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Fターム[5H505HA10]の内容

Fターム[5H505HA10]に分類される特許

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【課題】小型・軽量・低コスト化を実現しつつ、交流電源電流の高調波規制も満足するモータ駆動用インバータ制御装置を提供する。
【解決手段】極めて小容量のリアクタ11とインバータ2の直流母線間には極めて小容量のコンデンサ12が設けられたモータ駆動用インバータで、モータ4の極数と相数と回転周波数とを乗算した結果で表される周波数の脈動成分を重畳させるモータ電圧指令補正手段14を備えることによって、小容量コンデンサ12および小容量リアクタ11を用いることで小型・軽量・低コストなモータ駆動用インバータ制御装置を実現でき、インバータ直流電圧が大幅に変動してモータ4の駆動が困難あるいは不可能となる場合でも、モータ4に印加する電圧がほぼ一定となるようにインバータ2を動作させ、モータ4の駆動を維持することが可能であり、さらに、交流電源電流の高調波成分を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
レシプロ圧縮機による振動・騒音の抑制と、省エネルギー化を図った冷蔵庫を提供する。
【解決手段】
ベクトル制御方式において軸誤差からトルク脈動成分を抽出し、抽出したトルク脈動成分を打ち消すトルク電流成分を流すトルク制御において、前記脈動成分を打ち消すトルク電流成分を制限するリミッタを設ける。
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【課題】非同期PWM制御と同期PWM制御とを切り換えるに当たり、制御を簡素化することができるようにする。
【解決手段】電圧指令値に基づいて、二つ以上のパラメータに従って規定された複数のパルスから成る第1のパルスパターンで同期PWM信号を発生させる第1のパルスパターン発生処理手段と、一つのパルスから成る第2のパルスパターンで同期PWM信号を発生させる第2のパルスパターン発生処理手段とを有する。第1のパルスパターン発生処理手段は、第1のパルスパターンと第2のパルスパターンとでパルスパターンを移行させるに当たり、各パラメータを変更する。各パラメータを変更することによって、パルスパターンを移行させることができるので、制御を簡素化することができる。 (もっと読む)


交流出力の電力変換器に接続される交流回路に発生する電磁障害を抑制するフィルタ装置である。このフィルタ装置は、電力変換器の入力側、出力側あるいは直流側のいずれかの端子と交流回路の入力端子との間に接続されるコモンモードチョークと、交流回路の中性点からの引出し線を、このコモンモードチョークに対してさらに上位側にある電位変動の少ない基準電位点に接続する接続手段と、を備える。
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【課題】 電源装置の駆動回路に流れる電流の異常を精度良く検出する。
【解決手段】 電流検出部60aは、モータ電流MCRTがしきい値MCRT_stdを越えたタイミングでサンプリングを開始し、所定の演算周期ごとにモータ電流最大値MCRT_maxをホールドする。異常判定部62aは、モータ電流最大値MCRT_maxがしきい値MCRT_stdよりも大きいか否かを判定し、モータ電流最大値MCRT_maxがしきい値MCRT_stdを連続して越える回数をカウントする。異常判定部62aは、カウント値が少なくとも3以上に達すると、モータ電流異常を指示する検出信号DETを生成してリレー駆動部64および報知部66へ出力する。リレー駆動部64は、検出信号DETを受けると信号SEを生成してシステムリレーをオフする。報知部66は信号ALを生成して電源装置外部の表示手段へ出力する。 (もっと読む)


【課題】放電制御時等のモータ停止状態でモータに通電する際に、回転子角度センサの検出誤差により生じるモータの回転をより低減する。
【解決手段】回転子角度センサ91,92は、互いにトルクが伝達するモータMG1,MG2の回転子角度を検出する。インバータ81,82は、モータMG1,MG2に電流を供給する。モータMG1,MG2を回転させないように、モータMG1,MG2に電流を流す通電制御を行う期間においては、モータECU10は、回転子角度センサ91により検出された制御開始時点での回転子角度に基づいて、モータMG1の発生トルクをゼロにするためのモータ駆動信号をインバータ81に与えるとともに、回転子角度センサ92により検出された制御開始時点での回転子角度に基づいて、モータMG2の発生トルクをゼロにするためのモータ駆動信号をインバータ82に与える。 (もっと読む)


【課題】 二重巻線誘導電動機のチューニングが可能なドライブ装置を提供する。
【解決手段】 第2インバータをゲートブロックし、第1巻線を直流電圧励磁をして第1巻線の1次抵抗を同定し、第1インバータをゲートブロックし、第2巻線を直流電圧励磁をして第2巻線の1次抵抗を同定、その後所定の回転速度で無負荷運転をして、無負荷電流を測定し、誘導電動機の1次漏洩インダクタンスと励磁インダクタンスを同定し、誘導電動機をロックし所定の周波数の電圧を印加して電流を測定し、1次漏れインダクタンスと2次漏れインダクタンスを同定し、所定の周波数で励磁し、誘導電動機を無負荷回転させ、電圧振幅を可変にして電流を測定し、所定の回転速度で無負荷運転をしている状態で電流指令をゼロにして、電圧指令の減衰量を観測し、2次時定数を求め、これらの定数をドライブ装置に制御パラメータとして設定する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ安価な装置で、電動機の更新の際の、入力側に流れる電流に含まれる高調波をサイリスタ変換装置よりも少なくすることを目的とする。
【解決手段】多相交流電源1を入力電源とし、双方向スイッチにより構成されたコンバータ本体をPWM制御することにより、三本の主回路配線4から所望の周波数の三相の電力を出力するPWMサイクロコンバータ2において、コンバータ本体をPWM制御するための電圧指令発生回路に、交流電動機制御か直流電動機制御かを選択する選択スイッチ3を設け、主回路配線4の三本全てを三相交流電動機7に接続した状態で選択スイッチ3により交流電動機制御を選択した場合は三相交流電動機7が可変速駆動され、主回路配線4の三本の内二本を直流電動機13に接続した状態で選択スイッチ3により直流電動機制御を選択した場合は直流電動機13が可変速駆動されるようにした。 (もっと読む)


【課題】デッドタイムによる電圧不足分を正確、かつ安定に補償する。
【解決手段】 PWM変換手段18でインバータ1を構成する各相対をなすスイッチング素子のオン時に形成されるデッドタイムによる電圧不足分を補償するデッドタイム補償部30は、入力される各相電流指令値Iu,Iv,Iwの正負変化に同期させて緩傾斜で変化させて上下限リミット電流値で制限するリミッタ機能31u,31v,31wと、この各相リミッタ機能出力を前記リミット電流値で除算する第1の除算要素32u,32v,32wと、各相の第1の除算要素の出力を所定のゲイン係数で調整し、各相のデッドタイム電圧補償量を取り出すゲイン調整機能33と、各相ゲイン調整機能の出力を加算し平均化する演算手34a,34b,36と、各相のゲイン調整機能の出力を演算手段で得られた平均値で減算し、各相デッドタイム電圧補償量を取り出す手段35u,35v,35wを備えたインバータ制御装置である。 (もっと読む)


【課題】各相切替え時の電圧位相の変化に対し、スイッチング休止相を確実に保持する。
【解決手段】電圧位相に基づいて各相を順次切替えて各相の電圧指令にスイッチング休止区間を設けるインバータ制御装置10であって、2軸の電圧指令から得られる2軸電圧位相と電動機3から取り出す電流位相とを用いて電圧位相を検出する位相差検出部21と、この検出された電圧位相の所定の電圧位相毎に順次相を切替えて各相の電圧指令の正側及び負側のピーク近傍に所定のオフセット電圧を設定し、また、前記各相切替え時に電圧位相が変化し、再度前記切替え元の相の電圧位相に戻った場合、所定のヒステリシス領域内であれば、切替え先の相に切替えた電圧位相をホールドし、所定のオフセット電圧を出力し、前記オフセット電圧を前記切替えた相の電圧指令に与えて補正する二相PWM変換部22とを設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスDCモータの回転位置情報を得るためのセンサをつけることが困難で、母線電圧に大きな脈動が現れても、安定した運転を行うことのできるとしたブラシレスDCモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】ブラシレスDCモータ5の運転状態を運転状態把握手段14により把握し、運転状態によって第1の運転手段11による運転と第2の運転手段12による運転とを切り替えるタイミングを決定することにより、運転状態によって適切な運転をおこなうので、平滑用のコンデンサが小容量のコンデンサ3で、母線電圧に大きな脈動が含まれていても安定した運転を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】うなりの発生を抑制しつつもモータの回転速度を制御することが目的とされる。
【解決手段】モータの制御装置1aは、回転速度指令値更新部であるスキップ動作部11、速度制御部12、加減算器121、演算部13及びモータ制御部7を備える。演算部13は所定値m・fT/n(=fm10)を得る。スキップ動作部11は、与えられた所定値fm10を基準として、その前後の所定の範囲fbeat-,fbeat+を、うなりが生じる回転速度の範囲として求め、与えられた回転速度指令値fm1*と比較して、新たな回転速度指令値fm*を出力する。加減算器121は、回転速度指令値fm*から回転速度fmを差し引くことで、偏差Δfm*を求める。速度制御部12は、偏差Δfm*に基づいて、モータに印加するトルクの指令値T*を得る。モータ制御部7は、トルクの指令値T*に基づいて、インバータ42を制御することで、モータ2に所望のトルクを印加し、所望の回転速度へと導く。 (もっと読む)


【課題】複数電源を用いたモータ駆動システムを、より低損失で、より小型に、より低コストにしつつ、各電源から供給する電力を任意の値に制御可能とするモータ駆動システムの制御装置を提供する。
【解決手段】3つ以上の電位を出力するマルチ出力直流電源10と、このマルチ出力直流電源の出力電圧を変換した電圧をモータに印加することでこのモータを駆動する電力変換装置30とで構成されるモータ駆動システムの制御装置40であって、前記モータに印加する第1の電圧指令値を生成する電圧指令生成手段45と、前記マルチ出力直流電源の各電位の出力端子から供給されるべき電力の分配電力目標値に応じて、前記電圧指令生成手段から出力された前記第1の電圧指令値から、前記マルチ出力直流電源の各出力電位に対応した第2の電圧指令値群を生成する電圧分配手段44とを備える。 (もっと読む)


【課題】 過負荷によるパワー素子の過熱破壊を防止しつつ、装置能力を十分に発揮することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】 制御装置20は、インバータ10からの電流値Iがしきい値Ith1を超えると電流集中状態であると判断する。そして、制御装置20は、電流値IがIth_maxを超えるときを最短に、電流値Iが小さくなるほど電流制限時間を長く設定する。また、制御装置20は、インバータ10の冷却水温度が低いほど電流制限時間を長く設定する。たとえば、電流値IがIth_maxを超えているとき、制御装置20は、冷却水温度がTw3よりも低いTw2であれば、電流制限時間をΔt1(Tw3)よりも長いΔt1(Tw2)に設定する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化のために容量が極めて小さいコンデンサにし、モータの回生エネルギーの過電圧による各駆動素子の破壊を防止することができるモータ駆動用インバータ制御装置を提供する。
【解決手段】単相交流電源1と、整流回路2と、インバータ4と、モータ5と、直流母線間に接続される極めて小容量のコンデンサ3と、負荷6を備えたことにより、回生エネルギーが発生したときに負6荷により回生エネルギーが消費され、過電圧を防止し、各駆動素子の破壊を防ぐこととなる。 (もっと読む)


【課題】1台の電源部アンプユニットから複数の制御部アンプユニットに電力を供給し、かつ1台の制御部アンプユニットに異常が発生したとき、電源部アンプユニットと制御部アンプユニットとを個別に切り離すことを可能にする。
【解決手段】1台の電源アンプユニット(10)と、モータ駆動回路(22a)とモータ制御回路(22b)とから構成される制御部アンプユニット(20−A)であって、1台の電源アンプユニットから出力される電力を各々受ける複数の制御部アンプユニットと、各制御部アンプユニット内のモータ駆動回路に接続されているモータを駆動するモータ駆動装置において、各制御部アンプユニットのモータ駆動回路の前段にモータ制御回路によって、1台の電源アンプユニットから出力される電力を導通/遮断を制御するDC用電磁接触器(21a,21b)を設けたモータ駆動装置。 (もっと読む)


【課題】 モータの発熱を抑制し、モータ軸受け部のボールベアリングの温度上昇を抑制できるモータの制御装置および該制御装置を有する遠心機を提供する。
【解決手段】 遠心機200は、試料を収納するロータ1と、ロータ1を回転駆動するモータ2と、モータ2の現在回転速度を検出する速度検出センサ3と、モータ2を駆動するインバータ4と、インバータ4を制御する制御部5と、モータ2の電流を検出するモータ電流検出器10とを有する。制御部5内には、電圧変調波生成部6、キャリア生成部7、電圧変調波とキャリアの大小比較によりPWM信号をインバータ4に出力するPWM信号生成部8と、キャリア生成部7にキャリア周波数を出力するキャリア周波数指示部9を設ける。キャリア周波数指示部9は、モータの加減速或いは整定動作に際し、整定時のキャリア周波数を加減速時よりも高く決定し、発熱を抑制する。 (もっと読む)


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