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Fターム[5H680DD53]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 移動子、振動子の構造 (8,146) | 振動子 (4,401) | 振動子の構造 (3,460) | 弾性振動部材 (405)

Fターム[5H680DD53]に分類される特許

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【課題】圧電素子の状態を検出できる駆動装置、駆動装置の状態検出方法、および、駆動装置の制御方法を提供する。
【解決手段】
電圧が印加されると伸縮する圧電素子5と、圧電素子5に一端が固定された振動部材6と、振動部材6に摩擦係合しする摩擦係合部材7と、電源2に接続され、圧電素子5に電源2の電圧を所定の駆動周期Tで印加する駆動回路4とを有する駆動装置1に、電源2と圧電素子5との間の電路、または、圧電素子2と接地点との間の電路に検出抵抗12を配設し、駆動周期T中の充電スイッチング素子8,10および放電スイッチング素子9,11の動作から僅かに遅れたタイミングで検出抵抗の両端の電位差dVを測定し検出した電位差dVが増大したときは、圧電素子5の容量が増加していると判定する。 (もっと読む)


【課題】小型であり且つ単純な構成を有する振動アクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】ステータ2の角部7に、半球殻形状のロータ8が回転自在に接触配置されると共に、支持部材11によりステータ2上に予圧部12が垂下支持されている。予圧部12は、ロータ8の内部に挿入されてその先端部材13でロータ8の内面9に当接している。予圧部12内に収容されたバネSにより先端部材13がロータ8の内面に圧接されることにより、ロータ8がステータ2に対し加圧されている。振動手段3を駆動することによりロータ8を多軸の回りにそれぞれ回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化が十分に図られる駆動装置、を提供する。
【解決手段】駆動装置は、圧電素子17と、駆動部材21と、移動部材31および移動部材36と、制御部とを備える。圧電素子17は、電圧が印加されることにより伸縮する。駆動部材21は、圧電素子17に対して固定され、圧電素子17の伸縮に伴って駆動する。移動部材31および移動部材36は、駆動部材21に摩擦係合される。制御部は、圧電素子17に電気的に接続され、駆動部材21の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】被駆動物の移動距離の測定機能を備えていても小型化を図ることができる駆動ユニットを提供する。
【解決手段】駆動ユニット1は、ロータリーエンコーダ5を備えている。このロータリーエンコーダ5は、ロータリースケール51と、磁気センサ52とから構成されている。ロータリースケール51は、リードスクリュー21の一端側に固定されており、磁気センサ52は、保持部材41に、ロータリースケール51と対向して設けられている。そして、ロータリースケール51はレンズ群保持枠のスライド移動と同時に回転する。このとき、磁気センサ52は、ロータリースケール51からの磁気の変化を検出して信号に変換し、この信号を制御部に出力する。制御部は、磁気センサ52から出力された信号からレンズ群保持枠の移動距離を求め、これをレンズ群の移動距離としている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、環境温度に対する影響を緩和または防止し、所望の振動特性を発揮することができるアクチュエータ、光スキャナおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】アクチュエータ1は、可動板21と、支持部22と、可動板21と支持部22とを連結する1対の連結部23、24と、可動板21を回動駆動させるための圧電素子51〜54とを有し、連結部23は、可動板21から延出する軸部材231と、軸部材231と支持部22とを連結し、可動板21側へ折り返すように形成された折り返し部232とを有している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の回路を付加することにより超音波モータの入力−出力特性が線形であるのと同様なものと扱えるようにする。
【解決手段】超音波モータ制御回路部(11)における位相差制御部(13)を、入力信号を変換する線形変換回路(13a)と、それからの信号を受けて超音波モータ(USM)への制御信号を生成する位相差制御回路(13b)とからなるものとし、線形変換回路(13a)は位相差制御部(13)への入力信号に対する超音波モータ(USM)の出力の関係が線形になるような変換特性を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】回転方向の違いによる特性のアンバランスを確実に解消することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置は、超音波モータ1の正転運動を被駆動部材(出力軸)の第1方向への動力に変換する第1伝達機構(クラッチ7)と、超音波モータ1の逆転運動を被駆動部材の第1方向への動力に変換する第2伝達機構(クラッチ7)とを備える。また、第1伝達機構と第2伝達機構とを切り替える切り替え手段(小型モータ)と、超音波モータ1の正転運動の特性と逆転運動の特性とを比較する比較手段(CPU22)とを備える。さらに、比較手段の比較結果に応じて、切り替え手段を介して第1伝達機構と第2伝達機構のいずれかを選択する選択手段(CPU22)を備える。 (もっと読む)


【課題】トラス型圧電アクチュエータの保持が極めて容易であり、しかもトラスアクチュエータにぶれが発生しにくいアクチュエータケースを提供する。
【解決手段】トラス型圧電アクチュエータ10とこれを保持するケース20を具備する超音波モータ100において、ケース20は、圧電アクチュエータ10を把持する凹型の第1ケース部21と、第1ケース部21を嵌挿保持する凹型の第2ケース部22と、第1ケース部21の側壁部21bを圧電アクチュエータ10に押し付ける第1コイルバネ24と、第1ケース部21の底壁部21cを圧電アクチュエータ10に押し付ける第2コイルバネ25と、円柱形状を有し、その中心軸が圧電アクチュエータ10の変位面と直交し、かつ、その側面の一部が第1ケース部21の側壁部21aと対向する第2ケース部22の面を押圧するように第1ケース部21の側壁部21aに保持されたコマ23を具備する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を用いた小型の駆動機構と、該駆動機構を用いたカメラモジュール及び携帯端末を提供。
【解決手段】板状に延在した圧電素子を厚さ方向に積層した駆動部材31、32の長手方向略中央に、駆動ヘッド310、320を設けて連動レバー33を挟み、連動レバー33の一端にカムスロープ22を当接させる。このうち駆動ヘッド320は、連動レバー33におけるカムスロープ22との当接側に設けられ、駆動ヘッド310は、連動レバー33を挟んで駆動ヘッド320とカムスロープ22との間に対応する位置に設けられて、駆動ヘッド310、320とカムスロープ22とで連動レバー33を3点支持し、駆動部材31、32の駆動で長手方向に移動する連動レバー33によりカムスロープ22を、連動レバー33の延在方向と直交する方向へ移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】被駆動部材と超音波振動子との接触圧力を均等にバランスさせて、正逆方向の駆動特性を均一にするとともに、被駆動部材を高い駆動効率で駆動する。
【解決手段】超音波振動子2の振動の定在波の腹B,Bとなる2以上の位置に設けられた摺動部材2bを被駆動部材4に押し付ける押圧機構5であって、超音波振動子2の振動の定在波の節A,Aとなる2以上の位置において、超音波振動子2に接触する押圧部材6と、該押圧部材6に対し、2以上の定在波の節A,Aの間隔方向に離れた2カ所以上の位置において、摺動部材2bを被駆動部材4に押し付ける押圧力Fa,Fbを調節可能に付与する押圧力調節部7とを備える超音波振動子2の押圧機構5を提供する。 (もっと読む)


【課題】小型化を阻害することなく、優れた駆動性能を安定して得ることが可能な超音波アクチュエータを提供する。
【解決手段】電気信号により伸縮する変位部と、変位部の伸縮により楕円運動を生じる当接部と、を備えた振動体と、当接部に接触し楕円運動により発生する摩擦力により振動体に対して相対移動を生じるガイド部材と、ガイド部材と当接部とを加圧接触させる加圧部材と、を有する超音波アクチュエータにおいて、ガイド部材と加圧部材は、一体化して形成されたものであり、加圧部材の材料は、ヤング率が0.1GPa以上の高分子材料である。 (もっと読む)


【課題】線状に移動する線状駆動装置を提供する。
【解決手段】案内部100は、移動方向に沿って延在して動作部200が駆動力を発生した場合に当該駆動力を受ける案内面110、112と、移動方向に沿って延在して動作部200が発生する駆動力の有無にかかわらず動作部200に接して支持する底部114とを含み、動作部200は、案内面110、112に当接する歯部221、229、231、239を有し、案内面110、112の延在方向についてひとつの方向に摺動し、他の方向に係合するラチェット機構をそれぞれが有する一対の移動子220、230と、駆動力を発生する超音波アクチュエータ400と、超音波アクチュエータ400により駆動されて延在方向について一対の移動子220、230の間隔を拡縮させる駆動力伝達機構とを含む。 (もっと読む)


【課題】位置検出センサやフィードバック制御回路を不要として、構成の簡略化を図る。
【解決手段】T字型の弾性体1(図1)の上辺部に圧電体2が設けられ、下方突起部に圧電体3,4が設けられる。インダクタンス素子10,11が、第1の位相をもつ印加交流電圧PCを発生して、圧電体2に印加する。また、磁気コイル5〜8が、前記第1の位相とは異なる第2の位相をもち、平板9と弾性体との間の相対的位置関係の変化に応じて振幅の増減方向が互いに逆に変化する2つの印加交流電圧PA,PBを発生する。そして、圧電体3,4に印加して、弾性体を振動させる。 (もっと読む)


【課題】移動体の多自由度の動作を可能にすることができるとともに、装置の小型化を図ることができる多自由度駆動装置を提供する。
【解決手段】この多自由度駆動装置は、被駆動体13を保持する移動体14を異なる方向に駆動するものであって、移動体14を挟み込んで該移動体14に加圧接触する一対の超音波振動子11,12を備える。該一対の超音波振動子11,12は対向配置されて、移動体14に対する駆動方向が互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】機能部材の合わせ面での振動損失を低減することができるとともに、低コスト化を図ることができる超音波モータを提供する。
【解決手段】この超音波モータは、電気エネルギーを機械エネルギーに変換する変換素子13と、該変換素子13に組み込まれる複数の機能部材11,12,13,14,15からなる組合せ部材と、を備える。そして、組合せ部材のうちの3の機能部材1,12,13が、それぞれの機能に応じた金属粉末とバインダーとを混合した材料を用いた金属粉末射出成型法により成形されるとともに、成形後の焼結工程で同時に焼結されて一体化された焼結体20とされている。 (もっと読む)


【課題】 超音波モータのステータとロータの圧接面での癒着を解消し、モータ始動時の立ち上がり特性を改善する。
【解決手段】 互いに圧接面で圧接するステータとロータとを備える超音波モータであって、ステータに設けられて円周方向に沿って分極した圧電体13に駆動用の高周波電圧を印加する駆動回路4の構成として、超音波モータの始動時に少なくとも周波数をランダムに変化させた高周波電圧を所定時間だけ生成する手段を備える。始動時にタイマー433によりセレクタ431でランダム発振器422の出力を選択し、出力器434からランダム高周波電圧RAMA,RAMBを圧電体13に印加する。圧電体13に不規則な振動が生起され、ステータとロータの圧接面間に当該不規則な振動が作用することになり、両圧接面の癒着を効果的に解消し、モータの回転立ち上がり特性が改善される。 (もっと読む)


【課題】広い範囲で弾性率を変動させることができる圧電体振動子を提供する。
【解決手段】圧電体振動子は、駆動交流電圧VDが印加される駆動電極17と、調整交流電圧VAが印加される調整電極21とを備える。駆動交流電圧VDの振幅と、調整交流電圧VAの振幅との振幅比が調整され、調整に基づいて、駆動交流電圧VDの印加によって生じた圧電体振動子の駆動振動による歪みは、調整交流電圧VAの印加によって生じた圧電体振動子の調整振動によって増減せしめられる。 (もっと読む)


【課題】圧電体振動子を使った移動装置において、移動する方向への摩擦抵抗を低減する移動装置を提供する。
【解決手段】移動装置は、圧電体振動子30と、圧電体振動子30を固定し磁性体で構成された固定台本体部50aとを有する固定部を備える。圧電体振動子30の振動により第1方向xに移動可能であり、第1方向xに垂直な第2方向yで圧電体振動子30を付勢し、第1〜第3磁石16a〜16cを有する移動部10を備える。移動部10と固定台本体部50aとの、第1方向x、第2方向yと垂直な第3方向zの距離は、第1〜第3磁石16a〜16cと固定台本体部50aとの間に発生する磁力と、移動部10と固定台本体部50aとの間に回転自在な状態で設けられた第1〜第3ボール15a〜15cとによって、一定に保たれる。 (もっと読む)


【課題】
構造が簡単で小型化が容易な超音波モータの駆動効率を改善するとともに、性能の安定化を図る。
【解決手段】
そこで、上記課題を解決する為に本発明超音波モータは、一端にコイル状のステータを備えたワイヤーと、ワイヤーの他端に設けられた振動発生装置と、ステータと接する移動体と、移動体の回転を案内する案内部材と、ワイヤーの周囲を覆う弾性部材と、を有する構造とする。
(もっと読む)


【課題】効率よく安定した振動振幅が得られると共に実際の振動振幅をモニタ可能な超音波モータと、これを備える顕微鏡ステージを提供する。
【解決手段】顕微鏡ステージ1が備える超音波モータは、複数の矩形形状の板状圧電体を厚さ方向に積層して構成される振動子11と、板状圧電体に駆動信号を印加する駆動回路59と、板状圧電体が変形した際に生じる起電力を検出する検出回路60とを備え、その複数の板状圧電体は板状圧電体32、35を含み、板状圧電体32、35の各々は、縦振動を励起可能な縦振動用分極部と屈曲振動を励起可能な屈曲振動用分極部とが厚さ方向に分極された板状圧電体であって、板状圧電体35は駆動回路59と検出回路60とに接続され、板状圧電体32は、駆動回路59と接続され検出回路60と接続されない。 (もっと読む)


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