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Fターム[5G319FC29]の内容

通信ケーブル (3,543) | 形状、構造(同軸ケーブル) (898) | 絶縁体と外部導体が一体化されたもの (4)

Fターム[5G319FC29]に分類される特許

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【課題】 同軸プローブピンもしくは同軸ケーブルの端部で剥き出しになっている外部導体が変形したりばらけたりしないようにする。
【解決手段】 内部導体2と、その周囲に設けられた絶縁体3と、この絶縁体3の外周に設けられた接着層4と、複数本の線材からなり接着層4により絶縁体3の外周に固定した状態で設けられた外部導体5とを備えて同軸プローブピン、もしくは同軸ケーブルを構成した。接着層4は、例えば、絶縁体3の外周に、該絶縁体3よりも低い温度で溶融する材料からなる接着テープ40を巻回し、その外周に外部導体5を巻回した後、加熱処理により接着テープ40を溶融させて一体化することで形成する。 (もっと読む)


【課題】絶縁層と導電層との密着性を向上させ、曲げ変形に対する強度を高めた細径の同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】電気導体2の外周に絶縁層3、その絶縁層3の外周に導電層4が形成された同軸ケーブル1において、絶縁層3を形成する絶縁体が、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合系ポリマに、不飽和カルボン酸、その不飽和カルボン酸のエステルから選択された1種類以上の化合物がグラフトされた含フッ素ポリマであり、導電層4が、金属ナノ粒子ペーストの焼結体であり、さらに導電層4の外周に外側絶縁層5が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】別途位相調整器を用意することなく、ケーブル単独で位相調整を行う。
【解決手段】ケーブルの長手方向の2箇所に外導体2の一部を剥離して絶縁体3を露出させる領域(以下、開口部と称する)S1,S2を設ける。開口部S1,S2は、中心同士の間隔がλ/4(λ:伝送される高周波信号の波長)と等しくなるように離間する。開口部S1,S2には、導体、誘電体、磁性体のいずれかを充填して、内部部材を保護する。 (もっと読む)


【課題】高周波領域において電磁ノイズの発生量が少なく、かつ良好な信号伝送特性を持つシールド付き伝送線路を低コストで提供する。
【解決手段】導体線と絶縁体とシールド導体とが順次形成されたシールド付き伝送線路において、このシールド導体は導電率が異なる二種類以上の導体材料によって構成され、高導電率材料からなるシールド導体は導体線側に配置され、低導電材料からなるシールド導体は導体線とは遠い側に配置されると共に、低導電材料からなるシールド導体の厚さの方が高導電率材料からなるシールド導体の厚さよりも小さくなるようにする。 (もっと読む)


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