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Fターム[5H680DD98]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 移動子、振動子の構造 (8,146) | 構成部材の形状 (1,109) | 一体に形成されているもの (14)

Fターム[5H680DD98]に分類される特許

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【課題】摺動部の磨耗の進行状況を検出可能な圧電アクチュエーターを得る。
【解決手段】圧電素子と、圧電素子に積層される振動板31と、振動板31から被駆動部に当接するように突出して圧電素子の振動を被駆動部に伝達する摺動部41と、を含む圧電アクチュエーターであって、摺動部41は、被駆動部に当接する第1部材11と、少なくとも振動板31側を除く三方を第1部材11に囲まれた部材であり、かつ、第1部材11とは異なる材質からなる部材である第2部材21と、を含んで構成されていることを特徴とする圧電アクチュエーター。 (もっと読む)


【課題】高トルクの出力が可能であるモータ装置及びロボット装置を提供することができる。
【解決手段】回転可能に設けられた回転子と、当該回転子の軸周りに捩れ振動を発生させる駆動用振動部と、回転子の回転軸方向に当該回転子を挟む位置に設けられ、回転軸方向に振動して回転子と駆動用振動部との回転力伝達状態及び回転力伝達状態解除を切り替える一対の伝達用振動部と、駆動用振動部による振動が回転子に伝達されるように駆動用振動部の振動及び一対の伝達用振動部の振動を調整する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧電素子で励振される二つの定在波の大きさのばらつきを抑え、性能が安定した超音波モータを提供する。
【解決手段】一方の面に設けられ周方向に等分された複数の分割電極と、分割電極の内周側に設けられた内周電極と、分割電極の外周側に設けられた外周電極と、分割電極のうち一つおきの分割電極を内周電極と圧電素子の径方向で短絡する様にこの分割電極と内周電極の上に設けられた複数の内周短絡電極と、分割電極のうち内周電極と短絡されていない分割電極を外周電極と圧電素子の径方向で短絡する様にこの分割電極と外周電極の上に設けられた複数の外周短絡電極と、を有する圧電素子を備えた超音波モータとする。 (もっと読む)


【課題】 駆動部材の軽量化と弾性率の確保を図りつつ、摺動面の潤滑性を向上させて、より耐久性と信頼性を確保した駆動部材により、精度良く駆動することができる電気−機械変換素子を使用した駆動装置を提供する。
【解決手段】
駆動軸3を、カーボン粉末複合樹脂などの粉末状または粒状の強化物質を含む樹脂で構成したので、駆動部材の表面にフィラー等が析出することによる引っ掛かりなどを無くす事ができ、被駆動部材を高速で駆動することができる。また、フィラー等による被駆動部材への磨耗を防止することによって耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 伸縮振動と屈曲振動を利用して大きな屈曲振動が励振可能で、かつ単相駆動で正逆転切り替え可能とする超音波モータを提供すること。
【解決手段】 第一の振動を励振する分極部と、第二の振動を励振する分極部とを有する第一の圧電素子2aと、第一の振動を励振する分極部と、第二の振動を励振する分極部とを有する第二の圧電素子2bとを有する振動体1と、振動体1と接触する移動体とを備え、第一の圧電素子2aもしくは第二の圧電素子2bの何れかに駆動信号を印加することにより移動体を駆動する超音波モータにおいて、第一の圧電素子2aにより励振される第一の振動と第二の振動の位相関係と、
第二の圧電素子2bにより励振される第一の振動と第二の振動の位相関係とは180度ずれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回路規模が小さくても実用的に十分な精度で圧電素子に対し共振周波数での駆動を行う。
【解決手段】トランス2と、トランス2の1次側に入力される制御信号CSに追従して周波数が変化する駆動信号DSをトランス2の2次側で発生させ、圧電素子PZに印加する駆動回路3と、コントローラ5とを有する。コントローラ5は、制御信号CSの周波数を所定の周波数範囲FR内で複数回変化させて、当該周波数を変化させるごとに圧電素子PZのインピーダンス変化に応じた検出電位Vdetを検出し、検出電位Vdetの推移に基づいて圧電素子PZの共振周波数frを求める。 (もっと読む)


【課題】小型であり且つ単純な構成を有しながらロータをステータに加圧することができる振動アクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】ステータ2の表面に突出形成された2対の挟持部6によりロータ7の両端部がそれぞれ挟持され、支持ボルト8及びナット9の締結により、ロータ7のそれぞれの端部7aと挟持部6とが互いに加圧されると共にロータ7が支持ボルト8の回りに回転自在に支持される。振動手段3によりステータ2の挟持部6にXZ面内の楕円振動を発生させることにより、ロータ7の端部7aと挟持部6との摩擦力を介してロータ7がY軸回りに回転される。支持ボルト8をナット9に締結するだけでロータ7の端部7aとステータ2の挟持部6とを互いに加圧することができるため、小型で単純な構成を有しながらロータ7をステータ2に加圧することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動信号の供給先となる圧電素子を切り替えること無く、被駆動体の駆動方向を変更可能とする技術を提供する。
【解決手段】圧電アクチュエータは、少なくとも1つの圧電素子(120)と、被駆動体(MB)に駆動力を作用させるための作用端(130)とを有し、圧電素子(120)の変形に応じて作用端(130)が振動する圧電素子構造体100を備える。圧電アクチュエータは、さらに、圧電素子(120)に電圧を印加するためのドライバ回路(300)と、ドライバ回路(300)に矩形波状の駆動信号(DV,#DV)を供給することによって、作用端(130)を振動させる駆動制御回路(200)と、を備える。駆動制御回路(300)は、駆動信号(DV,#DV)のデューティ比を変更することによって被駆動体(MB)の駆動方向を反転可能である。 (もっと読む)


【課題】機能部材の合わせ面での振動損失を低減することができるとともに、低コスト化を図ることができる超音波モータを提供する。
【解決手段】この超音波モータは、電気エネルギーを機械エネルギーに変換する変換素子13と、該変換素子13に組み込まれる複数の機能部材11,12,13,14,15からなる組合せ部材と、を備える。そして、組合せ部材のうちの3の機能部材1,12,13が、それぞれの機能に応じた金属粉末とバインダーとを混合した材料を用いた金属粉末射出成型法により成形されるとともに、成形後の焼結工程で同時に焼結されて一体化された焼結体20とされている。 (もっと読む)


【課題】 安定した駆動及び駆動音の低減を図ることのできる超音波モータの駆動方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 超音波振動子2に駆動交番信号を印加することにより、超音波振動子2に異なる2つの振動モードを同時に発生させ、超音波振動子2の摩擦接触子10に略楕円振動を生じさせて、超音波振動子2と超音波振動子2に接触する被駆動体3とを相対的に移動させる超音波モータ1の駆動方法において、駆動交番信号を印加する本振動領域の前に、摩擦接触子10に該略楕円振動よりも小さい予備振動を発生させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄膜形成技術を用いて形成された圧電素子を備えた圧電薄膜振動子およびその製造方法、並びにそれを用いた駆動装置および圧電モータに関し、低コストで良好な圧電特性が得られる圧電薄膜振動子およびその製造方法、並びにそれを用いた駆動装置および圧電モータを提供することを目的とする。
【解決手段】たわみ進行波を発生させるレゾネータ4と、レゾネータ4上に形成された下部電極3と、下部電極3上にエピタキシャル成長により形成された圧電薄膜2と、圧電薄膜2上に形成された上部電極部1および上部電極部11とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 被駆動体に当接させた状態において振動子の伸縮振動と屈曲振動の共振周波数を一致させる。
【解決手段】 振動子10は、第1〜第4突出部21a、21b、21c、21d、及び第1、第2電極23a、23bを有する。第1、第2突出部21a、21bは振動子10の中央から第1方向D1に沿って両側に延びる。第3、第4突出部21c、21dは振動子10の中央から第1方向D1に垂直な第2方向D2に沿って両側に延びる。第1、第2電極23a、23bは第2方向D2に沿って並ぶ。第1突出部21a先端から第2突出部21b先端までの間隔に対する第3突出部21c先端から第4突出部21d先端までの間隔の比である寸法比は、第1方向D1に沿った振動の共振周波数と第2方向D2に沿った振動の共振周波数とが一致するときの寸法比より大きい。 (もっと読む)


【課題】 低コスト、高トルクで、かつ信頼性の高い超音波モーターを提供すること。
【解決手段】 電源回路を単相式にすることで簡略化し、コスト低下を計るとともに、ステーター11に一定の角度を有する溝加工を施すことで縦振動を径方向の振動ベクトルに変換しモーターとしての機能をもたせる。また、ステーター11とローター12との接触部も凹凸の勘合とし接触面積を大きくし堅牢な機構にすることで信頼性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】特別な電極配線の構成により小型化を可能にした超音波振動子を提供する。
【解決手段】超音波振動子20は前面のA相外部配線用絶縁体21と後面のB相外部配線用絶縁体24の間に圧電体22と圧電体23が交互に積層される。圧電体22の内部電極は2枚のA+内部電極25と2枚のB+内部電極26が中央部14を中心に襷掛けに配置され、圧電体23の内部電極は2枚のA−内部電極27と2枚のB−内部電極28が同様に襷掛けに配置される。中央左右の2個の内部電極付きスルーホール電極29−1と2個の独立スルーホール電極29−2を介して同一パターンの内部電極が一括して外部電極31a〜31h及び32a〜32hに接続される。A+内部電極25群は外部電極31a、31f、導体膜33により一括接続され、A−内部電極27群は外部電極31b、31e、導体膜34により一括接続される。B+及びB−内部電極群は同様に外部電極32c、32d、32g、32h、導体膜35及び36によりそれぞれ一括接続される。 (もっと読む)


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