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Fターム[5H590DD25]の内容

発電機の制御 (20,807) | 励磁装置の種類、形式 (838) | 同期発電機の励磁方式 (473) | ブラシによる励磁方式 (314) | 励磁電源として静止機器を用いる方式 (170) | トランジスタを用いるもの (102)

Fターム[5H590DD25]に分類される特許

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【課題】発電電圧または発電トルクの上限を制限し、発電時の過電圧または過剰なトルクの発生を防止する。
【解決手段】制御選択部308は、多相交流発電電動機のB端子電圧が発電電圧指令に一致するように界磁電流を制御する発電電圧制御部306の制御出力と、多相交流発電電動機の発電トルクが発電トルク指令に一致するように、B端子電圧および回転速度に基づいて、界磁電流を制御する発電トルク制御部307の制御出力との最小値を選択して出力する。 (もっと読む)


【課題】発電機が出力する電気の品質や発電機の使い勝手を損なうことなく発電機構成部品の温度上昇を抑制する。
【解決手段】発電機本体1の出力電圧Voutを制御目標値Vtgtに収斂させるAVR7と、発電機本体1を収容する筐体内の温度を検出する温度検出手段75とを設ける。温度検出手段75で検出された温度が制限開始温度以上の領域では、温度に応じて制御目標値Vtgtを低下させることによって出力電圧Voutを低減させる。発電機本体1に含まれる部品の上限温度である発電停止温度と発電停止温度より低い値に設定された制限開始温度との間を電圧垂下領域として設定する。電圧垂下領域では、温度検出手段75による検出温度が高くなるに連れて低下程度が大きくなるように温度との関係で予め設定された目標電圧基本値Vbaseに追従して制御目標値Vtgtを低下させる。 (もっと読む)


【課題】コースト走行時に発電する電力の大きさをコントロールでき、エンジンブレーキ力の適正化を図り得るシステムを、簡便な構成により実現する。
【解決手段】fDUTYを操作することを通じてオルタネータ110の発電電圧の大きさを少なくともHI電位とLO電位との二段階に切り替えることが可能なレギュレータ130と、オルタネータ110の発電電圧をHIとするかLOとするかを指令する信号qをレギュレータ130に入力可能な制御部4とを備えるシステムにおいて、コースト走行中、実測fDUTYと目標fDUTYとの差分に応じて、制御部4からレギュレータ130に入力するHI指令とLO指令との組み合わせのパルス信号におけるHI指令とLO指令との割合を変化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】温度センサを必要とせず、界磁巻線に流れる界磁電流に制限を加えることにより温度上昇を抑制すると共に、電源投入時など初期状態が不明な場合においても確実に温度上昇による破損を防ぐことができる界磁巻線式回転電機を提供することを目的としている。
【解決手段】界磁電流閾値を超過する界磁電流の超過分を積分する界磁電流積分手段による積分値が界磁電流の制限を行う基準値となる積分値閾値になると界磁電流を所定値以下に制限する処理をする界磁電流制限部を制御部が有する界磁巻線式回転電機において、前記制御部への給電をON/OFFする制御部電源接続スイッチ、前記制御部電源接続スイッチに前記ON/OFFをさせる制御部電源接続判定部、及び前記界磁電流制限部による前記制限処理が始まると当該制限処理が終了するまで前記制御部への給電ONの状態を保持する給電ON状態保持手段を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動性を向上させることができる車両用発電制御装置を提供すること。
【解決手段】車両用発電制御装置1は、界磁巻線22に流れる電流を断続するMOSFET11と、発電開始前に界磁巻線22に初期励磁電流を供給するとともに、発電開始後に界磁巻線22に供給する励磁電流を増減して出力電圧を所定値に維持する電圧制御回路18と、固定子巻線21の相電圧に基づいて車両用発電機2の回転数を検出する回転数検出回路15と、検出された回転数の最小値が、エンジンの脈動周期以上の期間、所定回転数N1以上になったときに初期励磁状態を解除して発電を開始させる発電開始・停止回路16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動性を向上させることができる車両用発電制御装置を提供すること。
【解決手段】車両用発電制御装置1は、界磁巻線22に流れる電流を断続するMOSFET11と、徐励制御を行って車両用発電機2の出力電圧を所定値に維持する電圧調整回路19と、エンジン始動時に対応した始動時状態(始動時モード)であることを検出する始動時状態検出回路14と、始動時状態において、固定子巻線21の相電圧の周波数が第1の基準周波数を超えた場合に発電を開始させるとともに第1の基準周波数を下回った場合に発電を停止させる制御を行い、始動時状態終了後において、相電圧の周波数が第1の基準周波数を超えている場合に発電を維持するとともに、第1の基準周波数よりも低い第2の基準周波数を下回った場合に発電を停止させる制御を行う発電開始・停止回路15とを備える。 (もっと読む)


【課題】界磁巻線に流れる界磁電流に制限を加えることにより、温度上昇を抑制すると共に、必要に応じて界磁電流の制限を解除することができる界磁巻線式回転電機を提供することを目的としている。
【解決手段】界磁巻線52を有するモータ・ジェネレータ50と、界磁巻線52に流れる界磁電流を検出する界磁電流検出部120と、界磁電流を制御する界磁電流制御部110と、界磁電流を時間で積分した界磁電流積分値を算出し、所定界磁電流積分閾値に到達したか否かを判定する界磁電流制限判定部142と、所定界磁電流積分閾値に到達したと判定された場合には、界磁電流制御部110に界磁電流を所定制限時間の間、所定界磁電流制限値以下に設定する指令を出すと共に、界磁電流に応じて所定制限時間を変更する指令を出す界磁電流制限指令部143と、を備え、界磁巻線式回転電機40の温度上昇を抑えている。 (もっと読む)


【課題】発電電圧が大きくなっても、界磁電流の上限を設定電圧における最大界磁電流に制限する車両用交流発電機の制御装置を得る。
【解決手段】交流発電機における電機子コイル1の交流出力電圧を整流器3で整流して得た直流電圧を界磁コイル2に印加して界磁電流を得ると共に、界磁電流を界磁コイル2に直列に接続したスイッチング素子11のオン・オフにより制御する車両用交流発電機の制御装置において、スイッチング素子11のオンデューティの上限を、設定電圧/直流電圧とする上限制限手段を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】永久磁石による発電出力を直接一定電圧にすることで、小型・軽量・高出力化を可能とした車載用発電装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の駆動力を受けて動作するオルタネータ10のロータ13に永久磁石11と電磁石12をタンデム型に設けて、電磁石11による磁界と電磁石12による磁界がステータ14のステータコイルに各々独立して作用するようにし、オルタネータ10の出力を整流手段20により整流した電圧値が既定値より低ければ、発電制御手段50は界磁コイル12aに順方向電流を流して永久磁石11による磁界と同じ向きの磁界を発生させ、オルタネータ10の出力を整流手段20により整流した電圧値が既定値より高ければ、発電制御手段50は界磁コイル12aに逆方向電流を流して永久磁石11による磁界と逆向きの磁界を発生させ、オルタネータ10の出力を直接一定にする。 (もっと読む)


【課題】高温環境下で過度の温度上昇を防止する際に照明機器の照度低下への影響を改善することができる車両用発電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機の電圧制御装置2は、バッテリ3の使用温度に対応した前記調整電圧の第1温度特性と、バッテリ3の使用温度にかかわらず車両用発電機1自身の温度が過熱状態に至っている場合に調整電圧を低下させて過熱状態を回避するための調整電圧の第2温度特性とを有し、調整電圧を設定する調整電圧温度特性設定回路224と、車両用発電機1の回転数を検出し、所定回転数以下で第2温度特性を無効にし、第2温度特性にしたがった調整電圧よりも高い第1の調整電圧に、調整電圧温度特性設定回路224によって設定される調整電圧を切り替える温度特性切替回路25とを備える。 (もっと読む)


【課題】発電電圧が低下した際に発電量の増加とエンジンストールの回避を実現することができる車両用発電制御装置および車両用発電機制御システムを提供すること。
【解決手段】車両用発電制御装置2は、発電電圧が第1の設定値になるように励磁電流を制御する電圧制御回路206と、励磁電流を徐々に増加させる徐励制御を行うとともに、徐励制御中に発電電圧が前記第1の設定値よりも低い第2の設定値以下になったときに徐励制御を禁止する徐励制御回路208と、エンジンまたは車両用発電機1の回転数を検出する回転数検出回路211と、検出された回転数に基づいて励磁電流の制限値を決定する励磁電流制限値決定回路212と、発電電圧が前記第2の設定値以下になったときに励磁電流の制限値を超えないように励磁電流を制限する励磁電流制限回路207とを備えている。 (もっと読む)


【課題】進相負荷が接続されている場合の、増磁作用による発電機出力電圧の不安定を解消する
【解決手段】発電機100は、発電巻線103および励磁巻線104と、回転子105に巻回された界磁巻線102とを有する。発電巻線103の出力電圧を目標電圧値に収斂させるため、界磁巻線102に接続されるスイッチング素子110の通電デューティ比を増減して界磁電流を増減する。デューティ比ゼロ判定部2およびデューティ比継続判定部3は、出力されるデューティ比が予定時間継続してゼロを含んでいた場合に、デューティ比増加量制限部4は、界磁電流増加時にデューティ比の上限値を予定上限値に制限する。デューティ比ゼロの判定に代えて、平滑コンデンサ113の電圧に応じて決定する最大値で、デューティ比を制限するデューティ比制限部21aを設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】汎用のインバータを適用可能な風力発電装置を提供する。
【解決手段】定電圧モードのインバータ30を使用する。風力発電機2が発電している場合には、スイッチング回路40−1〜40−3を制御されたデューティでON、OFFし、電気子の巻線22を断続的にショートすることにより、電圧を昇圧すると共に、風車回転翼20の回転速度を制御して、インバータ30に印加される電圧を一定に保つ。起動する場合には、インバータ30がスタンバイ状態から起動状態になる間に、過大な電圧が発生しないように、スイッチング回路31をON、OFF制御し、整流器23の出力電圧と、抵抗32に発生する電圧とを切り換えて、電圧が適切な値となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】コストアップ及び構造変更を低減するとともに、温度センサを搭載することなしに、温度上昇による故障を防止することができる界磁巻線式発電電動機を得る。
【解決手段】界磁巻線52を有し、発電電動機として動作する回転電機40と、界磁巻線52に流れる界磁電流を検出する界磁電流検出部120と、検出された界磁電流に基づいて判定値を算出し、判定値が所定判定閾値に到達したか否かを判定する界磁電流制限判定部142と、判定値が所定判定閾値に到達したと判定された場合には、界磁巻線52に流れる界磁電流を所定許容値に制限するように制御する界磁電流制御部110とを備える。 (もっと読む)


【課題】発電機装置で界磁回路のコンデンサと電源配線のインダクタンスのLC回路の共振周波数が発電電圧の整流リップル周波数と重なり発電電圧が共振するのを防止する。
【解決手段】電機子巻線と界磁巻線を有し発電機として機能する交流回転電機2、充放電可能な直流電源3、パワー半導体素子を直列接続して上下アームを構成した相ブリッジ回路を必要数並列接続し一対の直流端が直流電源に接続され、直列接続のパワー半導体素子の接続点が交流回転電機の電機子巻線の各端に接続され交流−直流間の双方向電力変換をするブリッジ回路6、界磁駆動用半導体素子と界磁電流還流素子と界磁駆動用半導体素子の駆動、停止に伴うサージ電圧を吸収すると共に一時的に電流を供給し直流電源の電位変動を防ぐキャパシタを有し界磁巻線に界磁電流を供給する界磁回路8、ブリッジ回路の高電位側直流端から界磁回路の高電位側直流端への電源供給を行う整流手段400を含む。 (もっと読む)


【課題】多種多様の車両用充電発電装置に対して、標準化された制御ユニットを提供する。
【解決手段】整流制御回路50は、MOSFET整流回路31,32のゲート制御とロードダンプサージの検出と保護回路が半導体の1チップASIC1で構成され、発電制御回路40は、界磁電流iFの制御とロードダンプサージの検出と保護回路が半導体の1チップASIC2で構成され、発電制御回路40のみが必要なツェナーダイオード整流回路110の車両用充電発電装置10にも対応できるような構成としている。 (もっと読む)


【課題】調整電圧切り替え時のヘッドライトの明暗発生による違和感を防止するとともに、調整電圧切り替えによる燃費向上効果を確保することができる車両用発電制御装置を提供すること。
【解決手段】調整電圧となるように車両用発電機10の出力電圧を制御する電圧調整器20と、車両の走行状態に応じて調整電圧を低圧側電圧と高圧側電圧との間で切り替える電圧切替信号を発生する切替信号発生器30と、車両周辺の照度を検出する照度検出回路33とが備わっている。切替信号発生器30は、照度検出回路33によって検出された照度が基準値に達しない場合には調整電圧の切り替えを徐々に行い、基準値以上の場合には調整電圧の切り替えを瞬時に行う。 (もっと読む)


【課題】昇圧回路を使う機種と使わない機種の両方への対応を容易にし量産効果によるコスト低減を得やすく、車両用充電発電機の制御装置として、より安価な制御装置を実現する。
【解決手段】エンジンによって回転され、回転磁界をつくる界磁巻線13と、界磁巻線13による回転磁界によって電流を発生し整流器12を介してバッテリ16を充電する電機子巻線11と、バッテリ16の電圧を調整する電圧制御用ICレギュレータ14と、ハイサイドスイッチとして使われるnチャネルパワーMOSトランジスタとnチャネルパワーMOSトランジスタを制御するゲート電圧を発生させる昇圧回路と、を有し、nチャネルパワーMOSトランジスタのドレイン端子に電圧が供給されたことを検知して昇圧回路が駆動される車両用充電発電機の制御装置。 (もっと読む)


【課題】バッテリの電圧を高精度に制御可能となるように調整できる発電機制御装置の調整方法を提供する。
【解決手段】指示装置21は、発電機制御装置5の制御ロジック13により交流発電機1が制御されている状態でバッテリ4の電圧を検出し、電圧制御が所定の安定条件を満たす場合に、バッテリ4の電圧と発電制御指令に応じた制御目標値との差を差電圧として求めると、その差電圧を通信ユニット14を介して制御ロジック13に送信し、記憶回路22に記憶させる。発電機制御装置5は、エンジン制御ECUより与えられる制御指令に応じて交流発電機1を制御する場合に、記憶回路22に記憶されている補正用のデータテーブルと上記の調整処理の結果記憶された差電圧とに応じて制御指令を補正する。 (もっと読む)


【課題】回生時の発電量を増加させると共に過熱による発電電動機の破損を防止することが可能な発電電動機制御装置を提供する。
【解決手段】発電電動機制御装置は、内燃機関を始動するために電力供給装置から供給される電力で内燃機関を駆動する駆動モードと、通常運転しているときに発電する電力を電力供給装置に供給する発電モードと、車両減速時に回生発電を行う回生発電モードとに発電電動機を制御し、電力供給装置と発電電動機との間で双方向に直交変換を行うインバータ部と、発電電動機の界磁電流を制御する界磁制御部とを備え、回生発電モードでは、回生発電を開始するとき発電電動機の界磁電流を発電モードでの界磁電流の最大値を超える駆動モードでの最大値と同じとし、その後、発電電動機及び自身の各部の温度を測定して、それぞれの部分の温度の少なくとも1つが予め定めた閾値を超えた場合に、界磁電流を下げる。 (もっと読む)


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