説明

ローランド株式会社により出願された特許

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【課題】 楽音等の波形を圧縮伸長した後の波形が表す楽音等の音質が良い波形圧縮伸長装置を提供する。
【解決手段】 複数種類の圧縮伸長処理方式それぞれを採用する複数の圧縮伸長手段31,32,33に原波形を表す波形データが入力され、各圧縮伸長手段31,32,33の各出力波形から、乗算回路51,52,53により、原波形が複数の時間領域に分割されてなる複数の分割波形に相当する部分が分離されて、実質的に、複数の分割波形が圧縮伸長される圧縮伸長処理方式が指定される。 (もっと読む)


【課題】ガイド片へ鍵ガイドを確実かつ容易に嵌め込むことを可能にし、ガイド片への鍵ガイドの組み込み作業を簡素化するとともに、鍵ガイドが左右にズレたり上下方向にズレたり、あるいは抜けたりする弊害を解消する。
【解決手段】鍵1の組み付け位置に対応して鍵盤シャーシ3を切り起こしたガイド片9で、押鍵操作時に鍵1を案内させる鍵ガイド装置において、ガイド片9に嵌め込む鍵ガイド部材10を、可撓性材料により成形された鍵ガイド11と、鍵ガイド11の複数個を一ブロックとして一体に連結する連結ランナー12とを有して構成し、鍵ガイド11を、左右の横枠13aと背面枠13bとによる片面が開口した断面コ字状の枠体13と、枠体13を構成している背面枠13bの上面中央部より枠体の内側に突設された鈎型フック14とを有して構成した。 (もっと読む)


【目的】原音の発音と立体定位音の発音との間に時間差を設けるようにして、楽音の空間的な広がり感を左右両スピーカーの外側まで広げることができるとともに、しかもその広がり感を十分に得ることができるようにする。
【構成】入力信号に対して音像定位効果を付加する音像定位手段と、入力信号をそのまま出力する信号経路であって、入力信号の出力と出力停止とを選択的に設定する第一の切り換え手段を備えた第一の信号経路と、入力信号を音像定位手段に供給する信号経路であって、第一の切り換え手段に連動し、第一の切り換え手段により入力信号を出力するように設定されているときには、音像定位手段に供給する入力信号に対して遅延を付加するとともに、第一の切り換え手段により入力信号の出力を停止するように設定されているときには、音像定位手段に供給する入力信号に対して遅延を付加しない遅延手段を備えた第二の信号経路とを有する。 (もっと読む)



【目的】 それぞれ音色の異なる複数のパートを同時に演奏できる電子楽器に係り、さらに詳しくは、押鍵などにより新たに入力された演奏データに割り当てる楽音発生チャンネルを選定する電子楽器のアサイナに関するものであり、各パートの使用できるチャンネル数が固定的とならないようにして、演奏表現の豊かさが損なわれないようにすることを目的とする。
【構成】 複数のパートを有する電子楽器において新たに入力された演奏データに割り当てる楽音発生チャンネルを選定するアサイナであって、各パートの優先順位を保持する優先順位保持手段と、新たな演奏データに割り当てる楽音発生チャンネルの選定を行うにあたり各パートで発音中の楽音発生チャンネルのうちから選定する場合に、優先順位の低いパートから高いパートへと順次に選定を行う選定手段とを備えたものである。 (もっと読む)


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