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Fターム[5F049NA06]の内容

受光素子−フォトダイオード・Tr (21,418) | 目的、効果 (2,854) | エッジブレークダウンの防止 (5)

Fターム[5F049NA06]に分類される特許

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【課題】大きな開口率を実現することができるアバランシェフォトダイオードを得る。
【解決手段】n型InP基板1の主面上に、アバランシェ増倍層3、p型InP電界緩和層4、光吸収層5、及びアンドープInP窓層6が順に積層されている。アンドープInP窓層6の一部にp型不純物領域8が設けられている。直線状p側電極9がp型不純物領域8上に配置されてp型不純物領域8に接続されている。直線状p側電極9は、n型InP基板1の主面に対向する平面視において直線状である。 (もっと読む)


【課題】ガードリングを比較的小さくする。
【解決手段】フォトダイオードは、アバランシェダイオードを構成する中央部10と、該中央部を隣接する中央部から隔離するガードリング部12と、を含む。そして、中央部10または前記ガードリング部12に外部から所定の元素を導入して拡散する。例えば、中央部10に炭素を導入する。これによって、中央部10とガードリング部12とのイオン化率の差がより大きくなるようにイオン化率を変化させる。 (もっと読む)


【課題】埋め込みn電極構造のn形領域のドーピングプロファイルを高い精度で制御することなく、エッジブレークダウンを抑制できる構造の埋め込みn電極構造の電子注入形APDを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るAPDは、n電極接続層32となだれ増倍層34との間にイオン化率の低いバッファ層33を挿入することとした。具体的には、n電極層31、n電極接続層32、バッファ層33、なだれ増倍層34、電界制御層35、バンドギャップ傾斜層36、低濃度光吸収層37a、p形光吸収層37b及びp電極層38が順次積層され、少なくとも低濃度光吸収層37aとp形光吸収層37bからなる光吸収部37がメサ形状をなす電子注入形のAPDである。 (もっと読む)


【課題】簡易な素子構造で、エッジブレークダウンが発生する前に最低限必要なMを得ることが可能な、またはPIN−PDと同レベル低電圧・一定電圧環境にて動作する安価な半導体受光素子を提供すること。
【解決手段】本発明は、第1導電型を有する第1導電層(12)と、第1導電層上に設けられた光吸収層(14)と、光吸収層上に設けられたキャリア増倍層(20)と、キャリア増倍層上に設けられノンドープまたは前記第1導電型を有する窓層(40)と、窓層内に不純物拡散により形成され光吸収層よりバンドギャップの大きく第1導電型と異なる導電型の第2導電領域(42)と、を具備し、光吸収層の下面からキャリア増倍層の上面までの膜厚をW、前記第2導電領域の膜厚をX、アバランシェ増倍率をMとしたとき、 X/W ≧ (M−1)/(2M)であることを特徴とする半導体受光素子である。 (もっと読む)


【課題】 例えばメサ型APDのようなメサ構造を有する半導体受光装置において、エッジブレークダウンが発生しないようにして、信頼性を向上させる。
【解決手段】 半導体基板1上に形成された第1導電型の第1半導体層2上に形成され、光を吸収する光吸収層3と、電界強度を降下させる電界降下層4と、アバランシェ増倍を生じさせるアバランシェ増倍層5と、第2導電型の第2半導体層6とを含むメサ構造体7を備え、アバランシェ増倍層5は、メサ構造体7の側面近傍部7Aの厚さがメサ構造体7の中央部7Bの厚さよりも薄くなっている。 (もっと読む)


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