説明

ローランド株式会社により出願された特許

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【課題】再生装置を制御する制御データに対応できる電子楽器を提供する。
【解決手段】ReadCDコマンドを受信した場合は(S46:Yes)、ReadCDコマンドに記憶されているアドレス情報から、何曲目に対するコマンドであるかを判断し、まだ演奏が開始されていない場合は、その曲の演奏を開始するように指示するとともに、ReadCDコマンドに記憶されているブロック数に基づいて、演奏の終了時刻を設定する。すでに、自動演奏が開始されている場合であって、先に受信したReadCDコマンドに続く演奏の指示であれば、そのReadCDコマンドに記憶されたブロック数に基づいて演奏終了時刻を変更する(S48)。
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【課題】操作感が良い電子機器の操作子装置を提供する。
【解決手段】可動軸6b、6cには、連接棒5b、5cが軸止され、連接棒5b、5cの他端は、固定軸7に軸止されている。可動軸6bと可動軸6cとの間には、内部に空気を貯留する空気室10aを有するベローズ10が架設され、固定軸7は、その両端が支持部材12および13により軸支されている。
ベローズ10は、略円筒形の外観を有し、いわゆる蛇腹と呼ばれる複数のひだを有する薄膜により構成される空気室10aと、この空気室10aに空気が出入りすることができる空気孔10bとを有するものである。この空気室10aは、弾力性を有する樹脂により
形成され、円筒形の長手方向(中心軸方向)に圧力を加えると内部に貯留されている空気を空気孔10bから排出し、長手方向の長さを縮小することができる。
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【課題】 従来の機械式メータにおいて生じた不具合が排除された調律装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の調律装置では、ピッチ抽出手段により入力信号のピッチが抽出されると、その入力信号のピッチと基準ピッチとの偏差が偏差検出手段によって検出されると、偏差検出手段により検出された偏差に応じた超音波モータの駆動の制御が制御手段によって行われる。即ち、指針は超音波モータによって駆動されるので、例えば、経時的劣化による表示誤差の発生や、設置向き及び設置角度の制限や、使用場所の制限や、装置全体の小型化及び薄型化の限界など、従来の機械式メータにおける不具合であった種々の点が改善される。
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【課題】空間の状態が変化してもハウリングの発生を効果的に防止することができるハウリング防止装置を提供すること。
【解決手段】 取得されたピーク値について、移動平均値を順次求め、ピーク値から差し引く。帯域分割部21により分割されたそれぞれの帯域のピーク値を、P1〜P50とすると、N番目のピーク値PNについては、P(N−4)からP(N+4)の9個のピーク値を加算し、その総和を9で除して平均値を求め、PNからその平均値を差し引いて補正したPN値とする(S6)。
このようにして演算を行うことにより、ピーク値の緩やかな変化を除去したピーク値が得られ、マイクロフォンに人が近接しているいないに係わらない帯域毎のレベルが得られる。よって、このようにして得られた補正したピーク値の大きい周波数にノッチフィルタの中心周波数を設定する(S7)。
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【課題】 音声の出力を突然停止したり、音響装置の動作を突然停止することのない過熱防止装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の過熱防止装置によれば、増幅器、電源供給手段、スピーカ手段のうちの少なくとも1つの手段に対して検出される温度変化率に応じて、リミッタ手段により制限すべきレベルの閾値が制御される。よって、温度変化率が比較的小さな温度変化を示す場合には、リミッタ手段により制限すべきレベルの閾値の変化量を小さくし、一方で、温度変化率が急激な温度上昇を示す場合には、その変化量を大きくするなど、過熱による機器の破損の危険性に応じてリミッタ手段により制限すべきレベルの閾値を適宜変更することができるという効果がある。その結果、過熱による機器の破損を確実に防止できると共に、過熱による破損によって音声又は楽音が突然停止されることを防止できる。
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【課題】簡単な構成で人にとって耳障りの良い試験信号を発生するハウリング防止装置を提供すること。
【解決手段】波形メモリ24aから読出す間隔を1に設定する(S2)。このことにより振幅値読み出し部24bは、波形メモリ24aから振幅値をアドレス順に読み出し、標本点追加部24cは、読み出した振幅値の次の3つのサンプリング周期SPに、振幅値が0である標本点を挿入する。この処理により、形成される音声は、50Hzのスペクトルを含むものとなる。こうして音源部が音声の発生を開始し、1秒間同一の音高で楽音を発生する。
次に読出すアドレスを2つおき(振幅値を2つ読み飛ばす)とする(S3)。このことにより波形メモリから読出される元波形の音高は、600Hzとなる。この場合も同様に読み出した振幅値の次の3つのサンプリング周期は、振幅値が0である標本点を挿入する。
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【課題】簡単な構成で見栄えが良く高級感のある鍵盤装置を提供する。
【解決手段】図2は、白鍵2の外観を示すもので、図2(a)は、右側面を、図2(b)は、平面を、図2(c)は、左側面をそれぞれ示す図である。白鍵2は、音高により異なる形状を有するが、この形状の場合には、左側面は、ほぼ全長に渡って平面により形成され、この平面の先端から鍵の全長の略3/4付近までに木目部Aを有する。
一方、右側面は、図2(a)が示すように隣り合う白鍵2との間に黒鍵3が配置されるため、段差を有し、先端の平面部にのみ木目部Aを有する。
これらの木目部Aは、鍵の上面および前面とは、間隔Bを隔てた辺により形成され、木目部Aは、木目調の色調に印刷されるものである。
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【課題】 ハウリングを有効に防止できると共に、スピーカから出力される音声信号の音質に与える悪影響を抑制できるハウリング防止装置を提供すること。
【解決手段】 本発明のハウリング防止装置によれば、フィルタ手段から出力された音声信号のレベルに応じて、出力手段から出力される音声信号の出力レベルが制御される。即ち、レベル検出手段により検出されるレベル、即ち、入力手段から入力された音声信号のうちハウリングのない成分のレベルを参照することにより、入力手段から入力された音声信号が、入力手段から入力された音声信号が有音状態下のものであるか、無音状態下のものであるかを確実に区別して判断することができる。その結果、入力手段から入力された音声信号が無音状態下のものであると判断された場合に、その出力レベルを下げることにより、ハウリングを有効に防止することができる。
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【課題】入力される楽音の音高に応じた楽音制御を速く行うことができる楽音制御装置および楽音制御プログラムを提供する。
【解決手段】 演奏間違い数Mが0である場合は(S11:Yes)、ポインタが示す音符情報が示す音高と、その音符情報に対応して記憶されている音色情報が示す音色で楽音の発生を開始するように音源11を制御し(S12)、楽音の発生を開始したことを示す発音済みフラグをセットする。次に、演奏位置を示すポインタを次の音符情報に進め(S14)、この弦振動開始処理を終了する。
この後、DSP10により定期的に入力された楽音の音高が検出され、その音高に基づいて、演奏位置が合っているか否かが判断される。
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【課題】演奏操作が容易である楽音制御装置および楽音制御プログラムを提供する。
【解決手段】 演奏位置が合っている場合は(S22:Yes)、ポインタが示す音符情報に記憶されている音色で、ノートオンが示す音高とベロシティに応じた楽音を発生するように音源9を制御する(S23)。次に、演奏位置を示すポインタを次の音符情報に進め(S24)、この押鍵処理を終了する。
一方、S22の判断処理において、演奏位置が合っていない場合、すなわちノートオンが示すノートナンバとポインタが示す音符情報のノートナンバとが一致していない場合は(S22:No)、演奏間違い数Mに1を加算し(S26)、そのノートオンをノートオンバッファ4bに記憶し(S27)、ノーマル音色で発音するように音源9を制御し(S28)、この押鍵処理を終了する。
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