説明

ローランド株式会社により出願された特許

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【課題】シンバルへの打撃に応じた振動を安定的に検出できると共に、センサの破損を防止できるシンバル用ピックアップ及びそれを備えたスタンドを提供すること。
【解決手段】
センサ取着部20は、第1当接部21と第2当接部22との離間寸法が介設部23によって一定に保持されているので、締付部材7による締め付けによって第1当接部21と第2当接部22とが互いに近接することを防止できる。従って、第1当接部に取着されたピエゾセンサ50の検出結果が締付部材7の締め付け力による影響を受けることを回避できるので、シンバル10から伝達されるセンサ取着部20の振動に応じた検出結果を出力することができる。また、ピエゾセンサ50が、打撃されたシンバル10の傾きに伴って変形することを回避できるので、シンバル10が強く打撃されたことによるピエゾセンサ50の破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】回動板を起立状態または伏臥状態に変更する操作を簡素化できる楽器を提供すること。
【解決手段】支持棒30の一端に形成される被軸支部31が屋根板20に回動可能に軸支されると共に、支持棒30の他端に形成される被案内部32がガイド部材60の案内通路に案内される。屋根板20が伏臥した状態から屋根板20を起立させる方向へ回動すると、被案内部32が案内通路63の内周凹面64cに案内され、内周凹面64cに係止される。これにより、屋根板20が支持棒30によって支持され、屋根板20が起立した状態を維持できる。屋根板20を起立状態から更に起立させる方向へ回動し、内周凹面64による被案内部32の係止が解除された後、屋根板20を伏せる方向へ回動することで屋根板20を伏臥させた状態にすることができる。よって、屋根板20の回動操作のみを行うことにより、屋根板20を起立状態または伏臥状態に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】フィードバック演奏を容易に行い得る効果装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、フィルタ手段から出力された楽音信号のレベル、及び/又は、フィルタ手段に入力される楽音信号のレベルが、レベル検出手段によって検出される。そして、出力手段から外部へ出力される楽音信号のレベルが、レベル検出手段により検出されたレベルに応じたレベルとなるように、レベル制御手段によって制御される。よって、フィルタ手段を通過した楽音信号、又は、フィルタ手段を通過する前の楽音信号のレベルが小さくても、レベル制御手段によってレベルを上げるよう制御すれば、出力手段から出力される楽音信号のサスティンを得ることができるので、弦楽器の弦の振動を安定的に維持できる。よって、フィードバック演奏をより容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 同一の映像信号が複数供給されている場合において、そのうちの1つの出力が絶えたとき、同一の映像信号を供給している他の入力から確実に且つ即座に出力する。
【解決手段】 複数の映像信号が供給されている複数の入力端子20a乃至20fには、同一の映像信号が供給されている複数のものが含まれている。複数の入力端子20a乃至20fのうち同一の映像信が供給されているものを検出回路26の冗長化検出手段26aが検出する。各入力端子20a乃至20fの映像信号はスイッチ回路18を介してそれぞれに対応する出力端子22a乃至22fに供給されている。同一の映像信号が供給されている複数の入力端子のうち1つの映像信号が絶たれたことを検出回路26の供給停止検出手段26bが検出したとき、同一の映像信号が供給されていた他の入力端子の映像信号を、映像信号の絶たれた入力端子に対応する出力端子にスイッチ回路18が供給するように、スイッチ回路18を切換制御回路24が制御する。 (もっと読む)


【課題】目視による楽音の認識性を向上させることができる発光制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、レベル情報取得手段により取得されたレベル情報と、再生開始情報取得手段により取得された再生開始情報とに基づいて、1つの発光体が、音の再生状態を識別可能にするとともに再生音のレベルを報知可能な発光態様で発光されるよう、発光体を発光させる発光手段に対する制御情報が、設定手段によって設定される。よって、ユーザは、1つの発光体の発光態様を見て、再生音のレベルを把握できるだけでなく、音の再生状態(例えば、再生中であるか否かや、音の再生開始タイミング等)も把握できる。 (もっと読む)


【課題】 円滑に合成画像の切換が行われる。
【解決手段】 ビデオミックスエフェクト部42にプロセッサ30及び32が映像A、リサイズされた映像Bとを供給し、ビデオミックスエフェクト部42がPinP画面に合成して出力する。ビデオエミックスフェクト部42がプロセッサ32を非出力状態としたとき、プロセッサ32へは映像Bに代えて映像Cが供給され、ビデオミックスエフェクト部42がプロセッサ30を非出力状態とし、プロセッサ32を出力状態として、プロセッサ30へは映像Aに代えて映像Dが供給される。ビデオミックスエフェクト部42は、プロセッサ30、32を出力状態としてリサイズされた映像D、映像CをPinP画面に合成して出力する。 (もっと読む)


【課題】床面へ伝達される振動を抑制しつつ、演奏時の安定感を確保できる打楽器支持構造体を提供すること。
【解決手段】ペダル部2が踏み込まれた状態において、打楽器部材20全体およびペダル装置1の少なくとも一部が床面Fから浮かされた状態で第1防振部材30を介して支持部材10に弾性支持されるので、打楽器部材20及びペダル装置1から第1防振部材30に伝達された振動を第1防振部材30の防振作用により緩衝させることができ、支持部材10から床面Fへ伝達される振動を小さくできる。また、第1防振部材30を支持部材10と打楽器部材20との間に配設することで、床面Fへ伝達される振動を抑制しつつ、支持部材10を床面Fに安定的に設置することができるので、演奏時における打楽器支持構造体100の安定感を確保できる。 (もっと読む)


【課題】アコーディオンのような楽器の演奏を容易かつ十分に模擬させることができる楽音制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、新たな発音指示が入力されたときに、発音中である処理対象の楽音が存在する場合に、指示手段は、楽音生成手段に対し、発音指示に基づく楽音を、発音中である処理対象の楽音のレベルと同じレベルで発音するよう指示し、それ以降は、発音中である全ての処理対象の楽音のレベルを、新たな発音指示に含まれる音量情報に対応する楽音のレベルに基づいて設定された目標レベルに向かって徐々に変化するよう指示する。これにより、ベローズの動きに応じて発音される楽音のレベルが制御される楽器の演奏を容易かつ十分に模擬させることができる。 (もっと読む)


【課題】 他の機器への接続間違い等の発生を防止する。
【解決手段】 ステージユニット4からオーディオデータをパケット化したパケット信号が伝送される伝送路8を介して、オーディオデータ取り込み部12が前記パケット信号を取り込み、元のオーディオデータに変換し、記憶部20に記憶させる。オーディオデータ送出部32が、記憶部20に記憶されたオーディオデータを再度パケット化して伝送路8を介してミキサー6に伝送する。経路切替制御部10が、ステージユニット4、ミキサー6と、オーディオデータ取り込み部12とオーディオデータ送出部32とを切替制御する。 (もっと読む)


【課題】演奏者のリアルタイムな演奏操作に基づく弦楽器によるストラム奏法の模擬を容易に実現し得る電子楽器を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、所定期間内に入力された複数の発音指示を発音指示群と特定し、その発音指示群を構成する複数の発音指示を所定の音高順にソートする。そして、発音指示群に対応する楽音をソートされた順に発音するように楽音の生成を制御する。よって、演奏者は、例えば、和音を弾くかのような演奏を行うだけで、押鍵されたそれらの複数の鍵に対応する各楽音を、所定の音高順で順次発音させることができ、弦楽器(例えば、ギター)によるストラム奏法の模擬を容易に実現し得る。 (もっと読む)


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