説明

ローランド株式会社により出願された特許

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【課題】 1つの映像から他の映像に切り換えていく間に付与される映像切換効果の種類を変化させる。
【解決手段】 2つの映像信号が入力され、一方の映像信号から他方の映像信号に、映像切換効果の付与状態を変化させながら、ビデオミックスエフェクト部36が切り換える。映像切換効果は、入力される映像切換効果の種類指示が変更されるごとに種類が変更され、映像切換効果の付与状態は、映像切換効果付与制御指示が変更されるごとに、変更される。映像切換効果の種類指示と映像切換効果付与制御指示とを、操作子38の操作に従って変更する。 (もっと読む)


【課題】鍵により駆動されるハンマの状態を簡単な構成により正確に求めることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】鍵変位xがD以上ではない場合は(S31:No)、仮想ハンマが鍵11に接触しているか否かを判断する(S32)。この判断は、ハンマ暫定変位と静止ハンマ位置とを比較することにより行われる。即ち、ハンマ暫定位置が鍵変位xに対応する静止ハンマ位置より大きい場合は、仮想ハンマが鍵11との接触を離脱し、ハンマ暫定変位が鍵変位xに対応する静止ハンマ位置と等しいか小さい場合は、仮想ハンマが鍵11と接触していると判断される。 (もっと読む)


【課題】正確に打撃の強度を検出することができる電子打楽器を提供する。
【解決手段】胴部2の内周に沿ってリングセンサ4が配設され、リングセンサ4は、ドラムヘッド5の下面の全円周において連続して接触する。リングセンサ4は、胴部2の内周を3等分した位置に設けられたセンサ保持具2aに緩衝部材2bを介して載置される。リングセンサ4の断面は、垂直方向に長辺を有する略長方形であり、ドラムヘッド5の打面5aには長方形の外周側の長辺の先端が接触し、その先端から略45度の角度で斜面が形成されている。このことにより、リングセンサ4がドラムヘッド5に接触する面積を少なくすることができ、ドラムヘッド5の振動が妨げられることが少ない。リングセンサ4の下端は、緩衝部材2bに形成された溝に載置される。 (もっと読む)


【課題】楽音を発音するときに、複数の波形信号を独立して出力する場合と、それらを混合して出力する場合とで、いずれも音質の良い楽音が出力できる楽音出力装置および楽音出力プログラムを提供すること。
【解決手段】モノラル出力モードに設定される場合には(S9:Yes)、左右2チャンネル(Lch,Rch)の波形信号を混合して位相干渉が生じないように、各波形信号に与えるべき遅延時間を決定し(S10,S11)、この遅延時間を音源回路7に設定する(S12)。音源回路7は、設定された遅延時間に従って、左右2チャンネルの波形信号を遅延させて発生させるので、これらの波形信号が混合された場合に、位相干渉による音質の劣化が抑制される。一方、モノラル出力フラグ4aが「0」である場合には(S9:No)、臨場感の高い楽音が再生されるように、各チャンネルの波形信号に与えるべき遅延時間を零に設定する(S13)。 (もっと読む)


【課題】容易に最適な名称をパッチに付与することができる効果装置を提供する。
【解決手段】キーワードリストは、ユーザパッチが作成され、ネームボタン29が押下された際に作成される。図4は、キーワードリストの一例である。キーワードリストは、まず、優先順位が最も高いOD/DTの効果について、効果スイッチがオフに設定されている場合は、第1のキーワードとして「NULL」が書込まれ、効果スイッチがオンに設定されている場合は、第1のキーワードとして、選択された効果のタイプに対応するキーワードが書込まれる。図4に示す例では、効果スイッチがオンに設定され、タイプとしてディストーショオンが選択され、「DIST」が書込まれたことが示されている。 (もっと読む)


【課題】プラグが抜かれた場合の誤動作を防止することができるスイッチ操作検出装置を提供する。
【解決手段】フラグ1が1でなければ(S3:No)、入力ポート1のレベルがローからハイに変化したことを示し、次にフラグ2が1に設定されているか否かを判断する(S5)。フラグ2が1に設定されていない場合は(S5:No)、入力ポート2のレベルがローであり、更にフラグ3が1に設定されているか否かを判断する(S6)。フラグ3が1であれば(S6:Yes)、プラグ21がジャック6に挿入されていることを示すので、第1スイッチFSW1がオン操作されたものと判断し、自動演奏の開始又は停止処理を行う(S7)。 (もっと読む)


【課題】圧縮符号化された音声データを再生開始指示から早く再生することができる音声再生装置を提供すること。
【解決手段】再生開始の指示に先立ち、キャッシュ処理(S7)によって、圧縮音声データの先頭部分(第1〜第Nフレーム)に対応する復号後の音声データを、オーディオキャッシュメモリ4aに記憶する。そして、鍵盤6の鍵が押鍵された場合に、再生処理(S11)によって、オーディオキャッシュメモリ4aに記憶された音声データを出力すると共に、第Nフレームから復号を開始する。これにより、第Nフレームの復号過程で得られる中間データが生成されるので、第(N+1)フレーム以降が正しく復号できる。よって、オーディオキャッシュメモリ4aに格納された第Nフレームに連続して、第(N+1)フレーム以降の音声データを再生できる。その結果、圧縮音声データを再生開始の指示から早く再生することができる。 (もっと読む)


【課題】鍵などの操作位置を正確に検出する電子楽器の操作位置検出装置を提供する。
【解決手段】発光素子と受光素子の間に押鍵の深さに対応して光の透過度が段階的に変化するシャッタを設ける。シャッタを通過する光量が押鍵の深さに応じて急激に変化する境界を設けることで、光量が急激に変化するのに応じて押鍵が境界に対応する深さを通過したことを検出することができる。光量の急激な変化に基づいて押鍵の深さを検出するため、発光素子の発光量や受光素子の感度に、個体差や温度変動があっても正確に押鍵の位置を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】誤動作を無くすとともに、音源装置の処理を軽減することができる電子打楽器を提供する。
【解決手段】第1のフラグが1に設定されている場合は(S3:Yes)、その受信された発音指示信号に含まれる打撃強度を示す信号(ノートオンベロシティ)に基づいて発音指示信号を送信したパッドの振動の大きさを求め、その振動の大きさと、A/D変換器13により変換されて検出された振動のレベルとを比較する(S4)。この比較により、パッド1が打撃されたか否かを判断する(S5)。すなわち、検出された振動レベルが、受信された発音指示信号が示す打撃強度に比較して大きい場合は、パッドが打撃されたと判断されるが、検出された振動レベルが、受信された発音指示信号が示す打撃強度に比較して小さい場合は、他のパッドが打撃されて振動が伝播されたと判断される。 (もっと読む)


【課題】 演奏者の演奏位置とその演奏音が聞こえる方向を一致させるための調整を集中して行うこと。
【解決手段】 ステージ10上の異なる場所に位置するギター2、キーボード4、ベース6及びドラム8の各演奏者の近傍に、対応してギターアンプ12、キーボードアンプ14、ベースアンプ16、ドラムアンプ18が配置され、供給された演奏音信号を音として再生する。各演奏者の演奏によるギター2、キーボード4、ベース6及びドラム8からの演奏音信号がミキサ22に供給され、供給された前記各演奏音信号を、音量バランス調整して、これら各演奏音信号に対応するアンプ12、14、16、18に供給する。ミキサ22は、操作者の操作に基づいて、各演奏音信号のうち少なくとも1つを、アンプ12、14、16、18のうち非対応のものにも供給する。 (もっと読む)


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