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Fターム[5H730FD12]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 信号検出 (10,889) | 入力電圧の (1,553) | 微分値 (11)

Fターム[5H730FD12]に分類される特許

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【課題】電源回路の稼働時に入力電圧の急激な上昇が発生した場合に於いても、出力電圧のオーバーシュートを低減可能とする。
【解決手段】スイッチング電源回路40は、入力電圧Vigを、電界効果トランジスタTR40によって、スイッチング信号をトランス41の一次巻線に流し、二次巻線に生成された電力を整流ダイオードD40と平滑コンデンサC40によって、所定の二次側電圧Voに変換して出力する。このスイッチング電源回路40は、入力電圧Vigの微分値dv/dtの所定量以上の変化を検出した場合に、電界効果トランジスタTR40を駆動するPWM信号のオン・デューティを狭くするオーバーシュート低減回路52を有している。 (もっと読む)


【課題】誤差増幅回路の出力インピーダンスに関係なく、改善可能な入力電圧Vinの変動周波数を任意に設定することができる電源回路及びその動作制御方法を得る。
【解決手段】入力電圧Vinと誤差増幅回路3の反転入力端との間に、コンデンサC1と抵抗R3の直列回路からなるハイパスフィルタを設けたことから、誤差増幅回路3の出力インピーダンスに関係なく、改善可能な入力電圧Vinの変動周波数を任意に設定することができると共に、前記ハイパスフィルタを構成している抵抗とコンデンサの内、該コンデンサの容量を小さくすることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】入力電圧が適正範囲に入っているかどうかを早期に判断することを可能としたDC/DCコンバータを提供することである。
【解決手段】提案するDC/DCコンバータは、入力された直流電圧をフィルタ処理後の電圧が、適正電圧範囲に入っているかどうかを判定する電圧範囲判定部33と、そのフィルタ処理後の電圧を時間微分した電圧変化率が、適正変化率範囲に入っているかどうかを判定する電圧変化率範囲判定部34と、電圧範囲判定部33および変化率範囲判定部34の各判定結果に応じて、起動スイッチ23−1、23−2のオン/オフ、または、スイッチング素子Q1のデューティ比の調整を行なう制御部38とを有する。 (もっと読む)


【課題】直流電源の制御方法において、バッテリーとキャパシタとを組み合わせた電源全体での損失を低減させる。
【解決手段】キャパシタCとそのキャパシタCの充放電を制御する電気回路とを有する回生電流蓄積部RAをバッテリーBに並列接続した直流電源の制御方法において、電流指令演算部2において、微分手段1によりバッテリー電圧VBを微分した微分成分と、キャパシタ容量の期待値CSと、を乗算してアシスト電流指令値IL*を算出し、ローパスフィルタにおいて、前記アシスト電流指令値IL*からバッテリ電流VBとアシスト電流ILとの分担比率を調整した補正アシスト電流指令値IL_LPF*を導出し、その補正アシスト電流指令値IL_LPF*に基づいて前記電気回路を制御する。 (もっと読む)


【課題】動作モードの切替に伴う電圧及び電流の変動を抑制する。
【解決手段】I項再設定処理部112は、DC/DCコンバータ36の動作モード(1次電圧制御モード、2次電圧制御モード及び電流制限モード)の切替時に、切替前の動作モードの駆動デューティに応じたI項をPID処理部110に出力する。PID処理部110は、入力された前記I項に基づいてPID制御を行う。これにより、駆動デューティ設定部108から出力される切替直後の駆動デューティは、切替前の駆動デューティと略等しくなり、この結果、切替前後の駆動デューティが連続することになる。 (もっと読む)


【課題】複数のコンデンサ間の電圧差を利用して各コンデンサを充放電させてエネルギ移行させるDC/DC電力変換装置において、装置の起動時に過電流を流すことなく各コンデンサを初期充電する。
【解決手段】2直列のMOSFETを平滑コンデンサCsの両端子間に接続した回路を直列接続し、回路間にコンデンサCrとインダクタの直列体LC4を等しい共振周期にて配設した電力変換回路CONV1の入力側に電源装置2を接続し、起動時には、バッテリVbattから突入電流防止用抵抗R1を介して平滑コンデンサCs1を初期充電しながら、電力変換回路CONV1内の各MOSFETへのゲート信号を生成することで、各平滑コンデンサCs、コンデンサCrを徐々に初期充電する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源装置の主スイッチング素子にハーフショートが発生した場合に、簡単な回路構成かつコストを抑えた上で、不安全な状態になることを回避する。
【解決手段】電源ラインA,B間を、主スイッチング素子Q1とスイッチ素子SW1と変圧器8との直列回路で接続する。また、主スイッチング素子にハーフショートが発生した場合に、電源ラインAのリップル電圧が所定値以上となったことを検知するリップル電圧検知回路15を備える。そして、リップル電圧が所定値以上となったことをリップル電圧検知回路15が検知したときに、スイッチ素子SW1を開くことで主スイッチング素子Q1への電流供給(電圧供給)を遮断する。 (もっと読む)


【課題】特別なサージ保護回路を別途搭載することなく、電圧サージを抑制することができる突入電流防止回路を得ることを目的とする。
【解決手段】電圧入力部11に印加される直流電圧Vinを監視して、電圧サージの流入を検出すると、バイパス回路16内のスイッチ素子17を強制的に開いて、バイパス回路16による電流制限用抵抗15のバイパスを解除する。これにより、特別なサージ保護回路を別途搭載することなく、突入電流の抑制に利用されるスイッチ素子29を用いて、電圧サージを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電源電圧の変動を適切に抑制することができる、車両用電源装置の提供を目的とする。
【解決手段】入力側の電力を電圧調整して出力側の車載負荷に供給する昇圧型レギュレータ10を有する車両用電源装置であって、入力側電圧もしくは出力側電圧の変動速度を検出する傾き検出部20を備え、昇圧型レギュレータ10は、傾き検出部20によって所定速度以上の入力側電圧の低下速度が検出された場合もしくは傾き検出手部20によって所定速度以上の出力側電圧の低下速度が検出された場合、入力側の電力を昇圧調整して出力側の車載負荷に供給することを特徴とする、車両用電源装置。 (もっと読む)


【課題】システムメインリレーの溶着判断手段に乗っているノイズの影響を排除して、溶着判断を行えるようにすることである。
【解決手段】インバータの作動を停止し、モータ・ジェネレータの回転停止を確認し(S10、S12)、システムメインリレーの中のSMR−Gリレーを遮断し(S14)、リレーの遮断により変化する高電圧検出センサの出力変化から放電が正常か否か判断し(S16)、次に、リレー遮断の前後における高電圧検出センサの出力の変化がノイズ判断閾値を超えるときに、ノイズの影響があると判断し(S18)、その場合には低電圧検出センサの出力の変化に置き換え(S20)、それに基づいてリレーの溶着を判断する(S22)。 (もっと読む)


【課題】従来は検知が出来なかった閾値を下回らない電源電圧低下状態からの復帰時にもソフトスタート機能を有効に動作させ得る電源装置を提供する。
【解決手段】入力電源電圧の微分値を検出する電圧微分値検出手段を備え、電源電圧低下状態から復帰した時に検出された入力電源電圧の微分値が所定値以上の時は電源回路を一旦停止して再起動するように構成した電源装置。入力電源電圧が急激に復帰したソフトスタートが必要な場合にはソフトスタート機能を動作させて再起動し、緩慢に復帰してPWM制御が追従出来る場合には再起動させないので、再起動とソフトスタート機能を必要な場合にのみ動作させる。そのため閾値を下回らない電圧低下からの復帰時でも急激な復帰時にはソフトスタート機能を動作させ、PWM制御で追従できる緩慢な変化の時や電圧低下が少ない時は再起動させないので頻繁に再起動を繰り返すおそれもない。 (もっと読む)


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