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Fターム[5H115RB10]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 走行用電動機の制御 (3,810) | 限流値に応じたもの (9)

Fターム[5H115RB10]に分類される特許

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【課題】車両走行時おけるエネルギーコストの低減効果を向上できるようにしたハイブリット車両の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】駆動源としてのエンジン2及びモータジェネレータ4と、モータジェネレータ4に電力を供給するとともに、車外の外部電源から電力を充電可能なバッテリ13とを有し、エンジン走行又はモータ走行に切替えて走行可能なハイブリット車両の駆動制御装置であって、運転者の要求駆動力に基づいて、エンジン走行した場合の燃料コストを算出する燃料コスト算出部39と、運転者の要求駆動力に基づいて、モータ走行した場合の電力コストを算出する電力コスト算出部40と、算出した燃料コストと電力コストを比較し、コストの安い方の駆動源を選択して走行するように制御する駆動源選択部42、統合コントローラ20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池自動車の駆動輪が空転しても電子部品が破壊されたり燃料電池が劣化させられたりしないようにすること。
【解決手段】ECU40は、燃料電池自動車の駆動輪の空転が開始したことを検出したときに、燃料電池昇圧コンバータ14を制御する第1のコンバータ制御回路51に与える通流率の上限値の使用を決定し、第1のコンバータ制御回路51に与えられる通流率を監視し、通流率がその上限値を超過している場合に、その上限値を第1のコンバータ制御回路51に与えるようにする。 (もっと読む)


【課題】回転電機の回転数および温度に応じて適切に回転電機の出力を制限する。
【解決手段】HV−ECUは、モータ回転数とモータ温度とを検出ステップ(S100)と、マップを読み出して制限パターンを設定するステップ(S102)と、モータ温度が負荷率低下開始温度以上であると(S104にてYES)、トルク指令値を制限するステップ(S106)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構のサンギヤ,キャリア,リングギヤに第1モータ,エンジン,車軸および第2モータを接続した車両において、登坂路を後進走行するときに運転者に違和感を与えるのを抑制する。
【解決手段】後進方向への登坂路を後進走行するとき、エンジンの運転停止を伴って後進走行するときには路面勾配θを考慮して登坂路のときに登坂路でないとに比して小さくなる傾向に出力制限Woutを設定すると共に(S130,S140)、出力制限Woutと要求トルクTr*とを用いて第2モータを制御し(S150〜S200)、エンジンの負荷運転を伴って後進走行するときには路面勾配θを考慮せずに出力制限Woutを設定すると共に(S230)、出力制限Woutと要求トルクTr*とを用いてエンジンと二つのモータとを制御する(S240〜S260,S170〜S200)。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期電動機を適用した電気車両において、車両速度が速く、起電力が逆変換器の直流側電圧より高い場合、惰行時に逆変換器のバルブデバイスをすべてオフしてもモータ電流を0にすることができない。このため、惰行時においても銅損や逆変換器の損失が発生してしまう。
【解決手段】電気車両が力行状態あるいは回生状態から惰行状態に移るとき、起電力が逆変換器の直流側電圧より高い場合には、順変換器を制御し、惰行中は直流電圧指令Vdc*に基づき直流電圧を増加させる。これにより、惰行時のモータ電流を0にすることでき、銅損や逆変換器の損失を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】電力の供給源が蓄電装置から燃料電池に切り替わっても、トルクの段付き感を抑えることができる燃料電池車両を提供すること。
【解決手段】燃料電池車両1は、車輪を駆動するモータ4と、燃料電池10と、バッテリ3と、を備える。燃料電池車両1は、さらに、燃料電池10の発電準備が完了しない状態で走行する場合には、バッテリ3からの電力によりモータ4を駆動してバッテリ走行状態とするバッテリ走行部21と、燃料電池10の発電準備が完了した状態で走行する場合には、燃料電池10およびバッテリ3からの電力によりモータ4を駆動して燃料電池走行状態とする燃料電池走行部22と、バッテリ走行状態および燃料電池走行状態でのモータ4のトルクの上限値を制御するトルク上限値制御部23を備える。トルク上限値制御部23は、バッテリ走行状態では、燃料電池走行状態に比べて、モータ4のトルクの上限値を大きく制限する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪がロックしたときに予期しない過大な電力によって二次電池などの蓄電装置が充放電されるのを抑制する。
【解決手段】駆動輪のロックが判定されたときにはモータMG2の回転数Nm2に予測処理を施して得られる制御用回転数Nm2*をモータMG2の回転数として用いてトルク制限Tm1min,Tm1maxを設定し(S150,S180)、このトルク制限Tm1min,Tm1maxによりエンジンを目標回転数Ne*で回転させるよう仮トルクTm1tmpを制限してモータMG1のトルク指令Tm1*を設定すると共にバッテリの入出力制限Win,Woutの範囲内で制御用回転数Nm2*を用いてモータMG2のトルク指令Tm2*を設定して(S190〜S210)、エンジンとモータMG1,MG2とを制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によりスリップを抑制すると共に複数の装置によりスリップを抑制し、スリップによる不安定な走行や機器の破損などを抑制する。
【解決手段】走行に用いられたモータトルクやブレーキトルクと回転位置検出センサ23からのモータ22の回転数だけを用いて駆動輪34a,34bに生じた空転による所定のスリップを判定し、所定のスリップが判定されているときにはモータ22の駆動制限によりスリップを抑制する。これにより、簡易な構成によりスリップを抑制することができる。また、ブレーキシステム40によってもスリップを抑制するから、複数の装置によりスリップを抑制することができ、ブレーキシステム40が何らかの故障や異常により作動しないときやTRCオフスイッチ68がオンされて作動しないときでもモータ22の駆動制限によりスリップを抑制するから、不安定な走行や機器の破損などを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】補機バッテリ電圧が低下した状態においても走行可能状態に移行できる可能性が増した車両の電源装置を提供する。
【解決手段】システムメインリレーSMRPは、システムメインリレーSMRBと並列的に設けられ、開状態から閉状態に遷移させるための駆動電力がシステムメインリレーSMRBよりも小さい。DC/DCコンバータ42は、システムメインリレーSMRB,SMRPのいずれかを介して受けたメインバッテリB1の電圧を変換する。制御装置30は、補機バッテリB2の電圧によってシステムメインリレーSMRPを開状態から閉状態に遷移させスイッチ回路24を接続してDC/DCコンバータ42にメインバッテリB1の電源電圧を供給し、DC/DCコンバータ42で変換された電圧によってシステムメインリレーSMRBを開状態から閉状態に遷移させる。 (もっと読む)


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