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Fターム[5F102GC10]の内容

接合型電界効果トランジスタ (42,929) | ゲート配置 (2,808) | その他 (3)

Fターム[5F102GC10]に分類される特許

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【課題】トランジスタの閾値電圧を高くする。
【解決手段】フローティング電極110は半導体層102上に形成されており、絶縁層はフローティング電極110上に形成されている。バイアス電極134は、絶縁層を介してフローティング電極110の一部に対向することにより、フローティング電極110と容量結合し、かつフローティング電極110が半導体層102にチャネル領域を形成しない大きさの電圧が印加される。制御電極132は、絶縁層を介してフローティング電極110の他の部分に対向することにより、フローティング電極110と容量結合し、かつトランジスタのオン/オフを制御するための制御電圧が入力される。 (もっと読む)


【課題】 ノーマリオフ動作を実現するとともに、電流コラプス現象が抑制されたヘテロ接合を有する半導体装置を提供すること。
【解決手段】 半導体装置10は、窒化ガリウムの半導体下層30と、半導体下層30の表面に設けられている窒化ガリウムアルミニウムの半導体上層40と、半導体上層40の表面に設けられている絶縁ゲート部55を備えている。半導体下層30と半導体上層40は、ヘテロ接合72を構成している。半導体上層40は、中間領域にマグネシウムを含むδドープ層44を有する。 (もっと読む)


【課題】縦型チャネルを有するトランジスタにおいて、ドレインあるいはソース電極のコンタクト抵抗を低減し、かつ微細チャネル寸法とする。
【解決手段】 n+型GaN半導体層104上に選択的にSiO薄膜107、タングステンゲート電極108、SiO薄膜109がこの順に形成され、3層の多層膜構造にはストライプ状の開口部が形成されている。この開口部を介して、例えば有機金属気相成長法により再成長する状態でアンドープGaN半導体層105、n+型GaN半導体層106が形成されている。n+型GaN半導体層106及びn+型GaN半導体層104に接する形でそれぞれソース電極110及びドレイン電極112が形成される。再成長したアンドープGaN半導体層105及びn+型GaNコンタクト半導体層106は横方向に成長した部分であり、開口部の面積よりも電極のコンタクト面積を大きくできる。 (もっと読む)


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