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Fターム[5H621BB02]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 型式、種類 (3,010) | 複数の回転子を持つもの (388)

Fターム[5H621BB02]に分類される特許

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【課題】ロータと2つのステータとの間のギャップ量を変化させるアキシャル型モータにおいて、ロータ回転軸方向に関するロータの支持剛性を下げることを可能にする。
【解決手段】ステータ12−1,12−2は互いに対向配置されたラック44−1,44−2とそれぞれ連結されており、ラック44−1,44−2の歯の延設方向はロータ回転軸方向と略平行である。ケーシング50に回転可能に支持されたピニオン46はラック44−1,44−2と噛み合っており、ピニオン46の自転とともにラック44−1,44−2が互いにロータ回転軸方向の反対側へ移動する。これによって、ロータ10とステータ12−1,12−2との間のギャップ量が変化するとともに、ロータ回転軸方向に関するステータ12−1,12−2の移動量が等しく保たれる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、独立して回転する複数のロータを備えつつ簡易な構造で十分な機械的強度を確保できる構造の電動機を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の電動機1は、ハウジング3と、該ハウジング3に形成された第1室5と、該ハウジング3に形成された第2室7と、該第1室5に配設された第1ステータ10と、該第1室5に配設され該第1ステータ10に対向する第1ロータ11と、該第1ロータ11を回転可能に支持する第1ロータ支持部材12と、該1ロータ支持部材12に固定された第1回転軸13と、該第2室7に配設された第2ステータ21と、該第2室7に配設され該第2ステータ21に対向する第2ロータ23と、該第2ロータ23に固定された第2回転軸25と、該第2回転軸25及び該第1ロータ支持部材12を互いに回転可能な状態で、該第2回転軸25を該第1ロータ支持部材12に支持する二重軸受9とを備える。 (もっと読む)


【課題】 界磁磁束を回転子の回転数に応じて変化させるとともに、界磁用磁石の磁束を減じて高回転運転領域でも高効率で作動する回転電機を提供できるようにする。
【解決手段】 回転子Aの回転数が高い時には、第1界磁用磁石可動部1と第2界磁用磁石可動部2が継鉄部3aに対して相反する回転方向に位置を変え、揃っていた第1界磁用磁石可動部1と第2界磁用磁石可動部2の磁極をずらし、同時に磁極3aの厚みの異なる形状によって磁束を通りにくくすることにより、巻線に鎖交する界磁磁束を減ずるようにした。 (もっと読む)


【課題】 小型軽量で、発生トルクの大きい電動機を提供する。
【解決手段】
本発明の電動機は、所定の方向に沿って配列された複数のコイルを含む第1のコイル列と、各々、少なくとも1つの磁石を含み、互いの相対的な位置関係が固定されているとともに、前記第1のコイル列に対する相対的な位置関係が前記所定の方向に沿って変化可能な第1及び第2の磁石列と、を備える。前記第1及び第2の磁石列は、前記第1のコイル列を挟んで両側に配置されている。前記第1のコイル列の各コイルは、磁性体製のコアを実質的に有しておらず、前記電動機は、磁気回路を形成するための磁性体製のヨークを実質的に有していない。 (もっと読む)


【解決手段】
モーター/発電機は、回転軸の回りで回転するローターと、ローターと磁気相互作用する据え付けステーターとを有する。ローターは間隔を隔てた2つのローター部分を有し、該ローター部分はローター部分間に形成された電機子空気ギャップに亘って磁束を励起させる磁極を有する。電機子空気ギャップに配置された電機子は、ワイヤ巻き線が巻かれた実質的に非磁性で低い電気伝導率の成形部を有する。成形部はローター内に延在する自由端部と、モーター/発電機の静止部分に取り付けられた支持端部とを有する。成形部は、薄い裏板部と、磁束の方向に延びるより厚い隆起部分とを有する。ワイヤ巻き線は、複数の個々に絶縁されたオンアクターワイヤを備える。単一ワイヤのコンダクターは電気的に並列接続され、電機子空気ギャップ内の長さに沿って互いに絶縁される。ワイヤ巻き線は、ワイヤを隆起部分の間に存在するように挿入することにより成形部上に巻かれ、成形部は線巻きプロセスの間に巻き線のための位置決め及び支持を提供し、該プロセス後には、成形部の支持端部を通してモーター/発電機の静止部分に対し巻き線上にかかる電磁誘導トルクの反作用を提供し、ローター回転の間に巻き線がローター部分と接触することを防止する。 (もっと読む)


永久磁石式軸流磁束交流発電機のステータ(24)が、各々、それぞれ二相巻き線配置(48)が巻かれた2個の環状ステータ要素を含む。二相巻き線配置(48)の各々は各相の巻き線の間に相互インピーダンスが何ら無いように巻かれている。2個のステータ要素に巻かれた二相巻き線配置(48)の各相は高い内部インピーダンスを有し、ライトタワーのそれぞれの高輝度ランプに電圧を加えるためのものである。
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半径方向エアギャップ横方向磁束型電動回転機械は、ステータ及びロータ組立体を備える。ロータ組立体は、少なくとも2つの軸方向に離間された平坦なロータ層を含み、該ロータ層は、ロータの円周周りに等角度で置かれた交互の極性の同数の磁極を有する。任意選択的に、透磁性部材が隣接するロータ磁石を連結する。ステータ組立体は、第1及び第2の磁極面内で終端する複数の非結晶質金属ステータコアを含む。コアは、これらの磁極面を軸方向に整列させて、ステータ組立体の円周周りに等角度で置かれる。それぞれの第1及び第2の磁極面は、半径方向に隣接した対応するロータ層内にある。ステータ巻線は、ステータコアを取り巻く。この装置は、高い転流周波数にて動作することができ、高い磁極数を有し、高い効率、トルク、及び出力密度を提供すると共に、設計の柔軟性、製造の容易さ、及び磁性材料の効率的な使用を可能にする。 (もっと読む)


【課題】容易に停止状態から起動して効率的に運転可能な電動モータを提供する。
【解決手段】電動モータ(10)は1次巻線を有するステータ(20)と、ステータ(20)内で回転可能に配置されたロータ(130a,b)を備える。ロータはシャフト(160)、第1磁気ロータ部材(140)、及び第2磁気ロータ部材(150)を備え、各磁気ロータ部材(140,150)は第1極性(43,43’,53,53’)の磁極と第2極性(47,47’,57,57’)の磁極とを有する。第1及び第2ロータ部材(140,150)の少なくとも一方は誘導渦電流を伝動する構造(35)を更に有する。第2磁気ロータ部材(150)は第1磁気ロータ部材(140)に対してシャフト(160)廻りに、低磁束位置から高磁束位置まで回動可能である。モータ(10)はロータ(130a,b)が静止状態にあるときには第2磁気ロータ部材(150)が上記低磁束位置にあり、ロータ(130a,b)が作動速度で回転しているときには第2磁気ロータ部材(150)が高磁束位置にあるように構成される。 (もっと読む)


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