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Fターム[5D378AB01]の内容

電気楽器 (19,489) | 減算合成音源 (9) | 固定フォルマントを得るもの (4)

Fターム[5D378AB01]に分類される特許

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【課題】明瞭に発声を聴取することができる楽音制御装置および楽音制御プログラムを提供する。
【解決手段】DSP8が備えているレベル検出部8bは、マイクロフォン10により入力された音声のエンベロープレベルを検出するものであって、CPU2は、そのエンベロープレベルを入力し、RAM4の所定の記憶領域に順次記憶する(S11)。次に、所定時間前にその記憶領域に書込んだレベル値を読み出し(S12)、制御レベルが変化したか否かを判断し(S13)、制御レベルが変化した場合は、第2の楽音の音量を制御するように音源7に制御レベルを送信する(S16)。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で楽音信号発生手段が発生する複数の楽音信号をそれぞれ変調することができるボコーダ装置を提供する。
【解決手段】合成フィルタバンク8dでは、L用の複数のバントパスフィルタとR用の複数バンドパスフィルタが形成され、L用の各バンドパスフィルタの中心周波数は、分析フィルタバンク8aを形成する複数のバンドパスフィルタの1,3,5,7番目のバンドパスフィルタの中心周波数と同じである。一方、R用の各バンドパスフィルタの中心周波数は、分析フィルタバンク8aを形成する複数のバンドパスフィルタの2,4,6,8番目のバンドパスフィルタの中心周波数と同じである。また、L用の各バンドパスフィルタおよびR用の各バンドパスフィルタのバンド幅は、分析フィルタバンク8aを形成するバンドパスフィルタのバンド幅と同一である。 (もっと読む)


【課題】 バンドパスフィルタ群を有効に活用してボコーダ音を生成する楽音発生装置を実現する。
【解決手段】 音源10は、モード値Mode:「1」では入力音声をBPF1〜BPF8に入力して抽出した各フォルマント成分の分析波形データをバッファBUFに記録する。モード値Mode:「2」では、入力音声を含む楽器音の被変調波形をBPF1〜BPF8に入力して被変調波形の各フォルマント成分を抽出し、バッファBUFに記録された変調波形(各フォルマント成分の分析波形データ)のエンベロープを乗算して楽音出力Outを発生する。したがって、フィルタバンクFB1、FB2の全てのバンドパスフィルタBPF1〜BPF8を変調波形分析に使用したり、被変調波形分析に使用するから、バンドパスフィルタ群を有効に活用してボコーダ音生成を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 音源における処理動作の負荷低減を図りつつ、同じフォルマントを異なるピッチで発音させたり、同じフレーズを異なるフォルマントで発音させる楽音発生装置を実現する。
【解決手段】 音源10では、モード値Veが「2」の場合、固定的なフォルマント成分のエンベロープ波形データ(変調波形)によって、押鍵に応じたピッチを有する各フォルマント成分の波形(被変調波形)を変調するので、同じフォルマントを異なるピッチで発音させる。モード値Veが「3」の場合には、読み出し速度Vmsで読み出される原波形データから抽出した各フォルマント成分のエンベロープ波形データ(変調波形)によって、原波形データのオリジナルピッチで読み出される固定的なフォルマント成分の分析波形データ(被変調波形)を変調する。従って、演奏操作に応じて変調波形を異ならせれば、同じフレーズを異なるフォルマントで発音させるようになる。 (もっと読む)


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