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Fターム[5H540FA21]の内容

リニアモータの制御 (2,479) | 位置検出 (313) | 定位置停止用の検出手段 (28)

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【課題】磁束密度を検出するセンサを用いることなく可動子を移動制御することが可能なリニアモータ、リニアモータを搬送装置として備えた画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部17はリニアモータ1の制御を行う。制御部17には、配列された複数の磁石6の磁極間情報や磁束密度や可動子7が原点に移動する初期動作時に電磁コイル8に供給される電流値の基準値となる基準電流値等が記憶されている記憶部18と、検出したリニアモータ16の速度と記憶部18による目標速度との差を算出する差分出力部19と、初期動作時にリニアモータ16に供給されている電流値と基準電流値との比較等をする演算部20と、駆動制御信号に基づきリニアモータ16に駆動電力を供給する電力制御部21とが設けられている。電力制御部21は、余弦関数に基づいて電磁コイル8のコイルに駆動電力を供給し、リニアモータ16を駆動制御するようになっている。 (もっと読む)


殊にモジュール様式の搬送装置用のリニアモータおよび、リニアモータの移動調整部ないしは運動調整部であって、搬送装置は直線区間部分およびカーブ状区間部分を有しており、直線区間部分およびカーブ状区間部分は区間コースを形成する。本発明の課題は、殊に多数の二次側部分を使用する場合に、低い装置コストおよびソフトウェアコストのもとで、殊に種々異なる用途または機械構造に関する広範なモジュール性ないし柔軟性が保証されるように、冒頭に記載された形式のリニアモータを設計することである。この課題は、二次側部分(7)が、少なくとも1つの永久磁石および信号処理装置(6)を有しており、信号処理装置は移動調整部ないし運動調整部を有しており、移動調整部ないし運動調整部は、コイル駆動制御部(9)に関連する少なくとも1つの目標値を形成し、この目標値は、目標値インタフェース(1)を介して、二次側部分から、一次側部分(8)に関して位置固定されたコイル駆動制御部(9)へ、整流に使用される量として供給され、二次側部分の確固たる支承のための手段が設けられており、この手段は、二次側部分を所定の走行距離区間に沿ってガイドする、ことによって解決される。
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【課題】 構造が簡単で製造コストの安い振動防止装置を備えたリニアモータを提供する。
【解決手段】 固定ベース11上に交互に異極が配列され、表面が平板状の界磁部13と、界磁部13に対向して移動磁界を形成する電機子14を有する第1の移動部17とを備えて、第1の移動部17を往復移動させるリニアモータ10であって、界磁部13に対向して移動磁界を形成する電機子21を有する第2の移動部24を備え、第2の移動部24は第1の移動部17の移動方向に対して逆方向に移動し、負荷を含む第1の移動部17から発生する反力を相殺するようにしている。 (もっと読む)


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