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Fターム[5F173AJ32]の内容

半導体レーザ (89,583) | 不純物 (1,133) | 不純物材料 (1,077) | 両性不純物ドープ (6)

Fターム[5F173AJ32]に分類される特許

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【課題】電流リークパスの形成の抑制及び埋込層への不純物の拡散の抑制を両立させることにより、半導体発光素子の信頼性の向上が図られる半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子1の製造方法では、SiHを熱分解して得られるSi原子41を予め吸着させることにより、埋込層13の初期成長において、半導体基板11の一面及び半導体メサ部12の側面に、高不純物濃度のSiドープInPによる拡散防止層31を形成する。この結果、埋込層13の成長の際、上部クラッド層23から拡散するZnが拡散防止層31によってトラップされ、ZnとFeとの相互拡散が抑制される。一方、拡散防止層31は、結晶成長を用いて形成する場合とは異なり、数モノレイヤの薄さで一様に形成されるので、拡散防止層31自体が電流リークパスとなることも抑制される。 (もっと読む)


【課題】n型クラッド層を一部無秩序化してバンドギャップ、ひいては屈折率の変動を抑制し、安定した拡がり角が得られる半導体レーザを実現する。
【解決手段】基板101上に、n型クラッド層102,103と活性層104とp型クラッド層105とを設け、n型クラッド層102,103における第一n型クラッド層102にドーパントとしてSiとZnとを含ませ、かつ第一n型クラッド層102の厚さを0.1μm以上とし、かつ活性層104の中心から第一n型クラッド層102までの最短距離を0.5μm以下とし、かつ基板101の基板傾斜角度を0°〜15°とする。 (もっと読む)


【課題】比較的抵抗が高い窒化物半導体層における共振器端面近傍への電流の注入を抑えることにより、端面近傍での抵抗による発熱を防止し、端面の特性及び寿命を向上させ、素子自体の高寿命化を図ることができる窒化物半導体レーザ素子の製造方法及びレーザ素子を提供することを目的とする。
【解決手段】第1窒化物半導体層、活性層及び第2窒化物半導体層がこの順に積層された窒化物半導体層と、該窒化物半導体層に形成された互いに対向する共振器端面とを有してなる窒化物半導体レーザ素子であって、前記共振器端面における少なくとも光の出力領域は不純物を含有しており、該光の出力領域は、前記活性層における他の領域よりもバンドギャップが広いか、前記活性層における他の領域よりも不純物濃度が高い窒化物半導体レーザ素子。 (もっと読む)


【課題】 面発光型装置及びその製造方法に関して、静電破壊を防止して、信頼性向上を図った面発光型装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る面発光型装置100は,第1面101aと、第1面101aの面指数とは異なる面指数を有する第2面101bと、を含む基板101と、第1面101aの上方に形成された、第1導電型の第1半導体層102と、活性層103と、第2導電型の第2半導体層104とを含む発光部140と、第2導電型の第1半導体層112と、第1半導体層112の上方に形成された第1導電型の第2半導体層114とを含む整流部120とを形成し、 発光部140の第1半導体層102および整流部120の第1半導体層112は、同一の工程で形成され、かつ、同じ不純物を含み、 発光部140と整流部120とは、電気的に並列接続され、整流部120は,発光部140とは逆方向の整流作用を有する。 (もっと読む)


【課題】 面発光型装置及びその製造方法に関して、静電破壊を防止して、信頼性向上を図った面発光型装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る面発光型装置100は,第1面101aと、第1面101aの面指数とは異なる面指数を有する第2面101bと、第1面101aの面指数と同じ面指数を有する第3面101cとを含む基板101と、 第1面101aの上方に形成された、第1導電型の第1半導体層102と、活性層103と、第2導電型の第2半導体層104とを含む発光部140と、 第2面101bの上方に形成された第2導電型の第1半導体層112と、第3面101cの上方であって、第1半導体層112に連続して形成された第1導電型の第2半導体層114とを含む整流部120とを形成し、 発光部140と整流部120とは、電気的に並列接続され、整流部120は,発光部140とは逆方向の整流作用を有する。 (もっと読む)


【課題】 熱処理工程や通電によってクラッド層から拡散した不純物が活性層中をさらに拡散することを抑制し、高出力かつ高信頼性の半導体レーザを提供する。
【解決手段】 n−GaAs基板101上にn−GaAsバッファ層102、n−(Al0.7Ga0.30.5In0.5Pクラッド層103(Siドープ)、活性層104(Siドープ)、第1のp−(Al0.7Ga0.30.5In0.5Pクラッド層105(Znドープ)をこの順に含むダブルへテロ接合構造部が形成されている。活性層104は、4層のGa0.5In0.5P井戸層202A〜202D(Siドープ)とその間の3層の(Al0.5Ga0.50.5In0.5Pバリア層203A〜203C(Siドープ)とそれらをはさむように形成された(Al0.5Ga0.50.5In0.5P光ガイド層201、204(Siドープ)とで構成されている。 (もっと読む)


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