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Fターム[5H309HH11]の内容

非電気的変量(レベル、濃度等)の制御 (519) | 制御部、演算部の特性 (40) | リミッタ要素を有するもの (2)

Fターム[5H309HH11]に分類される特許

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【課題】酸性ガス濃度測定信号に基づいてアルカリ剤の添加量を制御するフィードバック形式において、現状のフィードバック制御が抱える計測遅れによる酸性ガスの処理不良並びにアルカリ剤の過剰添加を削減する酸性ガスの処理方法を提供すること。
【解決手段】酸性ガスが含まれる燃焼排ガスにアルカリ剤を添加し、粉塵を集塵した後の酸性ガス濃度を測定するように設置された酸性ガス濃度測定機器の測定信号に基づいてアルカリ剤の添加量をフィードバック制御する酸性ガスの処理方法において、計測遅延時間がそれぞれ異なるHCl濃度測定機器(低速)14及びHCl濃度測定機器(高速)15により同一種の酸性ガス濃度を測定する工程と、複数の酸性ガス濃度測定機器の測定信号に基づいてアルカリ剤の添加量出力値をフィードバック演算により算出する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】各流体の混合比が“1対1”であるときでも、十分な流量の混合流体を確保させるとともに、流量調節弁の使用数を低減させて、設置コスト、メンテナンスコストを低減させる。
【解決手段】混合流体流量演算系(流量設定器11、流量PID演算部12、乗算器13)によって、PID演算、2倍演算を行い、混合流体操作量を演算するとともに、混合比演算系(別要素設定器14、別要素PID演算部15)によって、PID演算を行い、第1流体、第2流体の混合比を示す別要素操作量(混合比操作量)、補数値を演算し、流体流量演算系(減算器16、ハイセレクタ17、除算器18、リミッタ19,除算器20,21)によって、混合比演算系で得られた混合比に応じて、混合流体流量演算系で得られた混合流体操作量を第1流体、第2流体に分配し、これら第1流体、第2流体の流量操作量を演算する。 (もっと読む)


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