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Fターム[5E346DD28]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 各層形成の方法 (10,210) | 導体層形成の方法 (4,026) | ワイヤ布線 (9)

Fターム[5E346DD28]に分類される特許

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【課題】配線基板上に配線を形成するために用いられる、端末処理を行う上で有利な構造の細径同軸ケーブルを提供すること、前記同軸ケーブルを用いて構成されたノイズ対策上有利な構造の多層配線板を容易に提供すること、及び、前記多層配線板の効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】配線基板上に配線を形成するために用いられる細径同軸ケーブル1であって、中心導体3の周上に、絶縁体層4、シールド層6、ジャケット層7を順次形成すると共に、シールド層6を構成する複数本の細線5を密着一体化させて構成した、細径同軸ケーブル1。 (もっと読む)


【課題】より低コストで汎用的に適用でき、しかも板厚精度の高い、多層配線板の製造方法及びこの製造方法に用いるプレス成形時の圧力調整用治具を提供することにある。
【課題を解決するための手段】配線基板と多層化用接着材料とを重ねた被成形物の両側を積層治具で挟み、これらの全体をさらに熱盤で挟んでプレス成形する工程を有する多層配線板の製造方法において、前記被成形物よりもサイズの小さい板状の圧力調整用治具を、前記被成形物に対応する領域内の前記積層治具と熱盤との間に配置してプレス成形する多層配線基板の製造方法及びこの製造方法で用いる圧力調整用治具である。 (もっと読む)


【課題】拘束焼成法で低温焼成セラミック回路基板を製造する場合に、ワイヤボンディング性等の電気的特性を損なわずに、生産性を向上させる。
【解決手段】最外層に導体ペーストで印刷されたワイヤボンディングパッド用の導体15、16を有する焼成前の低温焼成セラミック基板11を、導体15、16と同時焼成し、焼成後、拘束焼成用グリーンシート18の残存物を取り除くことによって荒れたワイヤボンディングパッド用の導体15、16の表面にめっき被膜20、21を形成してワイヤボンディングパッド24,25を形成する。 (もっと読む)


【課題】 集積回路から多層プリント配線基板内部へと延びるビア配線に対し、不要な電磁波ノイズを遮断することができる多層プリント配線基板を提供する。
【解決手段】 電源側の第1電源配線層11と、実装される集積回路側の第2電源配線層12と、少なくとも1層のグランド配線層13を含む2層以上の配線層と、各配線層間に設けられる絶縁層15とを有する多層プリント配線基板において、第1電源配線層11と第2電源配線層12とを接続するビア配線21を形成し、そのビア配線21については、ビア芯線22をビア絶縁層23が覆う構造とした。このビア絶縁層23は、絶縁層15よりも高い比誘電率を有する誘電体材料からなる層、又は、絶縁層15よりも高い比透磁率を有する磁性材料からなる層である。 (もっと読む)


【課題】高密度で信頼性に優れた、マルチワイヤ配線板を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】導体層の一部に絶縁被覆ワイヤを用い、層間の必要な箇所に接続穴と、必要な場合にその表面に設けられた導体回路からなるマルチワイヤ配線板において、以下の工程を含むマルチワイヤ配線板の製造法。
(a)絶縁基板、接着シート、絶縁被覆した金属線ワイヤからなる多層配線板11を作製する工程
(b)多層配線板11の表面に未硬化の絶縁性接着層を形成する工程
(c)多層配線板11表面の絶縁性接着層にビア穴を形成する工程
(d)多層配線板11表面に形成されたビア穴内に導電材を充填する工程
(e)前記(a)〜(d)の工程で製作した配線板16、(a)で製作した配線板11、銅箔、あるいは銅張積層板をそれぞれ必要な枚数重ね合わせ加圧・加熱する工程 (もっと読む)


【課題】基板表面にボイドやしわがなく、表面が平滑な、位置精度に優れた高密度高多層のマルチワイヤ配線板を製造すること
【解決手段】ベース基板(1)の片面又は両面に、ベース基板から剥離可能な銅箔層(2)と絶縁層(3)を形成する工程と、絶縁層(3)の表面に絶縁被覆ワイヤを固定するための接着層(4)を形成する工程と、接着層(4)の表面に絶縁被覆ワイヤ(5)を固定する工程と、接着層(4)に絶縁被覆ワイヤ(5)を固定した表面に絶縁層(6)と銅箔層(7)を形成する工程と、銅箔層(2)から銅箔層(7)までの構成から成る基板(8)をベース基板(1)から剥離する工程と、基板(8)の表面にある銅箔層(2)と銅箔層(7)を、絶縁被覆ワイヤの位置を基準として回路形成する工程と、必要な箇所に穴をあけ、接続する工程とを有するマルチワイヤ配線板の製造方法で、ベース基板(1)の熱膨張率と絶縁層(3)の熱膨張率との差が5ppm/K以下であること。 (もっと読む)


【課題】グランドパターンに起因する配線パターンの自由度の制限をなくし、近接した配線間のクロストークノイズを防止し、特性インピーダンスの設定値の調整が可能で、信号の遅延によるタイミングずれを防止した、また、多層化させずに配線密度を向上させる廉価な配線基板を可能とする配線基板構造を提供すること。
【解決手段】裏面に第一金属層11を有する絶縁層10の表面上に被覆導線20が配線され、絶縁層及び被覆導線上に第二金属層30が形成されたこと。被覆導線を配線する工程、無電解めっき法或いは気相法によって第二金属の薄膜層を形成する工程、電解めっき法によって第二金属層を形成する工程、を具備すること。 (もっと読む)


【課題】近接した信号配線層間のクロストークノイズを防止し、信号配線層の配線自由度を保持し、接続信頼性に優れた同軸線内蔵多層配線回路基板及びその製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁基材11の両面に配線層21a及び21bが形成された配線回路基板10の一方の面に絶縁層31を介してグランド層41が、他方の面に絶縁層31を介して電源層42が形成されており、グランド層41上に被覆信号導線50を配設し、さらに、被覆信号導線50の周囲を導体層で覆うことにより同軸構造の同軸線を形成し、信号配線層とする。また、同軸線及び配線層を形成する際に同軸線の信号導線51と配線層とを、または信号導線51同士を電気的に接続するための接続部を設け、同軸線(信号配線層)を多層構造にした場合の信号導線同士の電気的接続を容易にしている。 (もっと読む)


【課題】工程数及び製造コストの削減及び信頼性に優れたインダクタ内蔵のプリント配線板及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】両面に所定の回路パターンが形成された2層のプリント配線板からなる基材10上の所定位置に縦2mm、横50μm、深さ40μmの溝12を100μmピッチで複数個設ける。溝12及び絶縁層12a上に薄膜導体層を形成し、薄膜導体層上に開口部22を有する5μm厚のレジストパターン21を形成する。レジストパターン21をめっきマスクにして電解銅めっきを行い、開口部22に5μm厚の導体層31を形成し、レジストパターン21を剥離し、レジストパターン下部にあった薄膜導体層をソフトエッチで除去し、導体配線31aを形成し、さらに、低い位置に形成された導体配線31a上に磁性含有層を有するインダクタ部20aを形成し、インダクタ内蔵のプリント配線板100を得る。 (もっと読む)


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