説明

ローランド株式会社により出願された特許

151 - 160 / 175


【課題】電池の電圧が低下した場合においても支障をきたすことがない楽器用プリアンプおよび電子楽器を提供すること。
【解決手段】フォトリレー13、14のLEDに発光するために十分な電圧が供給されている場合は、ピックアップ5の出力は、処理回路12により処理され、出力ジャック7から出力される。一方、電池B1の電圧が所定の電圧より低下した場合や、電源ボタンにより電源スイッチSW1がオフされた場合は、フォトリレー13、14のLEDが点灯しなくなり、その結果フォトリレー13のリレーはオンになり、フォトリレー14のリレーはオフになり、ピックアップ5の出力は、フォトリレー13のリレーを介して直接出力ジャック7に出力される。 (もっと読む)


【課題】 被検出対象物の変位を正確に検出することができる変位検出装置を提供すること。
【解決手段】
第1の方向に移動する被検出対象物としてのシンバルの変位は、アクチュエータ37がシンバルに当接してシンバルと連動して第1の方向に移動し、そのアクチュエータ37に連結され、そのアクチュエータ37と連動して当接面上を転動するベアリング38の位置をシートセンサ40によって電気的に検出することで検出される。よって、シンバルの変位を直接に検出することができ、正確にシンバルの変位を検出することができる。
(もっと読む)


【課題】 1つのシンバルによってアコースティックなハイハットシンバルの演奏感を模擬することができる電子打楽器を提供すること。
【解決手段】
シンバル7は1つで構成されているので、従来のように2つのシンバルで構成する場合に比べて、部品点数を削減でき、製造コストを低減することができる。また、そのシンバル7を構成する第2フレーム18のうちシャフト2が貫通する周辺部分を着座させる台座部10を備えているので、シンバル7を1つで構成する場合であっても、アコーステックなハイハットシンバルの演奏感を模擬することができる。
(もっと読む)


【課題】隣接する弦の振動によるクロストークを防止することができるピックアップ装置を提供する。
【解決手段】ピックアップ21aは、ピックアップ21aのN極を形成するポールピース31とS極を形成するポールピース32とが対向して配置される方向Aが、弦108aの長手方向と、時計回りに角度αを有して配置される。一方、ピックアップ21bは、ピックアップ21bのN極を形成するポールピース31とS極を形成するポールピース32とが対向して配置される方向Bが、弦108aの長手方向と、反時計回りに角度αを有して配置される。各ピックアップ21a,21bにより形成される磁力線の方向は、平行とはならず、所定の角度を有するので互いに与える影響を少なくすることができる。
(もっと読む)


【課題】ラックマウントの設置状態でも作業効率が良い電子機器を提供する。
【解決手段】アングル部材50は、両側板20に揺動可能に取り付けられ、鋼板により形成される部材である。アングル部材50は、両側板20とほぼ同一の形状の側板部50fと、その側板部50fに垂直に形成される前面部50gとを有する。側板部50fには、音源モジュール1がラックに取り付けられた際に、傾斜角度を調整するための5つのボールプランジャのボールが嵌合される支持孔50bと、ボールプランジャにより押されアングル部材50が外側に開くのを防止するためのガイド部材30が挿入されるガイド孔50cとが形成され、前面部50gには、ラックにネジにより固着するためのネジ孔50aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】一つの鍵域を複数に分割してそれぞれの鍵域で複数の人が演奏を行う場合に好適な電子楽器を提供する。
【解決手段】 まず、モードフラグが1(分割モード)に設定されているか否かを判断する(S21)。モードフラグが1に設定されている場合(S21:Yes)は、押下された鍵の音高Kに応じて、ROM3に記憶されているベロシティカーブを参照して押鍵時間をベロシティ値に変換する(S22)。鍵盤を2つの鍵域に分割して、それぞれの鍵域で演奏を行う場合に、同じ大きさの音量の楽音を発生するために、下鍵域で演奏するには、上鍵域で演奏する場合に比べ、鍵を押下するのに大きな力を要する。そこで、分割モードに設定された場合には、低域の鍵のベロシティの値が少し大きくなるように変換する。
(もっと読む)


【課題】一つの鍵域を複数に分割してそれぞれの鍵域で複数の人が演奏を行う場合に好適な電子楽器を提供する。
【解決手段】 発音チャンネルが、上鍵域に属する音高に割り当てられた場合は、VR−L1とVR−R1とは、1に設定され、VR−L2とVR−R2とは、0に設定される。従って、発音チャンネルに上鍵域に属する音高が割り当てられた場合は、その発音チャンネルが発生した楽音はヘッドホン回路1へ出力され、ヘッドホン回路2へは出力されない。一方、発音チャンネルが、下鍵域に属する音高に割り当てられた場合は、係数VR−L1とVR−R1とは、0に設定され、VR−L2とVR−R2とは、1に設定される。従って、発音チャンネルに下鍵域に属する音高が割り当てられた場合は、その発音チャンネルが発生した楽音はヘッドホン回路2へ出力され、ヘッドホン回路1へは出力されない。
(もっと読む)


【課題】発生する楽音の音高を容易に設定することができるボコーダ装置を提供する。
【解決手段】 トリガが発生した場合は(S6:Yes)、RAM4を参照し演奏モードがキーボードモードか否かを判断する(S7)。演奏モードがキーボードモードでない場合、すなわちソロモードまたはコーラスモードである場合は(S7:No)、ノートオンおよびピッチベンドチェンジを音源7へ送る(S8)。このノートオンのノートナンバは、DSP8のピッチ検出部24が検出したピッチに直近の半音階のノートナンバであり、そのノートナンバに対応するピッチとピッチ検出部24が検出したピッチとの差分を、ピッチコレクト設定ツマミ5fにより設定される補正の度合いにより補正しピッチベンドチェンジの値とする。
(もっと読む)


【課題】波形メモリに記憶された波形を速く表示することができる電子楽器および波形表示プログラムを提供する。
【解決手段】使用ブロックの中に表示倍率が今回設定された表示倍率より大きい該当するブロックがあるか否かを判断する(S27)。例えば、表示倍率が2倍の使用ブロックについては、ブロック番号BNを2で割った商の値のブロック番号および商の値に1加算した値のブロック番号が記憶されている使用ブロックが該当ブロックである。
該当するブロックがある場合は(S27:Yes)、該当するブロックに今回の表示倍率に対応する表示データを作成するための表示データが記憶されているか否かを判断する(S30)。表示データが記憶されている場合は(S30:Yes)、その表示データを読出して、今回設定されている表示倍率に応じた表示データを形成する(S31)。
(もっと読む)


【課題】タップ操作が容易であり、製品の製造コストを安くすることができる自動演奏装置を提供する。
【解決手段】変数delayの値をdtだけ進める(S32)。次に、現在のdelayの値が正の値か否かを判断する(S33)。delayの値が正の値である場合は、現在のティックtickからtick+delayまでの演奏データを音源8へ出力する(S34)。次に、tickの値をdelayの値だけ進め(S35)、delayの値を0に設定する(S36)。S33の処理でdelayの値が正の値ではない場合(S33:No)、またはS36の処理を終了した場合は、メイン処理へ戻る。
(もっと読む)


151 - 160 / 175