説明

Fターム[5H680DD53]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 移動子、振動子の構造 (8,146) | 振動子 (4,401) | 振動子の構造 (3,460) | 弾性振動部材 (405)

Fターム[5H680DD53]に分類される特許

401 - 405 / 405


電池200と圧電アクチュエータAとを備えた電子機器1において、駆動開始前の電源電圧をサンプルホールド回路102で保持し、この電源電圧に基づいて基準電圧発生回路103で基準電圧を設定し、制御回路106は、第2比較回路105の比較で電源電圧が駆動停止電圧を下回った場合に駆動停止させ、第1比較回路104の比較で電源電圧が基準電圧を上回った場合に圧電アクチュエータAの駆動を再開させる。従って、電池電圧の状況に対応した間欠駆動により、小さな電源を用いて機器の小型化を促進でき、かつ駆動時間の短縮化を十分に図ることができる。 (もっと読む)


本発明は、圧電駆動ユニット、及び、そのような駆動ユニットの特に回転駆動運動を生成する方法に関するものである。駆動ユニットは、ステータ(1)と、ステータに対して回転軸(11)を中心として回転可能に配置されたロータ(2)と、特に複数の圧電アクチュエータの形態の駆動部材とを備えている。本発明によれば、さらに駆動ユニットは、前記ステータ(1)と前記ロータ(2)との相互に対向する表面の間に形成され、流動媒体(10)により充填される環状間隙(4’)と、前記間隙に接して配置された複数の圧電アクチュエータ(8a−8f)とを備え、前記圧電アクチュエータは、所定の図式(スキーマ)又は所定の関数に従って電気的に励起されたときに実質的に半径方向の長さ変化を前記間隙(4’)の方向に行い、それにより、放出される前記アクチュエータの機械エネルギが流動エネルギとして流動媒体に伝達されるようになっており、流動媒体の流動エネルギが前記ロータに伝達されて、前記ロータ(2)の回転駆動運動に変換される。 (もっと読む)


外形寸法の増加を避けつつ、振動振幅が大きく、共振周波数の調整が可能であり、高信頼性を有する圧電アクチュエータを提供する。
圧電アクチュエータは、電界の状態に応じて少なくとも対向する2つの面が伸縮運動をする圧電体3aを有する圧電素子1aと、圧電素子1aを2つの面の少なくともいずれかで拘束する拘束部材21aと、拘束部材21aの周囲に設けられた支持部材4aと、両端の各々を拘束部材21aと支持部材4aとに固定され、拘束される面と略平行な方向に曲げの中立軸を有する複数のはり部材22aとを有する。
(もっと読む)


電気機械モータ(10)において、細長い電気機械駆動要素(30)が、キャリア(150)に、機械的に、且つ、好ましくは電気的に取り付けられる。ばね(54)が、キャリア(150)の裏側を枢動点(152)にて押すことにより電気機械駆動要素(30)に力を加えるように配置されている。キャリア(150)は、前記要素の長手方向に平行な軸を中心に枢動点(152)の周りを枢動することが可能にされている。これにより、電気機械駆動要素(30)は浮動するように浮かせられる。電気機械駆動要素(30)は、前記長手方向に対して垂直なストロークを有する曲げ運動をもたらすように配置されている。枢動点(152)、キャリア(150)と電気機械駆動要素(30)との間の機械的ジョイント(151)、及び、好ましくは、電気機械要素(30)の曲げ運動の節点(155)が、前記要素の長手方向に対して垂直の共通の面に配置される。一実施形態において、電気機械駆動要素には金属被覆領域(32)が設けられ、この領域(32)にキャリア(150)がはんだ付けされる。これらの金属被覆領域(32)は、電気機械駆動要素(30)の長手方向側部に設けられる。金属被覆領域は、好ましくは表面実装技術を用いて、フレキシブルプリント基板の取付けパッドにはんだ付けされ、又は他の方法、例えば接着により固定される。
(もっと読む)


【課題】電気機械的モータ(1)は、移動させるべき本体(10)の駆動面(14)にほぼ平行に伸びる2つの電気機械的部分(32、34)から構成される駆動素子(30)を備えている。電気機械的部分(32、34)は、固定子(20)の支持体部分(22)の第1の端部(38)に剛性的に支持される。本体(10)の駆動面(14)との相互動作によって本体(10)を移動させる、単一の作動部分(42)を有するリンク部分(40)は、電気機械的部分(32、34)のそれぞれの第2の端部(36)の間に取り付けられる。電気機械的部分(32、34)は移動方向(12)にほぼ垂直なストロークを有する振動モードで励振することができる。リンク(40)の一部またはリンク部分(40)および電気機械的部分(32、34)の間の結合部(46、54)は、ストロークの方向に電気機械的部分(32、34)の自体の曲げ剛性よりも著しく低い曲げ剛性を有している。 (もっと読む)


401 - 405 / 405