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Fターム[5E034EA01]の内容

サーミスタ、バリスタ (5,260) | 過電圧保護抵抗器の目的、機能 (190) | 電位分布の改善 (2)

Fターム[5E034EA01]に分類される特許

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【解決手段】絶縁体11Aを介して支持部材Tに設置された避雷極部材1、50、100と、該避雷極部材と大地Eに設置された接地極体15とを接続する絶縁被覆ケーブルからなる引下げ線14とを有する避雷装置Aにおいて、前記避雷極部材を構成する電極体2、51、101の雷雲Ctと対向する上面を、突針部のない面状の放電面部として形成したものである。
【効果】多くの放電点から、一度に多量の電荷が、弱い勢いで放電することになり、従って、避雷極部材からの先行放電と雷雲の電荷とが極めて結合しにくいため、雷雲と大地との間に、大電流の帰還電流が流れるようなことがなく、よって、大きな大地電位上昇を回避することができ、落雷による被保護対象物の損傷を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】非直線抵抗要素群の電圧分担を適正に均一化すると共に、電界も最適なタンク形避雷器を提供する。
【解決手段】絶縁媒体を封入した接地タンクに非直線抵抗要素群を収納し、その高圧側に略円筒状シールドを配設し、略円筒状シールドの低圧側に接続支持体を介して略半球形状シールドを接続したタンク形避雷器において、略円筒状シールド6の先端を非直線抵抗要素群1の全高“H”の85%〜90%の高さに配置し、略半球形状シールド10の先端を非直線抵抗要素群1の全高“H”の40%〜50%の高さに配置する。略半球形状シールド10と接地タンク3の中心線との最短距離“R3”を接地タンク3の半径“R1”の35%〜45%に設定し、略半球形状シールド10と接地タンク3の最短距離“R2”を接地タンク3の半径“R1”の25%以上に設定し、略半球形状シールド10の球面部の半径“R4”を接地タンク3の半径“R1”の20%以上に設定する。 (もっと読む)


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