説明

Fターム[5H571AA13]の内容

直流電動機の制御 (7,041) | 用途 (632) | 複写機 (55)

Fターム[5H571AA13]に分類される特許

1 - 20 / 55


【課題】駆動対象の速度を高精度に制御する。
【解決手段】モータ制御ユニットは、エンコーダを用いて計測された駆動対象の速度Vがゼロより大きくなることで、駆動対象10の変位を検知するまでは、操作量Uを漸次増加させ(S140)、駆動対象10の変位を検知した後、駆動対象の加速度Aが高い期間は、操作量Uを漸次減少させる(S160)。そして、駆動対象の加速度Aが所定条件を満足すると(S150でYes)、フィードバック制御を開始し、目標速度Vrと駆動対象10の速度Vとの偏差に基づき、操作量Uを算出する(S190)。この際、目標速度Vrの軌跡は、フィードバック制御開始時点での目標速度Vrが、その時点での駆動対象の速度Vと一致し、この時点での目標速度Vrの一階時間微分である目標加速度Arが、この時点での駆動対象の加速度Aに略一致する軌跡に設定される。 (もっと読む)


【課題】駆動対象を良好所定量ずつ変位させることができるようにする。
【解決手段】画像形成装置は、駆動対象であるキャリッジ又は搬送ローラを駆動するためのモータと、モータドライバと、制御ユニットと、を備える。モータドライバは、制御ユニットから入力された操作量Uに対応する駆動電流をモータに入力してモータを駆動する。一方、制御ユニットは、制御周期毎に、モータドライバに入力する操作量Uを規定量Uinc増加させる。そして、駆動対象がエンコーダ信号1パルス分前進したと判断すると、操作量Uを、予め設定された減少幅Ugap=Ugap0分減少させる。その後、再度制御周期毎に、モータドライバに入力する操作量Uを規定量Uinc増加させる。この動作により制御ユニットは、駆動対象を所定量ずつ微小駆動する。 (もっと読む)


【課題】加速を迅速に行いつつ、加速後の速度制御を高精度に実行可能とする。
【解決手段】モータの駆動初期においては、モータドライバに上限電圧値V1に対応する電圧指令値U=V1を入力することによって、モータを最大能力で駆動させる。そして、モータの回転速度ωが閾値速度ωchに到達すると、モータドライバに入力する電圧指令値Uを、値V1から漸次減少させる。そして、電圧指令値Uが、予め設定されたフィードバック制御への切替タイミングを規定する電圧指令値Uconvに到達すると、モータ制御をフィードバック制御に切り替える。そして、電圧指令値Uconvについては、標準の電圧指令値Uconv*と、この電圧指令値Uconv*が前提とする逆起電力定数Ke*と、フィードバック制御開始時の目標速度ωcと、モータの動作態様から特定した逆起
電力定数Keとに基づき、値Uconv*−Ke*・ωc+Ke・ωcに設定する。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、基準パルスと検出パルスの位相差を広範囲、且つ精密に検出でき、外乱に対しても同期はずれの生じる危険性を少なくして、精密なPLL制御が可能な速度制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のモータ速度制御装置120は、tgt_frqに基づくrefclkを出力する基準クロック発生器101と、モータ107の所定回転角度ごとに所定数のfgを出力するエンコーダ108と、refpulseを出力する分周器102と、整数位相差ph_intとして出力する整数位相差検出器103と、refpulseのエッジとfgpulseとの時間差を検出してrefclk単位で計測してph_frcとして出力する小数位相差検出器104と、ph_intとph_frcを混合器105で所定の比率で加算してpherrとし、pherrに基づいてモータ107を駆動制御する制御部106と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】目標加速度を加速度上限以下に制限する場合でも、モータを適切に所定速度まで加速させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】モータ制御ユニットは、加速度プロファイルに従う目標加速度Arを算出する一方、逆起電力や外乱による加速度低下分を加味してモータの加速度上限Amを推定し、目標加速度Arが加速度上限Amを超える期間では、目標加速度Arを加速度上限Amに補正する。また、目標加速度Arが加速度上限Amを超える期間の加速度減少分(Ar−Am)の時間積分を、加速不足量Qとして算出する。そして、当該期間の終了後には、時間積分が加速不足量Qと一致するような補正関数Dを求めて、補正関数Dに従う補正量ΔAを目標加速度Arに加算し、加速不足を補うように目標加速度を補正する。これにより、加速終了時の速度が、目標とする速度に到達するようにする。 (もっと読む)


【課題】2つのHブリッジ回路に共通のモータコイルを駆動させる際に配線を簡素化することができるモータ駆動回路を提供する。
【解決手段】モータ駆動回路は、直列に接続された第1ソーストランジスタ及び第1シンクトランジスタと、直列に接続された第2ソーストランジスタ及び第2シンクトランジスタとを有する第1Hブリッジ回路と、直列に接続された第3ソーストランジスタ及び第3シンクトランジスタと、直列に接続された第4ソーストランジスタ及び第4シンクトランジスタとを有する第2Hブリッジ回路と、第1及び第2ソーストランジスタと第3及び第4シンクトランジスタとを同期してオンまたはオフし、第1及び第2ソーストランジスタと第3及び第4シンクトランジスタとは相補的に、第3及び第4ソーストランジスタと第1及び第2シンクトランジスタとを同期してオンまたはオフする第1制御回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】DCブラシモータのブラシの磨耗状態をより正確に検出し、ブラシの摩耗による駆動機構の振動や騒音といった異常動作を回避し、より安定したDCブラシモータ動作を行う。
【解決手段】DCブラシモータのブラシの摩耗状態を検出出力の信号状態で検出することによって、DCブラシモータのブラシの磨耗状態をより正確に検出し、この検出出力に基づいてDCブラシモータの電流値を補正する補正電流値を生成し、生成した補正電流値でDCブラシモータを駆動することによって、DCブラシモータに流れる電流をブラシの摩耗状態に応じて抑制し、これによって、ブラシの摩耗による駆動機構の振動や騒音といった異常動作を回避し、より安定したDCブラシモータ動作を行う。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動装置では、特定のモータ駆動条件下において、定電流チョッピング機能や過電流保護機能が正常に働かず、モータの異常発熱や破損、或いは、モータ駆動装置の損傷に至るケースがあった。
【解決手段】異常検知回路50は、Hブリッジ回路10のシンク電流Irnfを監視し、所定時間にわたってシンク電流Irnfが検出されなければ異常と判断する。具体的に述べると、異常検知回路50は、所定周波数のクロックパルスS5を生成するクロックパルス生成部51と;クロックパルスS5の入力毎にカウント値がインクリメントされ、シンク電流Irnfが検出されたときに前記カウント値がリセットされ、前記カウント値がリセットされずに所定値に達したときに正常時論理レベルから異常時論理レベルとなる第1異常検知信号S6を生成するカウンタ52と;を有する。 (もっと読む)


【課題】高性能のカウント器やそれに代わるAISCを用いることなく、現在位置Xdetを把握する。
【解決手段】エンコーダー910から出力される2相のパルス信号をそれぞれ検出して計数処理を行う2相カウンタ906と、そのうちのA相パルス信号だけを検出して計数処理を行う1相カウンタ907とを設け、目標位置Xtgtと、それらカウンタによって把握した現在位置との差である位置誤差Xeを算出し、位置誤差Xeに応じた目標速度Vtgtを増幅手段903から出力する一方で、位置誤差Xeについて、比較的小さい値であるのか、比較的大きい値であるのかを誤差判定手段905によって判定し、比較的小さい値である場合には、2相カウンタ906によって現在位置x2を求める一方で、比較的大きい値である場合には、1相カウンタ907によって現在位置x1を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】モーターに流れる電流を高精度に、且つ、簡易に推定する。
【解決手段】モーターをPWM制御で駆動させるPWM電圧制御部と、前記モーターに供給する電流を制御する電流制御部と、前記PWM電圧制御部で求められた前記PWM制御のデューティに基づいて、前記モーターに関するパラメータを用いて前記モーターに流れる電流を推定する推定部と、を備え、前記パラメータは、前記電流制御部で前記モーターを制御することによって算出される。 (もっと読む)


【課題】 被駆動体を駆動するDCモータの角速度を目標角速度までフィードフォワード制御で立ち上げた後の角速度の大きな変動を防止する。被駆動体が交換された直後も、角速度の大きな変動を防止する。
【解決手段】 DCモータの起動時に、DCモータへ指示する制御値を、目標角速度より小さい角速度に対応する第1の制御値NSTAから目標角速度より大きい角速度に対応する第2の制御値NENDまで増加させ、DCモータが目標角速度になったことに応じて、目標角速度に対応した第3の制御値に切り替え、その後、DCモータの角速度に応じた第4の制御値をDCモータへ指示する。被駆動体が新品でない場合、過去の第4の制御値を第3の制御値とし、新品の場合、予め決められた制御値を第3の制御値とする。 (もっと読む)


【課題】駆動対象の急加速を抑制する。
【解決手段】キャリッジを搬送するCRモータ51を制御するCRモータ制御部31は、速度制御器314の制御入力信号を補正する補正器315を備える。CRモータ制御部は、外乱オブザーバ317から出力される補正量d*の補正信号を、ゲインAの出力減衰器318に入力して補正量A・d*の補正信号に変換し、この補正信号と補償トルク生成器316から出力される補正量Cの補正信号とに基づき、速度制御器から入力される操作量u0の制御入力信号を、補正器で操作量uc=u0+A・d*+Cの制御入力信号に補正し、駆動回路53に入力する。この他、CRモータ制御部は、速度検出器311による速度計測値がゼロであるとき、ゲインAを0<A<1を満足する値に設定し、補償トルクCをゼロより大きい値に設定する一方、速度計測値がゼロ値を離脱すると、ゲインAを値1に設定し、補正量(補償トルク)Cをゼロに設定する。 (もっと読む)


【課題】オープンループ制御及びフィードバック制御が可能で、フィードバック制御によってモータを連続かつ安定して駆動することが可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】オープンループ制御又はフィードバック制御によってモータ140を駆動することができるモータ駆動装置は、モータのロータ202の回転位置を検出する位置センサ142の出力に応じてオープンループ制御又はフィードバック制御を選択する制御部150を有する。 (もっと読む)


【課題】高時間分解能で高精度に速度計測を行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】複合機1は、エッジ検出部151で、エンコーダ90のA相信号及びB相信号の立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジを検出し、エッジ検出毎に検出信号を第二時間計測部154に入力する。第二時間計測部は、検出信号の入力毎に前回検出信号の入力時点からの経過時間Txを速度変換部155に入力する。一方、速度変換部は、検出信号が入力される度、それまでの区間が、A相立ち上がりからB相立ち上がりまでの第1区間、B相立ち上がりからA相立ち下がりまでの第2区間、A相立ち下がりからB相立ち下がりエッジまでの第3区間、及び、B相立ち下がりからA相立ち上がりまでの第4区間のいずれの区間であるかを判定し、パラメータ記憶部157が記憶する当該区間で搬送対象が搬送される距離Pと上記時間Txと、から、搬送対象の速度Vを、V=P/Txで算出する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の故障、断線、地絡、DCモータの拘束状態、DCモータの巻線短絡の重大障害が発生しても発煙、焼損にならないように防止するDCモータの異常検出方法を提供する。
【解決手段】DCモータの動作モードに応じて、基準電流値を超える電流が流れるか否か及び、基準電流値を超えた電流が流れている時間から、異常状態を判断して、異常である場合は直ぐにリレーをOFFしてHブリッジ回路及び、DCモータへの給電を遮断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 モータの駆動対象の振動を抑制しつつ目標速度に短時間で到達させる。
【解決手段】 演算タイミング毎に、前回出力操作量生成部75が生成した出力操作量U[n−1]に対する、今回FB制御器74が演算した制御器演算操作量U’[n]の増減値ΔMu[n]を演算する。駆動開始からの経過時間に応じて初期区間、中間区間、到達区間に分けられ、区間毎に操作量増減値の制限値Mが設定されている。補正値演算部82は、増減値ΔMuが制限値M[m]を超えていた場合にその超過分を累積加算して補正値F[n]を演算する。第2増減値演算部84は、中間区間で、増減値ΔMu[n]に前回迄の補正値F[n−1]を加算して(制限値M[m]を超えないよう)、これを出力操作量増減値ΔMn[n]とし、出力操作量生成部75は、前回の出力操作量U[n]にこの出力操作量増減値ΔMn[n]を加算して今回の出力操作量U[n]を生成する。 (もっと読む)


【課題】複雑な演算を強いることなく、モータの休止を適切なタイミングで行い得るようにすること。
【解決手段】被駆動体と、モータと、被駆動体の温度を測定する測定手段と、各閾値を速度データと負荷データの各組み合わせと対応付けたメモリと、速度を指定する指定手段と、被駆動体の負荷を特定する特定手段と、速度と負荷の組み合わせと対応付けてメモリに記憶された閾値を特定し、測定された温度がその閾値を上回るか判断する判断手段と、モータへの電力の供給を通じて被駆動体を間欠的に駆動させる手段であって、その間欠的な各駆動のたびに、被駆動体が指定された速度で駆動するに至るまでモータへの電力の供給量を調整し、温度が閾値を超えたと判断された後の被駆動体の駆動の開始のタイミングを、所定の時間だけ遅らせる制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転速度が増すにつれて加速度を緩やかにするようにモータの回転速度を制御すること。
【解決手段】通電される電流に応じた駆動力を生じさせるモータと、前記モータに正電流を通電して順方向に駆動力を生じさせる第1モードと、前記モータの回転速度に応じた回生電流を生じさせ制動力を生じさせる第2モードと、を切り替えることができるドライバと、前記第1モードと前記第2モードとを交互に生じさせ前記モータを前記順方向に回転させるように前記ドライバを制御するコントローラと、を備える制御装置。 (もっと読む)


【課題】 加減速領域において良好な追従性が得られるPWM制御によるモータ制御を実現する。
【解決手段】 比例要素461は、目標回転速度と回転速度との速度偏差に比例定数Gp(比例ゲイン)を乗算した値を比例項出力Tpとして出力する。微分要素463は、n回前の制御時における速度偏差と今回制御時における速度偏差との差分に微分定数Gd(微分ゲイン)を乗算した値を微分項出力Tdとして出力する。積分要素462は、目標回転速度と回転速度との速度偏差に積分定数Gi(積分ゲイン)を乗算した値に、前回制御時と今回制御時との目標回転速度の速度偏差に補正定数Gv(速度補正ゲイン)を乗算した値を加算し、加算した値を累積し、その累積値に積分初期値を加えた値を積分項出力Tiとして出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モータコイルの一端に印加する駆動電圧を容易かつ広範囲に可変制御し、さらには、その駆動電圧を所望値に維持することが可能なモータ駆動装置、及び、これを用いた電気機器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るモータ駆動装置2は、モータ1’に接続されるスイッチ素子を備えた出力回路21と;モータ1’に印加される電源電圧Vccと所定の制御電圧Vrefとの比に応じたデューティのPWM信号を生成するPWM信号生成回路23と;前記PWM信号に応じて前記スイッチ素子のオン/オフ制御を行う制御回路22と;モータ1’に流れるモータ電流IMをモニタし、モータ1’の逆起電圧が所望値に維持されるように制御電圧Vrefを生成する制御電圧生成回路と;を有して成る構成とされている。 (もっと読む)


1 - 20 / 55