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Fターム[5H013KK00]の内容

誘導機 (517) | 試験、測定、保護 (7)

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Fターム[5H013KK00]に分類される特許

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【課題】単相誘導電動機ごとのばらつきや外乱があってもノイズフィルタ等の雑音除去手段を設けることなく、エアギャップの偏心状態を精度よく検査することができるようにする。
【解決手段】主巻線110及び補助巻線111に流れる電流の電流波形を計測する電流計121a、121bと、主巻線110及び補助巻線111に交流電圧を印加した際に,ロータに発生する不平衡磁気吸引力が最大となる方向における単相誘導電動機の振動の振動波形を計測する加速度ピックアップ122a、122bとを設け、計測された振動波形の振幅によりエアギャップ101の偏心量を計算するとともに、計測された振動波形と電流波形との位相差の時間変化により偏心方向を計算し、このように計算された偏心量及び偏心方向に基づいてエアギャップ101の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】
ロータ回転中のエアギャップ偏心量及び偏心方向を測定することにより、正確にエアギャップの良否判定をすることができるようにする。
【解決手段】
主巻線または補助巻線に流れる交流電流を調整し、主巻線によりエアギャップに誘起される磁束が補助巻線によりエアギャップに誘起される磁束より大きい回転磁界か、補助巻線によりエアギャップに誘起される磁束が主巻線によりエアギャップに誘起される磁束より大きい回転磁界で、その交流電流の周期より小さい回転周期にてロータの回転が可能な駆動回路を構成し、エアギャップに誘起される磁束が一方に比べて大なる巻線の巻線方向と垂直方向に振動検出センサを装着し、回転駆動中に得られた振動の振動波形の振幅あるいは形状を計測することにより、ロータの位相により変化する上記エアギャップ偏心量とエアギャップ偏心方向を計算できるようにした。 (もっと読む)


【課題】二次短絡装置による短絡が確実に行える巻線形電動機及びこれを用いた回転機械を提供すること。
【解決手段】巻線形回転子の回転軸20に取り付けられるブラシリング30の一端面に設置される第一接触部40と、第一接触部40に対向する位置に設置される第二接触部50を取り付けてなる短絡カラー60と、短絡カラー60に取り付けた第二接触部50を第一接触部40に接触して二次抵抗を短絡する短絡位置と、この第二接触部50を第一接触部40から引き離して待機する待機位置との間で移動するように駆動する駆動手段70とを具備する。第一,第二接触部40,50は、両者の対向面が直接面接触する形状に形成される。第一接触部40とブラシリング30との間に、第一接触部40を第二接触部50側に向けて弾発する弾発手段80を設置する。 (もっと読む)


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