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Fターム[5H420LL08]の内容

電気的変量の制御(交流、直流、電力等) (13,664) | 故障検出、保護、監視 (155) | 制御素子等のバラツキ補償 (4)

Fターム[5H420LL08]に分類される特許

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【課題】定電流源を構成するトランジスタに電流ばらつきがあっても、所望の出力電流に調整できる定電流回路(カレントミラー)回路を提供する。
【解決手段】このカレントミラー回路は、第1の電圧印加部分120の第1の電圧印加トランジスタであるNMOSトランジスタ102からPMOSトランジスタ101(電流源トランジスタ)のゲートに、PMOSトランジスタ101のソースに印加する電源電圧(第2の電圧)VCCよりも低い電圧Vneg(第1の電圧)を印加し、第3の電圧印加部分130で上記PMOSトランジスタ101のドレインにグランド(GND)電位を印加してPMOSトランジスタ101の閾値を調整できる。 (もっと読む)


【課題】電流制御用MOSトランジスタに流れる電流をカレントミラー方式で検出して制御する充電制御用ICにおいて、トランジスタのサイズ比がばらついても電流検出精度を向上させることができるようにする。
【解決手段】カレントミラー方式の電流検出回路(13)に、バイアス状態制御用トランジスタ(Q3)と、電流制御用トランジスタ(Q1)と電流検出用トランジスタのドレイン電圧を入力とする演算増幅回路(AMP1)とを設け、該演算増幅回路の出力に基づいて電流検出用MOSトランジスタのバイアス状態が、電流制御用MOSトランジスタのバイアス状態と同一になるように構成するとともに、電流制御用トランジスタと電流検出用トランジスタの各ドレイン電極から演算増幅回路の対応する入力点までの配線の寄生抵抗による電圧降下が同一となるように、電流検出用トランジスタのドレイン配線の長さを調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】カレントミラー回路を構成するトランジスタのしきい値電圧に関係なく所望の電流を供給するようにしたカレントミラー回路を提供する。
【解決手段】カレントミラー回路は、第1端子が電圧源VDDに接続され、ゲート端子及び第2端子が互いに電気的に接続される第1トランジスタM1と、第1端子が前記電圧源VDDに接続され、ゲート端子が前記第1トランジスタのゲート端子に接続される第2トランジスタM2と、前記第1トランジスタ及び第2トランジスタのしきい値電圧を補償することができる補償部をなす第3トランジスタM3、第4トランジスタM4、第1キャパスタC1及び第2キャパシタC2と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】
MOSトランジスタを線形領域で動作するようにして、抵抗素子を持たない、かつ温度特性の小さな非線形カレントミラー回路や温度特性の小さな基準電流を出力するCMOS基準電流回路、および温度特性の小さな基準電圧を出力するCMOS基準電圧回路の実現を図る。
【解決手段】
カレントミラー回路を構成する第1、第2のMOSトランジスタM1、M2について、第1のMOSトランジスタのドレインと第2のMOSトランジスタのゲートが共通接続され、第1のMOSトランジスタのソースは直接接地され、ゲートとドレインは第3のMOSトランジスタM3を介して接続され、第3のMOSトランジスタのソースは第1のMOSトランジスタのドレインと接続され、ドレインは第1のMOSトランジスタのゲートと接続され、ゲートはバイアスされており、第2のMOSトランジスタのソースは直接接地され、第3のMOSトランジスタのドレインに電流が入力され、第2のMOSトランジスタM2のドレイン電流は、カスコードカレントミラー回路(M7、M8、M10〜M13)で折り返えされ、MOSトランジスタM13のソースから電流IOUTが出力され、該電流を受ける回路(M13、M14)にて電圧に変換し、MOSトランジスタM13、M14のソースとドレインの接続点より基準電圧VREFが出力される。 (もっと読む)


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