の(スレッジ)モータ(25)を有する。交流信号が生成され(56)、レンズ位置モータに印加され、レンズ位置モータの制御を変調する。こうして、レンズ位置モータを制御する制御ループの帯域幅をより高くすることができ、粗サーチまたは初期化中の応答性をよりよくすることができる。例えば、第1のモータを制御する制御回路がローパスフィルタ(65)を有する場合、そのカットオフ周波数を交流信号の周波数に対して選択することができる。
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本発明は、光学レンズの位置及び/又は向きを制御する装置に係る。該装置は、第1のボディ、及び、光学レンズを有する第2のボディを有する。弾性懸架システムは、第1のボディから第2のボディを懸架するよう与えられる。懸架システムは、第1のボディに固定された一部分と第2のボディに固定された他の部分とを有し、該2つの部分の間に延びる機能長さを有する。駆動ユニットは、第1のボディに関し第2のボディを駆動するよう備えられる。懸架システムの堅固性を変化させるよう、装置は、懸架システムの機能長さを調整する調整ユニットを有する。

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光ディスク(2)の傾き(θ)を補償するための方法が説明される。旋回可能に取り付けられる光学レンズは、プッシュプルトラッキングエラー信号(STE)の振幅(ATE)が最大限であるように最適な旋回位置に旋回する。最適な旋回位置(ψOPT)は、前記振幅(ATE)を異なった旋回位置(ψ(i))で測定し、測定(ψ(i)(ATE(i)))を通じて最高の放物線フィットの最大点(ψOPT(ATE,MAX))を計算することにより決定される。
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【課題】 鏡筒の円周方向の振動を防止してピッチむらのない記録原盤の製作を可能とする。
【解決手段】 対物レンズ5が固定され、装置本体1の貫通孔2に配置された鏡筒3と、貫通孔2に圧縮空気を吐出し、この空気圧によって貫通孔2内で浮遊した状態で鏡筒3を支持する第1静圧空気軸受6と、電磁力によって鏡筒3を軸方向に移動させる電磁気駆動手段11と、鏡筒3の円周方向の回転を規制する回り止め手段Aを第2静圧空気軸受16で構成し、第2静圧空気軸受16は、装置本体1側に設けられた一対の上ブロック部19a,19bを有し、この一対の上ブロック部19a,19bの対向する内面に、互いに逆方向に圧縮空気を吐出する一対の流動絞り部25,25を設け、この一対の流動絞り部25,25から吐出される圧縮空気を両面で受ける空気受け部材26を鏡筒3に設けた。 (もっと読む)


【課題】 軸摺動タイプの2軸アクチュエータの動作時に与える微小振動の周波数を規定することにより、極力小さく効率の良い電圧で微小振動させて、消費電力が少なく、光ディスクの再生信号が良好な品質で得られる2軸アクチュエータ及びこれを用いた光学装置を提供する。
【解決手段】 光学記録媒体に臨む対物レンズ4及びこの対物レンズ4をフォーカス方向F及びトラッキング方向Tの少なくとも一方に駆動するコイル部材6,7を有する可動部2と、回転軸11が形成された固定部3とを備え、可動部2に形成されたガイド穴8Aに回転軸が挿入され、回転軸11と可動部2が摺動することにより駆動がなされ、駆動の際に可動部2と固定部3との間の相対運動に対して振動が与えられ、振動の周波数が振動の方向の周波数特性における1次共振周波数f0 近傍の周波数とされた2軸アクチュエータ1及びこれを用いた光学装置を構成する。 (もっと読む)


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