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Fターム[5H303FF16]の内容

位置、方向の制御 (6,897) | 位置検出信号の種類 (287) | 回転体の1回転信号であるもの (3)

Fターム[5H303FF16]に分類される特許

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【課題】輪転印刷機を停止状態から速やかに起動させ、起動時に機械の振動、ギヤ鳴り、及び連続紙の破断や弛みの発生を解消して速やかに同期制御に移行させること。
【解決手段】輪転印刷機の同期制御システムにおいて、集中制御装置01にバーチャル回転指令発生装置0101を、印刷機、折り機の同期駆動装置に位相指令検出装置0601、位相FB検出装置0602、0603を設置する。また、折り機に周期的な負荷変動の影響を抑止する回転補償器を設置する。そして始めは徐動速度にて滑らかに運転し、安定となった徐動運転中に折り機の位相FB検出装置0603の出力をバーチャル回転指令発生装置0101にプリセットした後、各印刷機と折り機の位相制御をオンとする。これにより、折り機は原点合わせ動作を必要とせず同期制御へ移行し、各印刷機は原点合わせゲインGzを用いて滑らかに原点合わせを行った後同期制御へ移行する。 (もっと読む)


【課題】実験的や経験的な調整を不要とし補償器の定数を変更しても検出系の特性により制御系の制御性能が低下することのない位置決め制御装置を提供する。
【解決手段】位置検出器76の位相の異なる2つのアナログ出力信号と夫々を2値化した2値化信号に基づいて処理を行う第1の速度演算部81と第2の速度演算部82とを備え、所定の条件によって前記2つ速度演算部81、82を切り換えて速度フィードバックを行う位置決め制御装置において、2値化信号の周波数と制御系の応答周波数に基づいて速度演算部81、82の切り換え条件を設定する切り換え部83を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】X軸テーブルおよびY軸テーブルで原点センサを共用した場合にも、原点復帰処理を短時間に行うことを課題とする。
【解決手段】X軸スライダおよびY軸スライダを原点近傍センサに向かって原点方向に同時に移動させる復帰移動工程と、復帰移動工程の最終段階で、原点近傍センサが「ON」したら、X軸テーブルおよびY軸テーブルを駆動停止させた後、Y軸被検出子が原点近傍センサから外れるようにY軸スライダを反原点方向に所定の距離移動させて待機位置に位置させる停止・往動工程と、停止・往動工程により、原点近傍センサの「ON」が維持されたら、X軸テーブルの原点探査およびY軸テーブルの原点探査の順でX−Y原点探査を実行し、原点近傍センサが「OFF」したら、Y軸テーブルの原点探査およびX軸テーブルの原点探査の順でY−X原点探査を実行する原点探査工程とを備えた。 (もっと読む)


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