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Fターム[5H601BB10]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 用途 (2,555) | 昇降機 (31)

Fターム[5H601BB10]に分類される特許

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【課題】
永久磁石の軸長方向のズレを抑える構造を,薄型化を満足できる範囲で実現する構造を提供する。
【解決手段】
積層電磁鋼板の最端部にある電磁鋼板に,永久磁石の積厚方向の移動を防止する構造を設ける。この積層電磁鋼板は,永久磁石の周方向幅と略同一もしくは若干大きい幅で,前記永久磁石の厚さの略二分の一以下の深さの溝を有し,積層電磁鋼板の最端部の電磁鋼板には,前記溝の部位に前記永久磁石の端部に直接接するように迫出した面を有するものとする。これによって,モータの大型化を抑制しながらも,永久磁石のズレを抑えて効果的に取付けることができる。 (もっと読む)


【課題】電流投入量に対する発生トルクの増減をより直線的にすることができ、発生トルクの制御をより容易にすることができる積層鉄心の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】左右非対称のティース片を有する表裏が反転された鉄心片を1枚ずつ又は複数枚ずつ交互に積層することにより、ティース本体22の幅方向中央を通る中央直線22aを中心とする左右両側において、鉄心片の1枚又は複数枚分の先端突起片からなる突起体23aと空隙部23bとが板厚方向2aに沿って交互に配置された構成の先端突部23を有する積層鉄心2を形成する。 (もっと読む)


【課題】ステータの冷却効率が向上した電動機を得る。
【解決手段】この発明に係る電動機は、シャフトに固定されたロータと、このロータを囲って設けられ、先端部が径内側方向に延びた複数のティース8間に形成されたスロット30を有するステータコア7及び各スロット30に巻装されたコイルを有するステータ3と、ステータコア7を挟むようにしてステータコア7の両外周縁部に設けられたリング状の一対の押え板4aと、この押え板4a及びステータ3の全周を覆ったカバー6と、カバー6とステータコア7との間に設けられ、一方の押え板4aに形成された吸入用通風窓12から入った冷却風を、他方の押え板に形成された排出用通風窓に案内する複数の仕切り板11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】固定子コアの外周部のティースの変形やばらけを防止し、モータトルクの確保と電気エネルギー損失の低減を両立させる外転モータを提供する。
【解決手段】本発明は外転モータにおいて、固定子コア外周部のティースのモータ半径方向に垂直な断面形状を垂直に2分割したコの字形状の固定用部品を少なくとも1つと、ティースのモータ半径方向に垂直な断面形状を水平に2分割したコの字形状の固定用部品を少なくとも1つ備え、モータ半径方向の寸法がティースと同じで、固定子コアと同じ電磁鋼製の薄板で製造され、1つの固定用部品の断面のコの字の縦線部と上下の横線部のいずれかの2辺と、少なくとももう1つの固定用部品の断面のコの字の縦線部と上下の横線部のいずれかの2辺とが重なるように、互いに直交するように挿入し、互いに嵌め込んで製造される。 (もっと読む)


【課題】コギングトルク低減と小型高トルクを両立した永久磁石型電動機を得る。
【解決手段】この発明の永久磁石型電動機は、永久磁石9により構成された複数の磁極と回転子鉄心12とを有する回転子16と、この回転子16の外周を囲って設けられ、周方向に沿って複数のスロット5が形成された固定子鉄心10及びこのスロット5に巻装された電機子巻線とを有する固定子とを備え、固定子鉄心10は、回転子16に対向したティース2の先端部の端面に軸方向に沿って補助溝4が形成された永久磁石型電動機であって、固定子鉄心10は、ティース2とヨーク1とが一体的に形成され、補助溝4は、ティース2の先端部の端面において部分的に形成されており、また、隣接したティース2間の最内径にあるスロット開口幅が電機子巻線の線径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】発熱量自体を低減することができる構造の回転電機及びそれを用いたエレベータ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】固定子鉄心と該固定子鉄心に巻回されF種絶縁された固定子巻線をもつ固定子と、永久磁石をもつ回転子で構成される回転電機において、
固定子鉄心を構成する磁性部材の寸法が、固定子の回転軸方向の厚さをLc、固定子ティースの周方向の幅をWtとしたとき
0.25≦Wt/Lc≦1.0となる構造を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高速回転時における振動を低減することのできる電動機を提供することにある。
【解決手段】本発明の電動機は、電機子鉄心40に電機子巻線36が巻回された電機子32が、回転可能に固定子内に配置された電動機において、前記電機子32の前記電機子鉄心40の端面上に位置する電機子巻線36と、前記電機子鉄心40とを絶縁するインシュレータ50を備え、前記インシュレータ50は、前記電機子鉄心40のコアバック部41に当接するコアバック絶縁部51に、前記電機子巻線36を受け入れる略円環状の凹部54が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は回転子鉄心の加工によるコスト上昇を抑え、トルク脈動を低減できる永久磁石式回転電機を提供することを目的とする。
【解決手段】前記課題を達成するため、本発明の永久磁石式回転電機は、複数の固定子突極が径方向に突出した固定子鉄心と、互いに隣接する前記固定子突極の間に形成されたスロットに収納された固定子巻線とを備える固定子と、回転子鉄心と、この回転子鉄心の周方向に等間隔で回転子表面に配置された複数の永久磁石とを備える回転子を有する永久磁石式回転電機において、回転子の軸方向と平行に永久磁石が配置され、回転子と固定子の間の空隙(ギャップ)中の磁気抵抗の周方向分布が回転子の軸方向に沿って変化させたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】安価なステータ固定構造およびステータを固定する基台を得ることにより、安価な回転電機を得ることを目的としている。
【解決手段】円筒状のステータ1と、ステータ1が固定される基台3と、ステータ1の内周を回転自在に取り付けられたロータとを有する回転電機であって、基台1が平板状のステータ固定板を有し、ステータ1の軸方向の端面がステータ固定板の板面と対向し、ステータ1の外周部にリブ部材2が固定され、リブ部材2がステータ固定板の板面に固定されてステータ1がリブ部材2を介して基台3に固定されるものとする。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ、永久磁石の配置を周方向にずらした段スキューを行う。
【解決手段】複数の固定子突極(42)が径方向に突出した固定子鉄心(4)と、互いに隣接する固定子突極の間に形成されたスロット(44)に収納された固定子巻線(5)とを備える固定子(2)と、回転子鉄心(7)と、この回転子鉄心の周方向に等間隔で配置された複数の永久磁石(6)とを備える回転子と、を有する永久磁石式回転電機(1)において、回転子鉄心は、永久磁石より幅が長い溝(31)が周方向に複数形成され、永久磁石は、回転子鉄心側の面が平面状に形成され、周方向にずれて複数個が各々の溝に配設され、溝は、側面及び底面が平面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】コイル線の占積率を向上することができるエレベータ用巻上モータを提供する。
【解決手段】永久磁石6が外周面に配置された回転子5と、回転子5の外側に配置された固定子7と、固定子7の内周面から永久磁石6側へ突出するように並んで設けられた複数のティース9と、ティース9に集中巻きにされた第1及び第2コイル20、21線とを備え、第1コイル線20は、ティース9の外側面を囲むように巻き回され、ティース9の外側面の固定子7側と回転子5側との間に渡った層を形成し、第2コイル線21は、第1コイル線20の層の隣接巻線部外側に形成された凹部に連続的に沿って、第1コイル線20と同方向に巻き回され、第1コイル線20の層の外側で固定子7側と回転子5側との間に渡った層を形成した。 (もっと読む)


【課題】筐体側壁の肉抜きによって巻上機全体の薄型化を可能とする薄型巻上機を提供する。
【解決手段】筐体側壁7を綱車2と回転子14の間に配置し、綱車2に巻き掛けられたロープ5が前述の側壁7の真横を通過する構造とする。前述の側壁7は回転しない固定壁であるので、側壁7に凹状の溝を設けて肉抜きし、その溝部をロープ5が通過する構成とすることが可能であり、その為に、主軸3は回転軸とし、主軸3の一端に綱車2を、他端には回転子14を固定し、軸受9は綱車2と回転子14の間に配置する。上記凹状の溝は、筐体側壁7の綱車2側の外側に設け、ロープ5の一部が前述の溝を通過するように、綱車2を筐体1の側に寄せて配置することにより、その寄せた分だけ、巻上機の薄型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 V字形配列の磁石穴の上端面と回転子の外周部間に形成された鉄心部にて、q軸磁束の飽和を抑え、起動時や急激な負荷変動に大きなトルクを得ることができ、効率が良い、永久磁石形同期回転電機、それを備える車両、昇降機、流体機械および加工機を提供する。
【解決手段】 回転子コア11における所定の極ピッチ角θ内に、V字に沿って1極に対する永久磁石6、7を各々挿入する磁石穴2、3のうち、V字の頂点を基準にした磁石穴3と極ピッチ角θの中心線OCとのなす角度は、磁石穴2と極ピッチ角θの中心線OCとのなす角度より小さくすると共に、極ピッチ角θを2等分する中心線OC上に、当該中心線を境として永久磁石6側における回転子と固定子間のギャップ面の極性が異極となる吸引部を構成し、当該中心線を境として永久磁石側7における回転子と固定子間のギャップ面の極性が同極となる反発部を構成するように回転子を動かす動作点となるd軸内の磁気反発境点を一致させた。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、小型軽量,高精度なる永久磁石回転機、及びそれを用いたエレベータ用巻上機システムを提供するものである。
【解決手段】
本発明は、固定子と固定子に空隙を介して対向配置された回転子とを有し、回転子は、回転子鉄心と回転子鉄心の表面に配置された複数の永久磁石とを備えており、固定子は、固定子鉄心と該固定子鉄心に巻回された固定子巻線とを備えており、固定子鉄心は、環状のヨーク鉄心から径方向に突出した複数のティース鉄心を備えており、ティース鉄心と周方向に隣り合うティース鉄心との間に、磁気感知素子からなる磁極位置検出器を備えており、磁極位置検出器の検出面の方向を、回転子の表面に配置された永久磁石と対向するように向け、かつ、永久磁石回転電機装置に供給される負荷電流が作る磁界に対して平行に向けて配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周方向の断面が長方形の永久磁石を用いて、通電回転時におけるトルク脈動を、その各周波数成分が時間平均トルクに対して数パーセント以下となるように、小さなレベルに抑える。
【解決手段】アウタロータ型のモータとし、回転子鉄心2aに溝を形成して永久磁石1をこの溝に嵌め込んで貼り付ける。永久磁石1の開き角τpmを、回転子3の極ピッチτpに対し、70%〜90%とする。固定子6側では、スロット9を開口部が回転子3と固定子6との間のギャップ7に完全にオープンしたオープンスロットとし、ティース5の先端面を回転子3側に突出した周方向に円弧状として、この先端面の曲率半径Rstの固定子6の外径Rtに対する比率を5〜40%とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は定格トルク時から最大トルク時までの幅広い領域における低トルク脈動(P−Pで1%程度)とコスト低減を両立し、且つ簡単な構成でコイルの脱落防止を図った永久磁石回転電機を提供する。
【解決手段】
本発明は、固定子突極を有する固定子鉄心と、固定子鉄心に形成されたスロット内に収納された固定子巻線とからなる固定子と、周方向に等間隔で配置された複数の永久磁石と、永久磁石による磁束の磁路を形成する回転子鉄心とからなる回転子とを有する永久磁石回転電機において、固定子鉄心が、磁性部材を積層することにより形成され、固定子突極は、先端に周方向に延びる突起を有し、周方向に隣接する固定子突極間の先端における開口幅について、全開開口幅Sと、平均開口幅Saが(式1)であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 2つのV字形に配列された磁石穴の上端面と回転子の外周部間に形成された鉄心部にて、q軸磁束の飽和を抑え、リラクタンストルクの利用と、磁石トルクの向上を図り、起動時や急激な負荷変動に大きなトルクを得ることができ効率が良い、永久磁石形同期回転電機、それを備える車両、昇降機、流体機械および加工機を提供する。
【解決手段】 回転子コア11における所定の極ピッチ角θで設けられると共に、V字に沿って1極に対する永久磁石6、7を2個挿入するための2個の磁石穴2、3のうち、V字の頂点を基準にした磁石穴3と極ピッチ角θの中心線OCとのなす角度は、磁石穴2と極ピッチ角θの中心線OCとのなす角度より小さくなるようにしており、q軸磁束の流れる回転子10の1つの突極には、固定子12の突極磁極がほぼ2つ対向するように構成した。 (もっと読む)


【課題】モータの磁気特性に影響を与えることなく、必要な積層コア材料を少なくすることができ、回転子の積層コア、回転子コア、これを備えた永久磁石形同期回転電機用回転子、永久磁石形同期回転電機、及びこれを用いた車両、昇降機、加工機を提供する。
【解決手段】永久磁石を配置する永久磁石取付部3aを有した回転子コアを形成するための円弧状のユニットコア2と、ユニットコア2を複数隣接させて環状に連結するように配列してなる環状コア板を上下方向に所定枚数積層したときに、互いにかしめ結合により連結するようにユニットコア2に形成された複数のかしめ部7と、を備えた回転子の積層コア1において、ユニットコア2の複数のかしめ部7を、永久磁石取付部3aに対向して、回転子の磁束磁路に影響のない部位に波状に配列して設けた。 (もっと読む)


【課題】分布巻を施される固定子を持つエレベータ用のモータにおいて、作業時間を短縮できるモータを実現する。
【解決手段】固定子に、固定子本体を構成する環状のコアバック部15と、コアバック部15の内周に配置されるティース部14とを備え、ティース部14がコアバック部15から取り外し可能であり、ティース部14がコアバック部15から取り外された状態でティース部14にコイル線が分布巻された後に、ティース部14がコアバック部15の内周に固定部材16を介して取付けられる。これにより、コイル線を分布巻する際に巻線挿入のための隙間を大きくすることができ、コイル線を巻きつける際の作業時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】低い鉄損を維持したまま、高速回転化を実現し、加工も容易で安価なロータコアの製造方法、該製造方法により製造されたロータコア、ロータ、該ロータを有する埋込磁石型回転電機を提供する。
【解決手段】ロータコア21の内部にマグネットを装着するマグネット装着孔22、23を有する埋込磁石型回転電機用ロータにおいて、ロータコア21を積層された炭素鋼や合金鋼などの焼入れ性を有する鋼板より構成し、かつマグネット装着孔22、23の周りのブリッジ部24、25とブリッジ部の近傍26、27を焼入れ処理した。 (もっと読む)


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