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Fターム[5H607GG23]の内容

電動機、発電機と機械的装置等との結合 (43,013) | 軸受 (4,226) | 超電導を用いるもの (8)

Fターム[5H607GG23]に分類される特許

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【課題】高速回転時の振動発生を抑制すると共に、高速回転体の回転時だけでなく、静止時においても安定な状態に維持する。
【解決手段】回転主軸上にフライホイールを固定して回転体を構成し、該回転体を非接触支持する軸受の固定側をハウジングに取り付ける。この回転体の下端側を非接触支持する軸受として、1つのみの超電導軸受を備える。フライホイールは円板部と、その外周に固定或いは一体形成された円筒部から構成され、かつ、この円筒部は、超電導軸受の外周側に位置して覆うように配置される。 (もっと読む)


【課題】 発電部の構造を簡素化するとともに、1万回転数に及ぶ超高速回転を実現できる磁気浮上式回転体の回転推進装置を提供する。
【解決手段】 磁気浮上式回転体の回転推進装置において、発電部Bは、回転体中心部に配置されるアクリルパイプ71と、このアクリルパイプ71の外周部に配置されるスポンジリング72と、このスポンジリング72の外周に所定間隔で配置される4極の薄板状磁石73と、緩衝用スポンジ74と、アルミニウム管75、そのアルミニウム管75に所定間隔で8箇所に形成される穴76とを備え、前記スポンジリング72は、前記回転体のアルミニウム管75の内部に配置され、多孔質によって推進気体を緩衝し、前記回転体自体が質量保存の法則とエネルギー保存の法則を基本としてセルフコントロールできる機能を有する。また、前記回転体には、前記推進気体を吹き付けるノズルとを具備する。 (もっと読む)


【課題】超電導バルク体と超電導コイルの組み合わせによる磁気軸受でスラスト方向を支持し、ラジアル方向をラジアルころがり軸受ユニットで支持することにより、より簡潔な機構で安価な、かつ回転損失の少ない電力貯蔵用フライホイール蓄電装置を提供する。
【解決手段】超電導バルク体と超電導コイルを組み合わせた磁気軸受とラジアルころがり軸受ユニットを組み合わせてフライホイールを支持する電力貯蔵用フライホイール蓄電装置において、前記超電導コイル7として異極励磁した一対の超電導コイル7A,7Bを上下方向に直列配置し、この異極励磁した一対の超電導コイル7A,7Bの中央部分の空間磁場を小さく抑えつつ、磁場勾配を大きくとり、負担できるスラスト荷重を向上させる。 (もっと読む)


【課題】発電動機と一体化された、簡単な構造の超電導磁気スラスト軸受を提供すること。
【解決手段】固定コアA20の円筒形状の断面形状をコの字形状に形成し、コの字形状の開口部を円筒形状の内側に向かって形成する。円筒形状に形成された回転コア30を固定コアA20の内側に、さらにその内側に固定コアB50を配置する。回転コア30には、固定コアA20の突端部22a、22bに対向する位置に突端部32a、32bを設ける。回転コア30の固定コアBに対向する位置には、超電導コイル10の巻き線方向に所定の間隔で形成された複数の磁束誘導路36a,36bを設ける。回転コア30を回転可能かつ中心軸方向に移動可能に構成する。固定コアB50には、電機子コア40を超電導コイル10の巻線方向に複数配置する。 (もっと読む)


【課題】浮上体を円筒形回転体となし、しかもその回転体の回転の安定性を高めることができる高温超電導体により浮上させた円筒型発電装置を提供する。
【解決手段】高温超電導体により浮上させた円筒型発電装置において、真空容器11内の下部の中央部に配置される中央部の磁石12Aと、この中央部の磁石12Aを囲むように配置される前記中央部の磁石12Aとは極性の異なるリング状磁石12Bとからなる浮上用磁石12と、この浮上用磁石12の上部の真空容器11の内側面に極を交互に一列に配置した駆動・発電用磁石13とを有する円筒体14と、この円筒体14の下部に対向配置される円形状の浮上用高温超電導体15と、前記真空容器11の外部に設置される駆動用コイル20と、前記真空容器11の外部に設置される発電用コイル22とを具備する。 (もっと読む)


【課題】回転子を軸受け無しで、固定子に設けたコイルで浮上させて回転する。
【解決手段】固定子と、該固定子の円弧状の内周面に沿って周方向に間隔をあけて配置された複数のコイルと、前記固定子の内周側に回転および移動自在に不支持に位置されると共に、周方向にN極とS極を交互に有する回転子と、前記各コイルに交流電流を給電する電源手段を備え、前記電源手段から各コイルへの給電により前記回転子との間に発生させる反発方向の磁界で、前記回転子を固定子から隙間をあけて保持しながら回転させる構成としている。 (もっと読む)


【課題】低回転でも高出力又は高い発電効率が得られ、かつ、給電又は配電構造及び超電導コイルの冷却構造を簡略化することができるアウターローター型同期機及びこれを備える同期装置を提供すること。
【解決手段】アウターローターモータ1は、中心軸線Cに沿って配された軸部7と、互いに対向するように左右対称に配されて軸部7に対して固定され、N極及びS極を同心上に形成する界磁コイル8が配された一対の界磁側固定子10A,10Bと、磁性体からなり界磁コイル8が形成するN極に対向して配されて磁化されるN極誘導子11、及び磁性体からなり界磁コイル8が形成するS極に対向して配されて磁化されるS極誘導子12を有して、軸部7に対して回転する中空のドラム13と、N極誘導子11及びS極誘導子12に対向する電機子コイル15を有して一対の界磁側固定子10A,10Bに挟まれて配された電機子側固定子16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】超伝導体の位置を、冷却位置から動作位置へ変更することのできる磁気ベアリングを提供する。
【解決手段】本発明は磁気ベアリングに関し、この磁気ベアリングでは、回転シャフト(3)が固定子(1)内に浮遊状態にて磁気的に保持されており、固定子は超伝導体(5)を備え、シャフトは、セグメント化された永久磁石の励磁システム10に取り付けられており、1または複数のセグメントは相互に対して移動可能である。 (もっと読む)


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