【課題】 加速度の変化量である加加速度に基づく音色の変化を適切に実現する。
【解決手段】 ＣＰＵ１１は、鍵盤の鍵の押下による加加速度を算出し、加加速度Ａ’が、｜Ａ’｜≦ａ（ａは所定の正の閾値）であるときに、第１の波形データを選択し、加加速度Ａ’がＡ’＞ａであるときに、第１の波形データの波形よりも高次倍音が多い第２の波形データを選択し、加加速度Ａ’がＡ’＜−ａであるときに、第１の波形データの波形よりも高次倍音が少ない第３の波形データを選択する。ＣＰＵ１１は、選択された波形データについてのテーブルを参照して、押鍵速度に対応付けられたベロシティを取得して、押鍵された鍵の音高、選択された波形データの情報、ベロシティを含む制御情報を生成する。 （もっと読む）

複数の英数字キーを有する英数字キーボードが関連付けられている音楽キーボードであって、それぞれが音楽的サウンドを生成する音楽キーと、音楽的効果を生成する音楽機能キーとを有する。英数字キーの少なくとも１つは、音楽機能キーと音楽キーとのうちの１つ以上の結果を修正する目的に使用することができる。音楽機能キーは、音楽的効果を生成する機能を有する。修正は、音楽機能キーが押された後に英数字キーが押されている間のみ有効である。修正は、音楽キーによって生成される音楽的サウンドを変更することを目的としており、複数の英数字キーのうちの１つのキーを比較的速く複数回押すことによって、更なる修正を達成することができる。方法も開示されている。 （もっと読む）