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Fターム[5H730BB53]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 主変換部の型式 (20,669) | 非共振型 (4,027) | 自励型 (211) | ヒステリシスによるもの (4)

Fターム[5H730BB53]に分類される特許

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【課題】 広帯域無線通信を行う送信機に用いられ、電源変換効率を向上させると共に、電圧レベル切替の遷移時間の影響を低減し、出力信号の歪特性を改善することができる電源回路を提供する。
【解決手段】 入力信号をプッシュプル増幅方式で増幅するプッシュプル増幅部と、制御信号によりプッシュプル増幅部に提供する電源電圧の電圧レベルを可変とする可変電源部と、入力信号に基づいて電源電圧の電圧レベルを制御する制御信号を出力するスイッチ制御部83′と、入力信号を特定の時間遅延させるタイミング制御部121を備え、スイッチ制御部83′が、制御信号の立ち上げの場合に、タイミング制御部121での遅延時間に対して電圧レベル切り替えの遷移時間に応じた早いタイミングで制御信号を立ち上げ、立ち下げの場合には遅延時間のタイミングで立ち下げる電源回路としている。 (もっと読む)


【課題】インダクタンス値が未知であっても、高速かつ安定にスイッチをオン/オフ制御可能なDC−DC変換器制御装置を提供する。
【解決手段】DC−DC変換器は、直流入力電圧を直流出力電圧に変換する直流電圧変換部を備える。直流電圧変換部は、直流入力電圧の入力端子と直流出力電圧の出力端子との間に介挿されるインダクタと、インダクタに接続されるキャパシタと、直流入力電圧をインダクタに印加するか否かを切り替えるスイッチと、を有する。DC−DC変換器は、直流出力電圧と基準電圧との差電圧信号を生成する減算器と、差電圧信号の正負の判定結果を示す判定信号を生成する比較器と、判定信号を所定の遅延時間分遅延させる遅延部と、を備える。スイッチは、遅延部で遅延させた判定信号に基づいてオン/オフ制御される。所定の遅延時間は、直流入力電圧と、基準電圧と、スイッチをオン/オフする周波数と、により決定される。 (もっと読む)


【課題】スイッチング動作由来のスプリアスノイズを低減し、負荷変化に対して高速に応答するDC−DC変換電源装置を提供する。
【解決手段】負荷LOADの要求する電流が、安定化電源の駆動能力、すなわち、電圧安定化トランジスタP2の電流駆動能力よりも小さなときは、安定化電源が動作する。このとき、ヒステリシス電源のパワースイッチP1はオフ状態に維持される。負荷電流が、安定化電源の駆動能力より大きなときには、パワースイッチP1を通じてヒステリシス電源が安定化電源の駆動能力不足を補うように動作する。このように、ヒステリシス電源は、安定化電源の限界能力を開始点として負荷電流の増加方向についてスムーズにフェードインし、または負荷電流の減少方向についてフェードアウトする。 (もっと読む)


【課題】 基準電圧を別に用意することなく、消費電力を低減できるDC/DCコンバータを提供する。
【解決手段】 DC/DC変換回路34がイネーブル信号ENを受けて出力電圧を蓄積コンデンサCに供給し、直列接続された第1抵抗R1と第2抵抗R2がこの出力電圧に基づいて第1の電圧V1を発生する。シュミットトリガーSTは第1の電圧V1に接続して、第1の電圧V1が第2の電圧よりも低いときにインバータINV1を介して第1の制御信号S1を出力し、第1の電圧V1が第3の電圧よりも高いときにインバータINV1を介して第2の制御信号S2を出力する。オシレータ32は第1の制御信号S1を受けるとオフし、DC/DC変換回路30の出力電圧の供給を停止させ、第2の制御信号S2を受けるとオンしてイネーブル信号ENを出力し、DC/DC変換回路30に蓄積コンデンサCへの出力電力の供給を行わせる。
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