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Fターム[5D378UU02]の内容

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Fターム[5D378UU02]に分類される特許

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【課題】 アコ−スティックピアノの鍵タッチ感に、より近似した鍵タッチ感を得ることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 ハンマー部材3の回動支点からハンマー部材3に鍵2の弾性部23が接触する接触点までの水平方向の距離をLとし、ハンマー部材3の回動支点まわりの慣性モーメントをIとし、鍵2に接触するハンマー部材3の弾性部23における鉛直方向の弾性率をKとした際に、水平方向の距離(L)と慣性モーメント(I)と弾性率(K)とを、
(2/π)・K・10−4≦(I/L)≦4・(2/π)・K・10−4
の関係に設定した。従って、鍵2を押鍵操作した際に、ハンマー部材3によって鍵2に付与されるアクション荷重が最大になるタイミングを、鍵の押鍵操作の開始時から、10ミリ秒乃至20ミリ秒の間の時間だけ遅らせることができるので、アコ−スティックピアノの鍵タッチ感に近いタイミングで最大のアクション荷重を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】 小さなサイズでかつ簡単な操作で広範囲の音域を用いた演奏ができる。
【解決手段】 液晶表示装置13は、複数の鍵のうち、所定の鍵域の鍵34を、所定の方向に配置した画像を表示する。また、タッチパネル14は、演奏者による操作を検出する。CPU21は、電子楽器10の鍵34の表示方向の沿った傾斜を検知して、当該検出に基づいて、新たな鍵域の鍵を配置した画像を表示する。音源部26は、タッチパネル14において検出された操作位置と、液晶表示装置13に表示された画像における鍵の位置とに基づき、操作された鍵に対応する所定の音高の楽音を発生する。 (もっと読む)


【課題】鍵盤の良好な演奏性を確保しながら、外形の小型化、薄型化を図ることができる鍵盤楽器、及び鍵盤楽器の機能を備えた通信端末装置の提供。
【解決手段】筐体部10の第1、第2のケース11a,11bは、折り畳まれた閉状態と、展開された開状態との間で開閉可能であり、第1、第2のケース11a,11bに収納された複数の鍵33を有する鍵盤ユニット31a,31bと、鍵33の操作面34がケース11の合わせ面13よりも高く配置された演奏位置と、合わせ面13と同一かそれよりも低く配置された鍵盤収納位置との間で鍵盤ユニット31a,31bを移動させる鍵盤移動機構40と、を備え、筐体部10の開動作に応じて鍵盤ユニット31a,31bを鍵盤収納位置から演奏位置へ移動させ、閉動作に応じて鍵盤ユニット31a,31bを演奏位置から鍵盤収納位置へ移動させるように構成した鍵盤楽器1。 (もっと読む)


【課題】白鍵及び黒鍵に良好な触感と良好な外観を与えると共に、白鍵と黒鍵の演奏時の触感差を最小限に抑える。
【解決手段】白鍵20の上板部24等は、粉状にした石の粉と白色系の着色剤とをAS樹脂に混ぜた材料にて、金型射出成形により形成される。黒鍵30は、上板部24等の材料とは混在させる着色剤のみが異なる同一材料で金型射出成形により形成される。これらの材料で成形した白鍵20、黒鍵30は、表面に細かな凹凸ができて多孔質となり、象牙に近似した、吸汗性や適当な滑り抵抗を有する部材となって、演奏に非常に適したものとなる。両者は着色剤が異なるだけであるので、外観や演奏操作に関する特性は全く同じであり、演奏時の触感差がない。 (もっと読む)


【課題】アコースティックのグランドピアノやアップライトピアノ等の鍵盤楽器を自動演奏する自動演奏装置において、自動演奏の再生性能を向上させる。
【解決手段】自動演奏装置1は複数の鍵20を有する鍵盤楽器2に対して着脱可能に外付けされ、鍵盤楽器2を自動演奏する装置であり、駆動信号に基づき鍵20を駆動するための打鍵駆動部12と、鍵盤楽器2から発音された楽音の音量を示す情報を検出する音量検出センサ13、14又は15を有する。ユーザから打弦再生学習の開始を指示を受け付ける(ステップS3)と、打弦再生学習の動作が起動する(ステップS5)。打弦再生学習では、駆動信号とセンサ出力に基づく音量値との対応関係や、駆動信号とセンサ出力に基づき決定される楽音の発音タイミングとの対応関係を学習する。この学習結果に基づき駆動信号を修正し、自動演奏の精度を向上させることができる。 (もっと読む)


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