説明

Fターム[5H560BB10]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 電動機の構造 (6,076) | 電機子巻線 (3,737) | 中間タップを有するもの (9)

Fターム[5H560BB10]に分類される特許

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【課題】半波整流を行なう際に中性点の電位を操作したのでは、各相の巻線が有効利用されているとはいい難いこと。
【解決手段】スイッチング素子Sup、Svp,Swnがオンとなる場合、スイッチング素子Snnがオン且つスイッチング素子Snpがオフとされる。ここで、スイッチング素子Snp,Snnの操作がなされないなら、スイッチング素子Sup、Svp,Swnがオンとなることで、固定子巻線の接続点の電位(中性点電位)は、「VDC/2」よりも高くなる。これに対し、スイッチング素子Snnをオンとすると、中性点電位は、「0」となる。このため、スイッチング素子Sup,Svpに流れる電流が増大し、ひいてはモータジェネレータ10に流れる電流が増大することで、スイッチング素子Snnによって中性点電位を操作しない場合と比較して、モータジェネレータのトルクが大きくなる。 (もっと読む)


【課題】ステータコイルの接続形態切り替えの信頼性向上を図ったモータ駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ステータコイルの接続形態を切り替えるリレー4の接点を切り替える時、インバータ回路1の電圧印加を停止し、かつインバータ回路1のDC電源電圧よりモータの誘起電圧が低くなる回転速度で切り替えるようにしたものである。これにより、電流検出手段なしにリレー接点に電流を流さずに切り替え動作させることができるので、低コストで高信頼性を図ることが図れるものである。 (もっと読む)


【課題】ポンプの負荷をより精度よく推定するための技術を提供する。
【解決手段】モータの回転を用いてブレーキフルードの吐出を制御するポンプ制御装置100において、低速回転用回路140は、電源電圧と接続されることでモータが第2の回転速度で回転するように巻き線の数が設定されておる。高速回転用回路130は、低速回転用回路140の巻き線の途中の入力端子に電源電圧が入力されることでモータが第1の回転速度で回転するように低速回転用回路140の巻き線の一部を共用するように構成されている。ECU200は、出力端子170における出力電圧と電源電圧との差に基づいてモータの負荷状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造で、高速運転時の電力効率を向上するのに好適な結線パターン切換装置を提供する。
【解決手段】 U相、V相およびW相の各相ごとに、その相の複数のコイルが直列若しくは並列に接続されまたはその相の複数のコイルのうちいずれかが接続されるようにその相のコイルの結線を切り換えるスイッチSU1〜SU3、SV1〜SV3、SW1〜SW3と、U相、V相およびW相のコイルの各相間の結線をY結線またはΔ結線に切り換えるスイッチSCとを備える。 (もっと読む)


電動と発電混成制御システムは、モーター駆動制御装置や始動巻線とモーター補助巻線を含めるモーターや磁気・電気切替スイッチによって構成される。始動巻線とモーター補助巻線の出力電線は、磁気・電気切替スイッチを通じてモーター駆動制御装置と連接している。その磁気・電気切替スイッチが始動巻線とモーター駆動制御装置を連接する際、モーター駆動制御装置は、始動巻線を始動させ、エンジンが始動する。エンジンの回転速度が定格速度に達すると、磁気・電気切替スイッチが始動巻線とモーター駆動制御装置を切断し、モーター補助巻線とモーター駆動制御装置を連接する、モーター補助巻線によって電動補助を実行させる。そのシステムと方法を応用したハイブリッドカーを提供する。本発明は、弱磁気で制御でき、低速大トルクでの始動と高速大トルクでの電動補助を実現する。エンジンが高速運行する時、モーターの反対電位により、パワー部品が損傷しやすい問題も解決する。 (もっと読む)


【課題】ファンモータの組み込まれた冷却機器や情報機器などの電子機器から与えられる制御電圧入力のタイミングに遅れることなくモータの起動が開始され、起動遅れや起動方向が逆転するなどの起動不良がなく定格回転運転にスムースに移行することのできるモータ駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】3相モータコイルと、3相モータコイルにコイル電圧を供給する駆動回路2と、駆動回路2内でコイル電圧を生成するための起動回路発振用コンデンサC1とを備え、駆動回路の制御電圧入力のタイミングと3相モータコイルのいずれかの2相に通電するタイミングとを同期させる。 (もっと読む)


【課題】ホール素子等の耐熱性が低いセンサを用いずに回転電機の回転子の位置を判定する回転子位置判定方法を提供する。
【解決手段】固定子1Bの3相の電機子コイルLuないしLwのそれぞれに一時的に直流電圧を印加して過渡電流を流す過程を3相の電機子コイルのそれぞれに対して行なう過渡電流通電過程と、過渡電流通電過程で3相の電機子コイルにそれぞれ流れた過渡電流から、回転子1Aの界磁が電機子コイルに対して如何なる位置にあるかを判定する回転子位置判定過程とを行なう。 (もっと読む)


【課題】 センサレス駆動に伴うモータの振動及び騒音を低減すること。
【解決手段】 三相の巻線電流を個別に調整可能な駆動回路構成とし、所定の数式に準拠して三相軸方向力の和をゼロとする巻線電流波形とすることにより、三相の巻線電流プロファイルを独立にすることを可能とし、ある相が非通電状態にあることに起因する振動要因を他の相の電流プロファイルを調整し補償することによって振動及び騒音を低減することができる。 (もっと読む)


本発明は、永久磁石回転子および巻線を備えた固定子を有する電気変換器に給電される電動機を備えたインパクトレンチに関する。電動機巻線(1)は、少なくとも2つの巻線部品を備え、それらは互いに独立して切り替え装置(4)により接続および切断される。本発明によれば、第1の巻線部品(2)は、第1の巻線部品(2)が接続されている電動機がナット駆動のねじ回し位相に適合されると共にかかる位相に適合する低いトルクかつ高い回転数で作動するように、電動機の磁界を制御するようにされ得る。また、第2の巻線部品(3)は、第2の巻線部品(3)が接続されている電動機がナット駆動の最終ねじ回し位相に適合されると共にかかる位相に適合する高いトルクかつ低い回転数で作動するように、電動機の磁界を制御するようにされ得る。
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