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Fターム[5D378DE07]の内容

電気楽器 (19,489) | 鍵操作の検出手段 (362) | 検出内容 (212) | 押鍵方向の移動の検出 (155) | 鍵の加速度、運動エネルギー (10)

Fターム[5D378DE07]に分類される特許

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【課題】ユーザがタッチ操作によって期待した音響信号特性に、より合致した音響信号特性を決定することが可能となる電子音響信号発生装置を提供する。
【解決手段】3軸加速度センサからの各軸のセンサ出力は最新のものと、その1周期前のものとが保存され、最新のものとその1周期前のものとの差分の二乗和平方根が取られ、その演算結果が、最新のものから過去に遡って複数個、保存される。ユーザのタッチがあったことが検出回路によって検出されると、その後k個(図示例では、2個)の演算結果が保存されるのを待ち、このk個の演算結果を含むn個(図示例では、5個)の演算結果から所定の条件(図示例では、最大値を採るもの)に該当するものが選択される。したがって図示例では、「採用される値」と記載された矢印が指示する演算結果が選択される。選択された演算結果は、発音する音の音量の決定に使用される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、自然鍵盤楽器に極めて近い鍵タッチ感の創生、及びスムーズな鍵動作による自動演奏を実現可能な鍵盤装置の提供。
【解決手段】鍵支点12を中心に回動可能に支持された鍵20と、鍵20に連動して該鍵20に演奏操作に対する反力を与える質量体30と、鍵20と質量体30の双方に当接して一方からの負荷を他方に伝達する伝達部材46と、固定されたコイル41で伝達部材46を鍵20側と質量体30側の少なくともいずれかに駆動する電磁アクチュエータ40とを備えた鍵盤装置10である。質量体30から鍵20にかかる負荷の作用に加えて、電磁アクチュエータ40での負荷制御によって、極めて良好な鍵タッチ感が得られる。したがって、簡単な構成及び容易な制御でありながら、アコースティックピアノなど自然鍵盤楽器に近似した鍵タッチ感を忠実に再現可能となる。 (もっと読む)


【課題】加速度の変動範囲の変化に応じて加速度を補正して、楽音情報を出力することができる鍵盤装置を提供すること。
【解決手段】電子鍵盤楽器1は、押鍵により算出された生加速度を用いて、Min値メモリ4aの下限値やMax値メモリ4bの上限値を更新する。そして、Min値メモリ4aの下限値およびMax値メモリ4bの上限値を用いて、算出した生加速度を正規化して加速度を求め、その加速度に応じて、楽音を出力する。即ち、算出される生加速度の変動範囲が変化したとしても、その変化した生加速度の変動範囲に対応して補正した(正規化した)加速度を求めることができる。よって、鍵盤6の経年変化や鍵盤6の押鍵者が変わること等により、押鍵により算出された生加速度の変動範囲が変化したとしても、その変動範囲の変化に応じて加速度を補正して、楽音情報を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】 加速度の変化量である加加速度に基づく音色の変化を適切に実現する。
【解決手段】 CPU11は、鍵盤の鍵の押下による加加速度を算出し、加加速度A’が、|A’|≦a(aは所定の正の閾値)であるときに、第1の波形データを選択し、加加速度A’がA’>aであるときに、第1の波形データの波形よりも高次倍音が多い第2の波形データを選択し、加加速度A’がA’<−aであるときに、第1の波形データの波形よりも高次倍音が少ない第3の波形データを選択する。CPU11は、選択された波形データについてのテーブルを参照して、押鍵速度に対応付けられたベロシティを取得して、押鍵された鍵の音高、選択された波形データの情報、ベロシティを含む制御情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】駆動力の小さい小型のソレノイドを用いても複雑な鍵の力覚を再現することができるとともに、各種の鍵盤楽器の鍵の力覚を再現することもできる力覚制御装置、鍵盤楽器、力覚制御方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】本発明の鍵盤楽器1は、各力覚付与テーブル30〜33を用いて2つのパラメータを用いて反力を決めているため、単純に一変数だけに基づいて反力を決める場合に比べて複雑な反力特性にも対応でき、利用者が選択した楽器の種類の鍵の力覚に極めて近いものとなる。そして、大きな負荷がかかる鍵盤楽器における力覚を再現する場合には、機械負荷機構を併用することにより、アクチュエータ4の負荷を低減することができ、アクチュエータ4の小型化、低消費電力化することができる。 (もっと読む)


【課題】フレームに対して揺動可能に支持された鍵を駆動する鍵駆動装置において、鍵のタッチ感を改善できるようにする。
【解決手段】鍵3の揺動に連動して回転する回転軸部F2に固定されて、該回転軸部F2からその径方向外方に延出する略棒状のアーム部15と、該アーム部15の先端に固定されて前記回転軸部F2の回転運動に連動して円弧運動するプランジャ17と、前記回転軸部F2の近傍に配されてフレームBに固定されるブラケット19と、該ブラケット19に固定されて前記プランジャ17を挿通させる略筒状の電磁石21,23とを備え、前記プランジャ17が、磁性体からなり、前記回転軸部F2を中心とした円弧形状に形成されていることを特徴とする鍵駆動装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】フレームに対して揺動可能に支持された鍵を駆動する鍵駆動装置において、鍵のタッチ感を改善できるようにする。
【解決手段】鍵3の揺動に連動して円弧運動するプランジャ15と、フレームに固定されて前記プランジャ15を挿通させる略筒状の電磁石17,19とを備えるソレノイド7からなり、該プランジャ15がその円弧運動の方向に沿って延びる円弧形状に形成され、少なくとも前記円弧運動の方向をなす前記プランジャ15の長手方向の一端15bが磁性体からなることを特徴とする鍵駆動装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】鍵操作をより適切に判定することができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】今回求められた押鍵深さ、鍵速度、鍵加速度と、係数a,b,c,定数dとにより運動状態量が次に示す数式1により演算される。
運動状態量=押鍵深さ×a+鍵速度×b+鍵加速度×c+d・・・(1)
この運動状態量が、第1の所定の値Aを超えたとき(時刻t1)、押鍵されたと判断する。押鍵されたと判断した場合は、音源20にノートオン情報が出力される。このノートオン情報に含まれるベロシティ値は、押鍵されたと判断された時の鍵速度に基づいて、ベロシティカーブ3bを参照して求められる。 (もっと読む)


本発明は、手動制御ユニット(500)の前進に、制御シーケンスを反映した反作用で対抗する触覚又は皮膚感覚シミュレーション装置に関し、本装置は、磁気流動性の流体を収容するチャンバと、前記流体と機械的に相互作用し、制御ユニット(500)に機械的に連結される可動要素(10)であって、2つの所定の位置の間で可動である可動要素(10)と、制御ユニットの運動の運動学的及び/又は動的な大きさを表す少なくとも1つのセンサ(610)と、制御ユニット(700)と、チャンバ周辺に変更可能な磁場を生成し、手動制御ユニット(500)の運動についてシミュレーションされた動的特徴とリアルタイム測定値とに基づいて磁場を適用する手段(14)とを有し、これらのアセンブリ全体が、手動制御ユニット(500)の行程の間に磁気流動性の流体の見かけ粘度が変化するように構成されている。
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【課題】 自動演奏ピアノにおいて、演奏操作の状態を判別をより正確に行う。
【解決手段】
自動演奏ピアノは、演奏操作に応じて変位し、対応する弦を打弦するハンマ2と、該ハンマ2の動きを検出するセンサ26を有する。センサ26はハンマ2の動きに応じた出力電圧(検出信号)をCPU20を含む信号処理モジュールに出力する。ROM21或いはRAM22等適宜のメモリには、ハンマ2が打弦したときに弦に生じうるたわみ量を記憶したたわみ量出力テーブが記憶されている。制御系はセンサ26の出力と該テーブルから出力されたたわみ量に基づき打弦判定を行うための閾値を設定し、センサ26の出力と該閾値とを用いて演奏データを生成する。 (もっと読む)


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