説明

ローランド株式会社により出願された特許

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【課題】ハムノイズおよび微弱な感電を低減することができるスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】入力部2には、ライブLとニュートラルNとからなる交流供給線により100Vの商用交流電力が入力される。ライブLとニュートラルNとには、ラインバイパスコンデンサC1およびC2の一端がそれぞれ接続され、これらのコンデンサの他端は、互いに接続されて、その接続点は、2次側回路のグランド線に接続されている。これらのコンデンサは、高周波ノイズを低減させるとともに、商用電源の周波数(例えば、50Hzまたは60Hz)により起因するハムノイズの発生を低減することができる。また、これらのコンデンサを2次側回路のグランド線に接続することにより、2次側に接続される機器のグランド線に接続されている筐体を触ることによる微弱な感電を防止または低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ピアノロールにより自動演奏を行う自動ピアノを模擬することができるピアノロール表示装置およびピアノロール表示プログラムを提供する。
【解決手段】ピアノロール図には、鍵が押下されている時間を黒い長方形の音符線21aで示し、鍵盤の鍵の配置を模擬して横方向に音高を表し、右方へ行くほど音高が高い鍵について表示している。また、縦方向は、時間を表し、上方から下方へ時間が進行する事象を示している。したがってピアノロール図は、演奏の進行に伴って下方から上方(矢印Aの方向)へスクロールされる。表示画面において、横方向に引かれている実線は、小節線を示し、この表示画面では、上方の小節線の間隔が広く、下方の小節線の間隔が狭く描かれている。これは、上方の間隔が広い部分では、テンポが遅く、間隔が短い部分では、テンポが速いことを意味している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種の音楽制御を行う電子音楽装置に関し、操作空間内で物体を移動させることにより所望の音楽制御を確実に行え、さらには物体の移動態様を種々変えることで種々の音楽制御も可能にすることを目的とする。
【解決手段】所定の操作空間内を移動する物体の移動態様に応じた音楽制御の指示を行う電子音楽装置であって、該操作空間に光を照射する1以上の光源と該操作空間内の物体で反射された光を受光する1以上の光センサとを、該光源から該物体を経て該光センサに至るまでの光の経路を少なくとも二つ持つように配置し、該各経路を経た光の受光量に応じた検出値をそれぞれ出力するようにした光学手段と、音楽を生成する信号生成手段と、該各経路の検出値の現在値の相互関係が所定の関係となったことを契機として該信号生成手段で生成される音楽の制御を行う音楽制御手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で楽音信号発生手段が発生する複数の楽音信号をそれぞれ変調することができるボコーダ装置を提供する。
【解決手段】合成フィルタバンク8dでは、L用の複数のバントパスフィルタとR用の複数バンドパスフィルタが形成され、L用の各バンドパスフィルタの中心周波数は、分析フィルタバンク8aを形成する複数のバンドパスフィルタの1,3,5,7番目のバンドパスフィルタの中心周波数と同じである。一方、R用の各バンドパスフィルタの中心周波数は、分析フィルタバンク8aを形成する複数のバンドパスフィルタの2,4,6,8番目のバンドパスフィルタの中心周波数と同じである。また、L用の各バンドパスフィルタおよびR用の各バンドパスフィルタのバンド幅は、分析フィルタバンク8aを形成するバンドパスフィルタのバンド幅と同一である。 (もっと読む)


【課題】正確に打撃の強度を検出することができる電子打楽器を提供する。
【解決手段】胴部2には、打楽器用のスタンド等に組み付けるための取付け部2cが胴部2から突出して形成され、この取付部2cには、スタンドなどの棒状の支柱が挿入されるロッド孔2fが形成されている。胴部2を形成する円筒の中心部を挟み取付部2cとは反対側であってヘッド支持部2bが形成する円筒の内側には、ヘッドセンサ21とリムセンサ31とが配設されている。ヘッドセンサ21は、胴部2の底部から立設された2本の支柱の上に張設された支持板11の上に設置され、リムセンサ31は、底部に貼着されている。 (もっと読む)


【課題】容易に演奏を行うことができる電子打楽器を提供する。
【解決手段】胴部2は、電子打楽器1の骨格をなす部材であり、この胴部2の外周部2aの内周には、外周部2aと同心円の円筒状に形成されたヘッド支持部2bが形成されている。ヘッド支持部2bの上端円周にヘッド5の下面が当接され、ヘッドの外周に沿って円環状のフープ4が、ヘッド5に張力を付与しながらヘッドの外周を囲繞する。フープ4は、ヘッド5の円環状のヘッド枠5bに当接するフープ本体4aに、係合ボルト7が挿入されるボルト孔4bと、係合ボルト7の頭部を収納するボルト頭収納孔4cとが円周を6等分した位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】適切な周期でスイッチスキャンを行うことができるレコーダを提供する。
【解決手段】モードが再生モードから変更されたか否かを判断する(S2)。モードが、変更された場合は(S2:Yes)、その変更されたモードがリズムパターン作成モードであるか否かを判断する(S3)。変更されたモードがリズム作成モードである場合は(S3:Yes)、スイッチのスキャン周期が5msecになるように、CPUインターフェース6hに指示を送り(S4)、リズムパターン作成処理を実行する(S5)。このリズムパターン作成処理については、図5を参照して後述する。リズムパターン作成処理を終了した場合は、スイッチのスキャン周期を50msecとなるように、CPUインターフェース6hに指示を送り(S6)、S2の処理に戻る。 (もっと読む)


【課題】視認性が良好で消費電力を抑制することができる電子楽器の表示装置を提供する。
【解決手段】論理ゲートG2の入力電位は瞬時にHに上昇するが、その後コンデンサC1と抵抗R3との時定数による放電カーブで徐々に低下する。論理ゲートG2の入力電位が、スレッショルドの電位より高い場合は、トランジスタTr1をオンにする。したがって、LED1のカソードは、抵抗R2を介して接地される。一方、出力Qは、Lであるので、LED1のカソードは、抵抗R1とダイオードD1を介して接地されるので、抵抗R1とR2とで並列に接地されることになり、LED1は、明るく(第1の明るさで)点灯する。論理ゲートG2の入力電位が徐々に降下し、スレッショルドの電位より低くなるとトランジスタTr1をオフにする。したがって、LED1は、第1の明るさ(第1の態様)より暗い第2の明るさ(第2の態様)になる。 (もっと読む)


【課題】使用者の負担を軽減させることができると共に組み立てを容易に行うことができ、更に、メンテナンスにかかる費用および時間を抑制することができるドローノブを提供すること。
【解決手段】操作子12を操作パネルKに垂直な方向に対して傾けつつ、操作子12を操作パネルKに対してほぼ垂直な方向へ摺動させることができる。また、筒部14bと操作子12との隙間の分、操作子12および操作子ケース11を当接させることなく操作子12を操作パネルKに対してほぼ垂直な方向へ摺動させることができる。よって、操作子ケース11と操作子12との摩擦力の増大を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】連打性を向上させつつ適正なタイミングで楽音を消音させることができる鍵操作検出装置を提供すること。
【解決手段】消音位置よりも深い位置で鍵3が押鍵/離鍵したことを検出できるように第1スイッチ13を設定する。そして、楽音信号を停止させる場合には、第1スイッチ13が離鍵(オンからオフ)を検出してからディレイLだけ遅れらせるように制御する。これにより、従来よりも連打性を向上させつつ適正なタイミングで楽音を消音させることができる。 (もっと読む)


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