説明

Fターム[5E082FG15]の内容

Fターム[5E082FG15]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】静電容量素子において、焼成時に発生する残留応力を利用することで誘電率を向上させ、静電容量を増大する。
【解決手段】容量素子(可変容量素子1)は、誘電体層と、誘電体層を挟んで形成される少なくとも一対の内部電極10とを備える容量素子本体2と、容量素子本体2の側面に形成され、内部電極10に電気的に接続される外部端子3,4とを備える。そして、誘電体層5及び内部電極の線膨張係数の違いに起因して発生する応力が、誘電体層5と誘電体層5を挟む一対の内部電極10とで構成されるコンデンサCの中心に集中するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】面取りされた丸み部においても外部電極が確実に連続して設けられるようなコンデンサを提供する。
【解決手段】複数の誘電体層6が積層され、第1主面Aと端面との間に丸み部を有する積層体2と、積層体2の誘電体層6間に設けられた内部電極3と、内部電極3に接続されるように積層体2の端面に設けられ、丸み部を経て第1主面Aに延在する延在部を有した外部電極4とを具備しており、第1主面A側の誘電体層6の厚みは、端部側が中央部側より小さくなっているコンデンサ1である。 (もっと読む)


1 - 2 / 2