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Fターム[5G325KA02]の内容

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Fターム[5G325KA02]に分類される特許

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【課題】紫外線を照射する光源による熱の影響を低減して、外径の安定した多孔質紫外線硬化型樹脂組成物被覆電線を提供する。
【解決手段】吸水膨潤させた含水吸水性ポリマが分散された紫外線硬化型樹脂組成物を金属導体の外周に被覆する工程と、前記金属導体の外周に被覆された前記紫外線硬化型樹脂組成物に紫外線を照射し架橋硬化させるとともに、前記含水吸水性ポリマの水分を脱水処理して多孔質化する工程と、を含む多孔質紫外線硬化型樹脂組成物被覆電線の製造方法において、前記紫外線硬化型樹脂組成物に紫外線を照射する1灯目の紫外線照射炉では、前記紫外線硬化型樹脂組成物を冷却する冷却液中で紫外線を照射し架橋硬化させて、その後に前記含水吸水性ポリマの水分を脱水処理する。 (もっと読む)


【課題】電線、特に電話線ケーブル、電子機器間又は電子機器内の接続用電線等の被覆用樹脂組成物に関する。
【解決手段】(A)一分子中に、ポリオール由来のハードセグメント及びポリオール由来のソフトセグメントを有するウレタン(メタ)アクリレート、
(B)環状構造及び1個のエチレン性不飽和基を有する化合物、
及び
(C)放射線重合開始剤
を含有する電線被覆層形成用放射線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】加熱効率が良く、エネルギーロスの小さいエナメル線の焼付方法及び焼付装置を提供する。
【解決手段】焼付装置は、焼付室、絶縁ワニス槽、塗布ダイス、冷却室及びプーリーを備える。焼付室10は、マイクロ波発生装置110、導波管100及びショートプランジャー120を備え、導波管100の一端側にマイクロ波発生装置110が接続され、その他端側にショートプランジャー120が設置されている。導波管100の上下面には、導体2の挿通路となる2つの貫通孔、導入口101と排出口102とが設けられており、導波管100の内部には、導入口101から排出口102に亘るように誘電体からなる挿通管103が配置されている。また、ショートプランジャー120が、導入口101(挿通管103)の軸中心から導波管100の他端側に(2n−1)λ/4(n:自然数、λ:マイクロ波の波長)の距離L離れた位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】絶縁体の発泡度のバラツキを抑制して発泡電線を良好にすることができる多孔質体を用いた発泡電線の製造方法及び発泡電線を提供する。
【解決手段】導体上に多孔質の絶縁層を設けた発泡電線の製造方法において、導体7上に油中水滴型エマルション(O/Wエマルション)からなる塗膜を形成後、前記塗膜中の油層を重合硬化後、水滴を除去することにより、導体7上に多孔質の絶縁層6を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】環境にやさしく、容易に低誘電率かつ薄膜な発泡絶縁体層を形成できる含水吸水性ポリマ含有樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】吸水性ポリマの飽和吸水量以上の水に吸水性ポリマを分散させ、水を吸水膨潤させた吸水性ポリマを微粒化し、微粒化した吸水性ポリマを液状架橋硬化型樹脂に分散させるものである。 (もっと読む)


【課題】環境にやさしく容易に多孔質物を製造可能な含水熱可塑性吸水性ポリマ含有樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】液状架橋硬化型樹脂組成物に、予め吸水させ膨潤させた熱可塑性吸水性ポリマを添加し、これを前記熱可塑性吸水性ポリマの融点以上の温度において撹拌分散させる方法である。 (もっと読む)


【課題】ダイスコーティングによりシールドコアの外周に紫外線硬化型樹脂を塗布する場合に、気泡による不具合を低減することのできる同軸ケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】中心導体31と、内部絶縁体32と、外部導体33とからなるシールドコア35を、その軸方向に沿って走行させ、ポイント12とダイス13を備えた樹脂塗布装置10を通過させる際に、シールドコア35を挿通させるポイント12の内部空間12aの気圧を減圧した状態で、ポイント12とダイス13の間に供給した紫外線硬化型樹脂23をシールドコア35の外周に塗布し、塗布した紫外線硬化型樹脂23に紫外線を照射して硬化させ、シールドコア35の外周に紫外線硬化型樹脂23の外被34を形成し、同軸ケーブル30を製造する。 (もっと読む)


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