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Fターム[5F053AA02]の内容

半導体装置を構成する物質の液相成長 (5,002) | 成長方法 (895) | 傾斜法(ネルソン法、チッピング法) (6)

Fターム[5F053AA02]に分類される特許

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共有結合性有機骨格として配列した、複数のセグメントと複数の連結基とを含む、構造化有機薄膜を製造するための混合溶媒法であって、構造化有機薄膜は、複数セグメントの厚さの構造化有機薄膜とすることができる。
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【課題】結晶成長速度を小さくしても、再現性よく転位密度が低いIII族窒化物結晶の成長方法を提供する。
【解決手段】III族窒化物結晶10の成長方法は、液相法によるIII族窒化物結晶10の成長方法であって、下地基板1を準備する工程と、下地基板1の主面1mに、III族金属とアルカリ金属とを含む溶媒3に窒素含有ガス5を溶解させた溶液6を接触させて、主面1m上にIII族窒化物結晶10を成長させる工程と、を備え、III族窒化物結晶10を成長させる工程において、結晶成長速度を0μm/hrから1μm/hr2以下の速度変化率で徐々に増大させる。 (もっと読む)


【課題】動作効率や静電耐圧性能の高い半導体光素子を提供する。
【解決手段】フラックス法により混合フラックスとIII族元素とを攪拌混合しながらIII族窒化物系化合物半導体結晶を結晶成長させて製造した光素子基板101はSiドープの厚さ約300μmのn型GaN結晶から成り、その上には、アンドープIn0.1Ga0.9N から成る層とアンドープGaN から成る層とを交互に20ペア積層することによって構成された膜厚90nmの多重層105が形成されており、その上には、アンドープGaNから成る障壁層とアンドープIn0.2Ga0.8N から成る井戸層とが順次積層された多重量子井戸層106が形成されている。また、Mgドープのp型Al0.2Ga0.8N から成るp型層107の上には、アンドープのAl0.02Ga0.98N から成る層108を形成した。p側の電極は、p型GaN層111の上に積層したITOからなるITO電極120で構成した。 (もっと読む)


【課題】原料溶液中の酸化物を減少して、作製されるエピタキシャルウェハの上記酸化物起因の欠陥を低減させること。
【解決手段】溶液ホルダ12と基板ホルダ13とを備えた成長治具11の上記溶液ホルダ12には、原料溶液19A、19Bを収容する溶液溜15A、15Bが設けられ、上記基板ホルダ13には、上記溶液溜15A、15B内の原料溶液19A、19Bに接触可能に基板16を載置する基板載置部17が設けられ、上記溶液ホルダ12と上記基板ホルダ13をスライドさせて上記原料溶液を上記基板16に接触させることにより、当該基板16にエピタキシャル層を成長させる液相成長装置10であって、上記溶液溜15A、15Bの内壁面20の表面粗さが、Ra=1.0〜3.0μmに設定されて構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ金属の拡散が防止された半導体デバイスを提供する。
【解決手段】 III族元素窒化物結晶基板13の上にIII族元素窒化物結晶層18が積層されたIII族元素窒化物半導体デバイスにおいて、前記基板13が、アルカリ金属およびアルカリ土類金属の少なくとも一方を含む融解液(フラックス)中において、窒素含有ガスの前記窒素とIII族元素とを反応させて結晶化させることにより製造されたものであり、前記基板13上に、前記基板13における前記基板13中の不純物の拡散係数よりも小さい、前記基板13中の不純物の拡散係数を有する薄膜層15を形成する。 (もっと読む)


窒素を含む雰囲気下において、Ga、AlおよびInから選ばれる少なくとも一つのIII族元素とアルカリ金属とを含むフラックスに、Mgを含有させ、そのフラックス中でIII族窒化物結晶を成長し、III族窒化物基板を形成する。Mgは、III族窒化物結晶のP型ドーピング材料であるため、結晶にMgが混入しても、結晶はP型若しくは半絶縁性の電気特性を示し、電子デバイス応用において問題となることがない。また、前記フラックスにMgを含有させることで、フラックス中への窒素の溶解量が増大し、速い成長レートでの結晶成長が可能となり、結晶成長の再現性も向上する。 (もっと読む)


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