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Fターム[5H560BB15]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 電動機の構造 (6,076) | 回転子 (2,339) | 永久磁石型 (2,038) | 部分的に形状が違うもの (4)

Fターム[5H560BB15]に分類される特許

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【課題】小型であっても高温時のトルクを確保し得るモータを提供する。
【解決手段】ブラシレスモータの低温時の動作点における回転数及びトルクと、高温時の動作点における回転数及びトルクとをそれぞれ一致させる。すなわち、低温におけるトルク−回転数特性を表す直線B1と、高温におけるトルク−回転数特性を表す直線B2とを、動作点を示す直線A上の同一点P1で交わらせる。このためには、ブラシレスモータを構成するシャフトの中心から主マグネットまでの距離(ロータ半径)、主マグネットの軸線方向寸法、主マグネットの磁力、電磁コイルの巻回回数、スロット数、並列数等を所定の値に設定すればよい。 (もっと読む)


【課題】高出力で低速から高速までの広範囲での可変速運転を可能とし、広い運転範囲で効率向上、信頼性向上、製造性向上を実現する回転電機を提供する。
【解決手段】本発明の永久磁石式回転電機は、形状又は磁気特性の異なる2種類の永久磁石3,4を回転子鉄心2に埋め込んで1つの磁極6を形成し、磁極に配置された永久磁石は低保磁力の永久磁石3と高保磁力の永久磁石4で構成し、さらに電機子巻線の電流で作る磁界により低保磁力の永久磁石3を不可逆的に磁化させることにより全鎖交磁束量を変化させ、高出力で広範囲の可変速運転が可能で、同時に広い運転範囲で高効率が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】可変磁石であることによるトルク精度の劣化の抑制や磁化処理に伴う過渡トルクの抑制を図り、システム全体の効率を向上し広い速度範囲に対応できる可変磁束ドライブシステムを提供することである。
【解決手段】磁化要求生成部29は、所定の条件が成立したときに可変磁石を磁化させる要求を可変磁束制御部13に対して発生し、可変磁束制御部13は、その磁化要求を入力すると、インバータ1からの磁化電流によって磁束を可変させて可変磁石を磁化させる。切替器37は、トルク指令生成部38からのトルク指令に基づくDQ軸電流基準と可変磁束制御部13からのDQ軸磁化電流指令とを切り替え、ゲート指令生成部15は、切替器37からのトルク指令に基づくDQ軸電流基準またはDQ軸磁化電流指令に基づいてインバータ1を制御するためのゲート指令を生成する。 (もっと読む)


【課題】 モータ部と別個独立の回転角度検出器を廃止する事により、部品点数の削減、小型化、低廉化、及び信頼性の向上を図る。
【解決手段】 ロータ13に筒状部材17を外嵌固定すると共に、3相の駆動コイル19a、19b、19cに対するこの筒状部材17の電気特性又は磁気特性を、円周方向に関して周期的に変化させる。これにより、上記ロータ3の回転角度に応じて、上記各駆動コイル19a、19b、19cのインダクタンスが変化する様にする。そして、このインダクタンス変化に基づいて、上記ロータ3の回転角度を検出自在とする。この構成を採用する事により、モータ部と別個独立の回転角度検出器及び配線を省略でき、且つ、永久磁石16が割れた場合に破片が周囲に飛び散るのを防止できる為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


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