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Fターム[5E082LL35]の内容

固定コンデンサ及びコンデンサ製造装置 (37,594) | 特定コンデンサの製造 (1,692) | 多段工程からなるもの (3)

Fターム[5E082LL35]に分類される特許

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本明細書に記載の実施形態は通常、エネルギー蓄積デバイス内で使用される電極構造を形成する方法および装置に関する。より詳細には、本明細書に記載の実施形態は、エネルギー蓄積デバイス向けの高容量電極構造を形成する際に使用されるナノ材料を特性化する方法および装置に関する。一実施形態では、エネルギー蓄積デバイス向けの電極構造を形成するプロセスが提供される。このプロセスは、拡散律速堆積プロセスによって第1の電流密度で基板を覆って円柱状の金属構造を堆積させるステップと、円柱状の金属構造の容量を測定して円柱状の金属構造の表面積を決定するステップと、第1の電流密度より大きい第2の電流密度で円柱状の金属構造を覆って3次元の多孔質の金属構造を堆積させるステップとを含む。
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本発明は、複数個のスリットを有するシャドーマスクを備えた一つのマスクセットを用い、シャドーマスクと蒸着ソースとの間の蒸着角の設定により真空蒸着を行う。一旦作り出された真空状態にて、下部端子層、誘電層、内部電極層、及び上部端子層からなる多層薄膜キャパシタを一気に形成する。または、複数個のスリットを有するシャドーマスクをそれぞれ備え、互いに向き合うように設けられた上部及び下部マスクセットの相対的な移動により、スリットパターンを調節し、一旦作り出された真空状態にて、下部端子層、誘電層、内部電極層、及び上部端子層からなる多層薄膜キャパシタを一気に形成する。
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【課題】 マイクロストリップ線路の線路幅の狭小化を行なったとしても、導体損失が増加しないようにする。
【解決手段】 半絶縁性GaAsからなる基板11上には、接地電極12と、厚さが約0.5μmのチタン酸ストロンチウムからなる誘電体層13と、線状導体層14とにより構成されるマイクロストリップ線路が形成されている。線状導体層14は、幅が約0.5μmの狭小部14aと、幅が約5μmの幅広部14bとにより構成されている。この線状導体層14は、異なる材料からなる積層体であって、基板11側から順次形成された、厚さが約0.1μmの窒化タングステンシリコンからなる第1層15と、厚さが約0.05μmのTiと厚さが約0.5μmのAuとの積層体からなる第2層16と、厚さが約3μmのAuからなる第3層17とから構成されている。 (もっと読む)


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