説明

ローランド株式会社により出願された特許

111 - 120 / 175


【課題】双方向で音声データの通信を行う際における処理の簡素化を図る。
【解決手段】第1の音声データを記憶する第1の記憶手段と、通信路を通じて外部機器から第1の音声データを受信して第1の記憶手段に書き込む受信手段と、クロック信号を周期的に発生するクロック発生手段と、受信手段により受信した第1の音声データを、クロック発生手段によって発生されたクロック信号に応じて出力する出力手段と、所定時間内にクロック発生手段によって発生されたクロック信号の数をカウントするクロック計数手段と、外部機器へ送信する第2の音声データを記憶する第2の記憶手段と、第2の記憶手段に記憶された第2の音声データを第2の記憶手段から読み出し、クロック計数手段によりカウントされた所定時間内のクロック信号の数に応じたサンプル数の第2の音声データを、所定時間毎に通信路を通じて外部機器に送信する送信手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】上述した問題点を解決するためになされたものであり、生徒の興味を維持し、その結果、有効に聴音や読譜教習を行い得る電子楽器を提供すること。
【解決手段】本発明の電子楽器によれば、演奏領域内が2つの領域に分割された電子楽器において、各領域を演奏する演奏者の一方が出題側となり、他方が解答側となって、これらの出題側と解答側とが適宜入れ替わるので、ゲーム感覚で聴音又は読譜を学習することができ、学習する者の興味を維持させることができると共に、競争意識によって互いに切磋琢磨しつつ学習を行うことができるので、効率的に聴音又は読譜の学習をさせることができる。 (もっと読む)


【課題】ベース部材とプレート部材とを強固に固着すると共に、押鍵時の異音の発生を低減することができる鍵盤装置を提供すること。
【解決手段】ベース部材21とプレート部材22とは、超音波溶着によって溶着されるので、接着剤によって接着する場合と比較して、互いを強固に固着することができる。よって、演奏者によって、強く押鍵されたり、長期間が経過したとしても、ベース部材21とプレート部材22とが剥がれてしまうことを抑制できる。また、プレート部材22の突出部31a〜31fは、その突出部31a〜31fが押鍵部2aに対して占有する比率が、突出部31a,31bが細長部2bに対して占有する比率より高くなっているので、押鍵部2aの溶着が密となる。よって、押鍵部2aは、ベース部材21とプレート部材22との間の隙間がなくなるので、隙間によって押鍵時に異音が発生することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で楽器の音高を調律することができる楽器用チューナおよび楽器用アンプを提供する。
【解決手段】マニュアルモードでは、ロータリスイッチ12dにより指定される音高が基準音高として選択される。ロータリスイッチ12dにより指定される音高は、ROM10のギター用テーブル10bに記憶されている。オートモードでは、検出音高に最も近い半音階の音名が基準音高として選択される。基準音高として選択される半音階の音名に対応する音高は、ROM10の半音階テーブル10aに記憶されている。CPU8は、検出された音高に最も近い音高を半音階テーブル10aから抽出し、その音高を基準音高とし、検出音高が、基準音高より低い場合は、左側に位置するLED11aを、一致している場合は、LED11bを、高い場合は、右側のLED11cを点灯する。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成でクリップすることを防止できるリミッタ装置を提供する。
【解決手段】アナログレベル調整器7は、入力端子6に入力されたアナログ信号のレベルを調整する回路であって、CPU2により供給されるデジタル信号に応じてレベルを調整する。リミッタスイッチ5bによりリミッタ機能がオンされた場合は、リミッタ機能がオフされた場合より12dBゲインが低くなるように調整される。このことにより、リミッタ機能がオンの場合に、アナログ信号で、クリップすることを抑制することができる。また、この時、DSP9には、逆に12dBゲインを高くするように制御する。このことにより、デジタルリミッタ9cから出力されるレベルは、リミッタ機能をオン、オフした場合に、変化しないので、リミッタ機能をオンオフした場合に、再度、ゲインを調整する必要がない。 (もっと読む)


【課題】 ノブ先端で発光するノブ型表示装置を、配線を容易にした上に小型化する。
【解決手段】 基板4上の仮想円の円周上に複数のLED6を配置し、各LED6に対応して設けた第1導光部18の基端部から導入された光がLED6の光が先端部まで伝搬する。第1導光部18の周囲を包囲するように設けられた胴部24が前記仮想円の中心の回りに回転自在に設けられ、胴部24の先端部に設けた第2導光部34から、第1導光部の先端部に到達した光が外部に導光される。基板4に設けられたCPU40が、胴部24の回転に従ってLED6の発光状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】 回転型操作子の所望の操作トルクへの調整が容易に行え、かつ組み立て作業を効率的に行えるようにする。
【解決手段】 固定部7に回転自在につまみ22が設けられ、つまみ22が回転する際につまみ22のフランジ部26と、固定部7の円板状部12とが互いに面接触し、円板状部12に溝28が形成され、溝28にはグリスが充填され、フランジ部26に形成した突部30が、溝28内に侵入している。 (もっと読む)


【課題】押鍵速度および離鍵速度に応じた速度で鍵の状態の表示が変化する鍵盤表示装置および鍵盤表示プログラムを提供する。
【解決手段】図10(a)は、横軸を時間とし、縦軸を鍵の位置(角度)とするものである。一般に鍵は、軸を中心に揺動するように構成されている。実線で示す場合は、押鍵速度が大きい場合を示し、所定時間間隔で鍵を表示するとすれば、黒丸で示すように、A0(離鍵している状態:最上位)から、いきなりA_MAX(最下位)まで押下された状態が表示される。少し押鍵速度が小さい場合には、最上位の表示の次に、最上位と最下位のほぼ中間位置であるA2の状態の表示を行い、次に最下位の表示を行う。さらに、押鍵速度が小さい場合は、A0での表示の次に、A1、続いてA2、続いてA3、そして最後にA_MAXでの表示を行う。 (もっと読む)


【課題】容易に他の効果装置と並列接続することができる効果装置を提供する。
【解決手段】スイッチSW1が、2側に設定された場合は、入力ジャックJK2に入力され、効果付与回路2により効果が付与された楽音信号と、センドジャックJK3により出力され、外部に接続された効果装置30により効果が付与されてリターンジャックJK4により入力された楽音信号とがアンプAMP4により合成されて、出力ジャックJK1に出力される。 (もっと読む)


【課題】明瞭に発声を聴取することができる楽音制御装置および楽音制御プログラムを提供する。
【解決手段】DSP8が備えているレベル検出部8bは、マイクロフォン10により入力された音声のエンベロープレベルを検出するものであって、CPU2は、そのエンベロープレベルを入力し、RAM4の所定の記憶領域に順次記憶する(S11)。次に、所定時間前にその記憶領域に書込んだレベル値を読み出し(S12)、制御レベルが変化したか否かを判断し(S13)、制御レベルが変化した場合は、第2の楽音の音量を制御するように音源7に制御レベルを送信する(S16)。 (もっと読む)


111 - 120 / 175