説明

Fターム[5H161PP17]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 警報又は保安の手段又は内容 (258) | 警報内容 (118) | 踏切の遮断時間を知らせるもの (5)

Fターム[5H161PP17]に分類される特許

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【課題】鉄道の踏切部において歩行者あるいは自動車の運転者への不快感を低減することができる鉄道情報システムを提供する。
【解決手段】鉄道情報システムは、列車の標準のタイムテーブル情報が格納されたデータベース(10)と、当該データベース(10)からの標準のタイムテーブル情報に基づき、列車の踏切部(16)の通過時間に関する通過時間情報を演算し、当該通過時間情報を出力するコンテキストサーバ(14)と、を含む。
鉄道情報システムは、更に、前記踏切部(16)の通過時間に影響を与える状態に関する状態情報を前記コンテキストサーバ(14)に提供する情報提供部(22.24、26、28)を含む。この情報提供部(22.24、26、28)は、時間の経過とともに状態情報を更新する。前記コンテキストサーバ(14)は、前記データベース(10)からの標準のタイムテーブル情報と前記情報提供部(22.24、26、28)からの更新された状態情報とを対比し、通過時間情報を更新する。 (もっと読む)


【課題】車軸によるレール短絡が不安定なデュアルモード・トランスポート・システムにおいて踏切に進入する車両を地上で確実に検知して踏切制御の信頼性を高める。
【解決手段】レール2を有する軌道の踏切始動点で直流送電部5から、常時、レール2に直流信号を送り出す。踏切始動点の列車進入側に設けた車軸検知器7で車両1の車軸を検知すると直流送電部5から送り出している直流信号を遮断し、受電部12でレール2に送り出している直流信号を受電しなくなったとき、踏切始動点に車両1が接近したことを検知する。踏切3より車両進出側に設けられたATS地上子11が車両1に搭載したATS車上子14と電磁結合したとき、車両1が踏切を進出したと判断して、車両1が踏切警報区間から進出したこと検知する。 (もっと読む)


【課題】遮断桿上昇時の踏切遮断機の消費電流を小さくすることで、電源設備の小容量化を可能にするための踏切遮断機制御装置、踏切遮断機制御システム及びプログラムを提供する。
【解決手段】車両進入側の遮断機11a、11bが遮断桿の上昇を開始するタイミングと、車両進出側の遮断機11c、11dが遮断桿の上昇を開始するタイミングとを所定の時間ずらすことで、それぞれの遮断機の消費電流のピークをずらすことができる。これにより、遮断桿の上昇を同時に開始する場合よりも消費電流の合計のピークを低く抑えることができる。このため、遮断機や他の踏切設備に電力を供給する電源部12の整流器12a及び蓄電池12bに必要な電力容量を低く抑えることができ、これらの小容量化によって電源部12の小型化を実現することができる。したがって、電源部12の設置コストや設置スペースを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】既存の設備を利用して列車の実際の走行速度に最も適した警報時間を決定し、踏切遮断時間の適正化を図る。
【解決手段】踏切制御装置8は運行パターン設定部6で設定した列車2の運行パターンにより警報開始点を変えるとともに、各警報開始点を決定したときの運行パターンにより列車2の速度を制御し、列車2の実際の走行速度に最も適した踏切警報時間を決定して踏切遮断時間の適正化を図る。 (もっと読む)


【課題】 列車が踏切を通過するまでの時間を計算し、踏切に設置した表示端末にその時間を表示して、踏切を渡ろうとする車両の運転手や歩行者に知らせる踏切列車通過時間予告システムを得る。
【解決手段】 踏切に接近する列車を検知するように配置された列車検知装置3より、さらに前に列車を検知する列車検知装置1及び速度測定装置2を配置し、この速度測定装置2により測定された列車の速度により、表示制御装置6が、まもなく踏切の鳴り始めることを示す情報を踏切に配置された表示端末7に表示させると共に、列車検知装置3及び同じ位置に配置された速度測定装置4により列車の速度を測定し、この測定された速度を用いて、表示制御装置6が、列車の踏切通過時間を計算して、表示端末7に表示させて、踏切で止められている運転手や歩行者に知らせる。 (もっと読む)


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