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Fターム[5F173AJ14]の内容

半導体レーザ (89,583) | 不純物 (1,133) | 不純物材料 (1,077) | n型不純物 (379) | Se (32)

Fターム[5F173AJ14]に分類される特許

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【課題】過酷な条件下で駆動させた場合であってもCOD発生を抑制し高い信頼性を有する半導体レーザ素子を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる半導体レーザ素子1は、III族空孔の拡散によって形成された混晶化部分を含む窓領域23と、量子井戸構造の活性層15を有する非窓領域24とを備え、所定の原子を吸収しIII族空孔の拡散を促進する促進膜を窓領域23上に設けて混晶化部分を形成する半導体レーザ素子において、活性層15の近傍側の層にV族サイトを占める不純物がドーピングされたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】窒化物系半導体基板などの窒素面と電極とのコンタクト抵抗を低減することが可能な窒化物系半導体素子を提供する。
【解決手段】 酸素がドープされたn型の窒化物系半導体からなる基板と、前記基板の上面上に形成された、Si、Se及びGeのいずれかがドープされたn型の窒化物系半導体層とを窒化物系半導体素子が備える。 (もっと読む)


【課題】 作動電圧の低い発光素子を提供する。
【解決手段】 本発明の発光素子は、注入された電荷に応じて光を発生するように構成されている活性領域と、n型材料層とp型材料とからなり、n型材料層とp型材料の少なくとも一方が少なくとも2つのドーパントでドープされ、ドーパントの少なくとも1つが、他のドーパントのイオン化エネルギーよりも高いイオン化エネルギーを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】閾値電流が小さく、温度特性に優れた半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ装置は、基板(100)上に形成されたAlGaAs層を含む活性層(103)と、活性層(103)の上方及び下方のうちの少なくとも一方に形成されたAlaGabIn1-a-bP(但し、0≦a≦1,0≦b≦1,0≦a+b≦1である。)よりなる上部スペーサ層(104)とを備える。上部スペーサ層(104)は、活性層(103)に注入される電子の障壁層として機能する組成を有している。 (もっと読む)


【課題】共振器の共振器長を逐一変更することなく、任意の発振波長を設定することの可能な面発光型半導体レーザを提供する。
【解決手段】活性層13と、活性層13を間にして設けられた下部クラッド層12および上部クラッド層14とを含み、第1波長で共振するように構成された共振器40と、第1波長とは異なる波長で共振するように膜厚の調整された縦モード調整層11−2を備える。これにより、共振器40の共振器長が第1波長に基づいて設定されているにも拘わらず、共振器40と縦モード調整層11−2との相互作用により、第1波長とは異なる波長で発振が生じ、その結果、その発振波長のレーザ光が外部に出射される。 (もっと読む)


【課題】 ウェハプロセス投入前にウェハの活性層のPL(Photoluminescence)波長検査を行い、検査に用いたウェハをウェハプロセスに投入できるようにする。
【解決手段】 ウェハプロセス投入前に、デバイスを形成するウェハのコンタクト層6の一部を除去して開口部11を形成し、開口部11から励起レーザ9を入射して活性層3のPL波長検査を行う。そしてPL波長の良否判定を行い、所定の規格を満たすウェハをウェハプロセスに投入し、ウェハプロセス加工を行うようにする。
このように、デバイス形成に用いるウェハの活性層のPL波長検査をウェハプロセス投入前に非破壊検査により行うことにより、検査で用いたウェハをウェハプロセスに投入することができる。 (もっと読む)


【課題】素子抵抗が低く、高速変調に好適な面発光型半導体レーザを提供する。
【解決手段】活性層13を間にして下部DBRミラー層11および上部DBRミラー層15を備えると共に、上部DBRミラー層15を構成する一部の層に電流狭窄層15Cを有するものであって、電流狭窄層15Cの近傍は、上部DBRミラー層15の平均濃度より低濃度の不純物濃度を有する。これにより、不純物濃度の低い電流狭窄層15Cの近傍において、積層方向と垂直な方向に流れる電流が、電気伝導度の大きい領域内、すなわち電気抵抗の少ない領域内を流れるようにすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】基板の高欠陥領域を通してリーク電流が流れるのを防止することにより、発光効率の向上した光集積型半導体発光素子を提供する。
【解決手段】第1平均転位密度を有する結晶からなる低欠陥領域10A中に第1平均転位密度より高い第2平均転位密度を有する高欠陥領域10Bを1または2以上有する基板10と、基板10上に形成され、複数の発光素子構造を有すると共に、高欠陥領域10Bに対応する領域を含む領域(高欠陥領域30B)に溝19を有するIII−V族窒化物半導体層30とを備える。この溝19は、基板10の高欠陥領域10Bから伝播した転位の集中する高欠陥領域30Bの一部をIII−V族窒化物半導体層30から除去することにより設けられており、これにより電極から注入された電流の一部が発光領域を迂回してリークするのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】素子の信頼性の向上した面発光型半導体レーザを提供する。
【解決手段】下部DBRミラー層11および上部DBRミラー層15は、それぞれ高屈折率層11Ai(15Aj)および低屈折率層11Bi(15Bj)の組を複数積層した構造を有する。下部DBRミラー層11および上部DBRミラー層15それぞれにおいて、複数の高屈折率層11Ai(15Aj)のうち活性層13の近傍の層の不純物濃度は、活性層13の近傍以外の層のそれよりも低濃度(第1の不純物濃度)である。また、複数の低屈折率層11Bi(15Bj)のうち活性層13の近傍の層の不純物濃度は、上記高屈折率層11Ai(15Aj)における第1の不純物濃度よりも高濃度(第2の不純物濃度)である。 (もっと読む)


【課題】高温動作や高出力動作を可能とする半導体レーザを提供する。
【解決手段】基板10と、基板10上に少なくともn型クラッド層11、活性層13およびp型クラッド層15をこの順に含んで設けられた半導体層とを備えた半導体レーザ1であって、p型クラッド層15は、その内部にp型クラッド層15と異なる組成からなる不純物拡散防止層を少なくとも2層(第1不純物拡散防止層16Aおよび第2不純物拡散防止層16B)含むものである。不純物拡散防止層16A,16Bは、活性層13の上にp型クラッド層15をエピタキシャル成長させる際にドープされるp型不純物が活性層13にまで拡散するのを防止するためのものである。 (もっと読む)


【課題】 熱処理工程や通電によってクラッド層から拡散した不純物が活性層中をさらに拡散することを抑制し、高出力かつ高信頼性の半導体レーザを提供する。
【解決手段】 n−GaAs基板101上にn−GaAsバッファ層102、n−(Al0.7Ga0.30.5In0.5Pクラッド層103(Siドープ)、活性層104(Siドープ)、第1のp−(Al0.7Ga0.30.5In0.5Pクラッド層105(Znドープ)をこの順に含むダブルへテロ接合構造部が形成されている。活性層104は、4層のGa0.5In0.5P井戸層202A〜202D(Siドープ)とその間の3層の(Al0.5Ga0.50.5In0.5Pバリア層203A〜203C(Siドープ)とそれらをはさむように形成された(Al0.5Ga0.50.5In0.5P光ガイド層201、204(Siドープ)とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 p型クラッド層における電子のオーバーフローを抑制し、温度特性および発光効率を向上させることができる半導体レーザを提供する。
【解決手段】 p型クラッド層17の厚みは0.7μm以下であり、厚みの減少分だけ直列抵抗および排熱抵抗が減少すると共に力学的に平均結晶格子不整合度(Δa/a)をΔa/a>+3×10-3とすることができる。これにより、p型不純物である亜鉛が活性化されて活性層15にまで拡散して活性層15が非発光センター化するのを防ぐことができると共に、亜鉛のドープ量を2×1018/cm3 以上3×1018/cm3 以下の範囲まで増加させることができる。これにより、p型クラッド層17中のキャリア濃度が増加されて直列抵抗が減少し、また、p型クラッド層17のフェルミレベルがスロープ状になり、電子のオーバーフローによる漏れ電流の発生が抑制される。 (もっと読む)


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